2月28日(火) 千歳RAC第22回定例会参加報告
2月28日(火)19時00分より、ANAクラウンプラザホテル千歳にて、千歳RAC第22回定例会が開催され、千歳RCから14名が参加しました。今回は専門知識開発委員会の担当で、千歳RACの副会長で行政書士の丸山 達也 会員に「増加する外国出身労働者!外国の方を雇用する手続きと考え方」というテーマで会員卓話がありました。
※本日の会場と食事、例会前の参加者の様子です。
本年初めての開催となりました本定例会の出席者は、千歳RACメンバー8名をはじめ、共同提唱三クラブの千歳RC14名、千歳セントラルRC2名、恵庭RC4名、オブザーバーとして、千歳RACOBの北村 秀美 様、北海道ガス㈱千歳支店より金子 幹治 様、寺西 理沙 様の3名を迎え、合計31名での開催となりました。
※北海道ガス㈱千歳支店からこられたお二人のゲストと早速交流する汪直前会長です。
※本日進行の土門 哲也 委員長(左)と会長挨拶をする吉岡 毅 会長(中)、例会趣旨説明をする田名網 孝介 委員長(右)です。
◇本日のプログラム
◇新入会員認証式、バッジ授与
五十嵐 唯香 会員(勤務先:現在は無職 1994年3月生まれの22歳)
※紹介者の村山 はるか 会計より紹介の後、吉岡会長よりバッジを授与され、自己紹介をしていただきました。五十嵐会員、今後ともよろしくお願いします。
◇会員卓話
千歳RAC 丸山 達也 副会長
テーマ「増加する外国出身労働者!外国の方を雇用する手続きと考え方」(下記画像は当日のスクリーンショットです。クリックして内容をご覧下さい。)
行政書士でもある丸山 達也 副会長による卓話が始まりました。まずは今回のテーマの背景として、近年増え続けている外国人観光客の状況、観光する目的についての説明がありました。次に訪問された外国の方々が最も困っている事は公衆無料無線LANが整備されていない事という話や、言語が壁となってコミュニケーションが取れない事などが紹介されました。続いて、国内の企業へのアンケート結果が示され、今後三年程度先に海外へ輸出を希望する国内企業が「輸出の拡大を図る」、「今後取り組みたい」という回答を合わせて85%を占める状況となっており、その為の急速な外国語対応が要求されていく事になる旨説明がありました。
続いて、外国人労働者を雇用する際の細かな手続きについてスクリーンを交えてその申請方法や手続きについて、在留資格認定の要件や雇用する側である企業の要件、その注意点などの丁寧な説明がありました。卓話の終わりに丸山副会長は、「外国人労働者を雇った際には文化や習慣の違いなど、様々な問題をクリアする必要があります。労働不足を補うという目的のみでの雇用は止めるべきです。就労目的に合わせた雇用計画を立てましょう。」と話されていました。
◇本日ご参加のゲストよりひと言
※本日参加されたゲストの方々より感想をいただきました。左より千歳RACOBの北村 秀美 様、北海道ガス㈱千歳支店より金子 幹治 様と寺西 理沙 様です。金子様と寺西様からは千歳RACへ入会する旨、お話がありました。今後ともよろしくお願いします。
◇講 評
※本日の講評は、千歳RC 高橋 憲司 会員、恵庭RC 敦澤 君治 直前会長よりいただきました。
本年最初の定例会も皆さまのお蔭で盛会に終了する事が出来ました。本年も千歳RACの活動に対するご支援をよろしくお願いします。
次回の第23回定例会は3月28日(火)フジボウルにてボウリングを通じて親睦を図る定例会を予定しています。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
(報告・写真:青少年奉仕・ローターアクト委員会)