6月18日(金) パスト会長会議を開催
6月18日に西洋軒で開かれました。佐藤秀雄パストガバナーはじめパスト会長の皆さんと岩崎暉久会長、次年度三役と理事が出席しま
した。佐々木金治郎会長エレクトが、会員数減少傾向や会員企業の厳しさの中で、次年度会長テーマ「心ひとつに」を掲げて出航したいとあいさつし、パスト会長が一人ずつ次年度への期待や意見を述べました。
この中で、ロータリークラブの規模が小さくなっているため、かつての標準クラブ細則に掲げられていたような組織を維持しようとすると、会員全員が委員長にならざるを得ないケースも出てくることから、組織や運営を各クラブが自主的に考えるクラブ・リーダーシップ・プラン(CLP)の考え方が出てきたことなどが話題になりました。佐々木会長エレクトは「次年度をCLP元年にしたい」と答え、会員数が60名割れとなっている現実と向き合ってクラブ運営に当たる決意を示しました。次年度役員も一人ずつ抱負を述べていました。
また、国際ロータリー(RI)の問題点なども話題になり、佐藤パストガバナーからは、4~5月に米国イリノイ州シカゴで開かれたRI規定審議会に出席した時の様子などが説明されました。
※なお佐藤パストガバナーのRI規定審議会出席については、次年度となる7月22日の例会卓話で全会員に話される予定です。