12月6日(金) クラブ奉仕委員会開催報告
クラブ奉仕委員会(中村堅次委員長)が12月6日、ANAクラウンプラザホテル千歳1階のレストランで開かれた。クラブ奉仕系各委員長で構成する同委員会。川端年度前半の活動を振り返り、後半に向けて例会の円滑な運営、クラブの活性化をより進めることを確認した。
出席したのは、中村委員長、三役と藤井雅一SAA・プログラム委員長、日向祥一出席・資料管理委員長、福田武男ロータリー情報・定款細則委員(今村靜男委員長の代理)、中村堅次健康委員長(クラブ奉仕委員長兼任)、喜多康裕親睦活動委員(斉藤えみこ委員長の代理)。これに、オブザーバーとしてクラブ会報・広報・雑誌・IC委員会の秡川勝文委員長の代理で齊藤博徳副会長が兼任出席となった。
中村委員長は、7月にスタートした川端年度の折り返しに当たり、各委員会が前半での問題点を明らかにし、後半に課題を解決していけるよう、意見を交換したいとご挨拶。大澤幹事の司会で進行しました。
前半の問題点で、SAA・プログラム委員会からは、各委員会が担当例会の1カ月前に例会計画書を提出する事になっているが、ほとんど実行されていない点を指摘。事前の周知が出席率や会員意識の向上、活性化に繋がる基本となる事を再認識し、事前の計画提出を徹底する事にした。
ロータリー情報に関しては、例会毎に原則としてロータリー情報の提供を行う事を掲げながら実現出来ていない点が指摘された。また、定款で「五大奉仕」が掲げられているのに細則は未だに「四大奉仕」となっているなど乖離が見られる事から三役側から早期の細則改正が求められたのに対して、福田委員からは規定審議会の結果が通知されてから、それに合わせて始めたいとの考えが示された。当面は定款との齟齬を含んだ現行細則のまま、次年度の意向を伺いつつ、改正への作業の見極めなどをしていく事になりそうだ。
親睦活動に関しては、担当例会で非常に熱心に行っている事やニコニコの紹介が高く評価された。一方で交友会の開催について、必要かどうかを含めて検討が課題となった。
会報では、前田委員はじめ若手の熱心な対応が高く評価される一方、例会での発言者で会報委員会に発言要旨などを提出していないものも見られ、会員の協力を更に呼び掛ける事になった。また、出席・資料管理委員会から会報掲載用の出席率の提出が遅れたとの報告があった。日向委員長が健康上の理由で例会に出られなかった事も含め、川端会長が同委員会の若手を直接指導する機会を設ける事になった。
まとめとして福田委員からは「若い人が元気に活動しており、活気が感じられる。」と評価され、川端会長からは「後半、更なる協力と連携を。」と述べられ、中村委員長からは、「良い話が出ていた。次年度に繋がるものも多かった。」と締めくくられていました。
※委員会の様子です。
(原稿・写真提供:大澤 雅松 幹事)