4月26日(火) 千歳RAC第23回定例会参加報告
4月26日(火)19時00分より、ANAクラウンプラザホテル千歳にて、千歳RAC第23回定例会が開催されました。
今回の定例会は、「坂井ガバナー補佐訪問例会」と題して地区第7グループガバナー補佐の坂井 治 様(千歳セントラルRC)をお迎えし、2部構成で行われました。第1部では、本日ゲストのRI第2510地区ローターアクト委員会副委員長の川本 康裕 様(室蘭北RC)より嵯峨 義輝 ガバナー(岩見沢RC)から託されましたガバナーメッセージが伝達され、第2部では本日の講師の髙木 昌人 様(千歳セントラルRC)より「目指せ8020!」と題して職業でもあります歯の健康に関しての卓話をいただきました。
今回の参加者は千歳RACメンバー8名をはじめ、共同提唱3クラブの千歳RC10名、千歳セントラルRC6名、恵庭RC2名の会員と、ゲストとして地区第7グループガバナー補佐 坂井 治 様、同じく地区ローターアクト副委員長の 川本 康裕 様、第2部で卓話を行っていただきました、千歳セントラルRC 髙木 昌人 様、オブザーバーとして千歳RAC入会候補者の、野崎 達人 様、林 拓弥 様、田名綱 孝介 様、林 愛 様、河野 里奈 様 の5名と、恵庭RC交換留学生のメイソン・ローリー 様の計35名の出席となり、これまでの定例会で最も多くの参加者を迎えての開催となりました。
※本日の夕食と会員の様子です。
※写真左は進行の会長エレクト 吉岡 毅 会員、右は会長挨拶をする汪 可怩 会長です。
1.千歳セントラルRC 田口 廣 IM実行委員長よりお礼のご挨拶
※プログラムの前段で千歳セントラルRC 田口 廣 様より先日4月2日の第7グループIM開催に関してお礼のご挨拶がありました。
2.新入会員入会式
※その後、3名の新入会員(写真左より 鳥越 翼 会員、富樫 昭大 会員、今井 涼 会員)の入会式が行われ、坂井 治 ガバナー補佐よりバッジ等の授与が行われました。新入会員の皆さま、入会おめでとうございます。
3.「ガバナーメッセージ」伝達
RI第2510地区ガバナー補佐ご挨拶 坂井 治 様(千歳セントラルRC)
※坂井ガバナー補佐のご挨拶の最後の部分を抜粋して掲載します。
今年度は、ここにマークがありますが、「世界へのプレゼントになろう」というテーマの下で全世界のロータリークラブは活動をしています。今年はラビンドラン会長というスリランカの方が会長をしていますが、来年度はアメリカのテネシー州チャガヌーガRC所属のジョン・F・ジャーム氏が会長となります。彼が目指す事は、「ロータリーとは何ですか?という質問を誰からもされなくなる、そういう活動をしていきたい。」とおっしゃっています。RCという名前は知っていても、一般の方はLCとの区別は付かないでしょうし、何をしているのだろうと思っている方は数多くいらっしゃると思います。RCの活動を皆さんに理解してもらう。そういった活動をしていく事が大事だと考えられているようであります。
ローターアクトクラブの皆さんにも同じ事を投げかけたいと思います。ローターアクトクラブが何をする所かという事をよく分かっていない方も多いと思います。一人でも多くの方にこのクラブはこういう活動をする所だよ、という事を理解していただいて、一人でも多くの方が会員として入会いただく。そして共に活動が出来るように皆さんご尽力下さい。本日はどうもありがとうございました。
嵯峨ガバナーメッセージ伝達 地区ローターアクト委員会 副委員長 川本 康裕 様(室蘭北RC)
※坂井ガバナー補佐よりご挨拶をいただいた後、川本副委員長より、嵯峨ガバナーの力強い激励のメッセージがアクトメンバーへ伝達されました。以下、嵯峨ガバナーメッセージの結びの部分を掲載します。
無駄に過ごす時間も、充実した時間も同じ時間です。君たちが年を重ねて振り返った時に今まで何をしてきたのか、私の人生何だったんだろうかと思うか、それとも、多くのことを学び、多くを経験し最高の人生だったと思うか、それは個々の自由ですが、ローターアクトで培った経験がきっと君たちの現在にそして将来に役立つことが間違いないと確信しております。日常ではあまりチャンスのない、綿密な事業計画を組立て、事業を行うこと。社会奉仕、社会貢献をすること。国際交流をすること。多くの人前で話すこと。この経験が、人生を豊かなものにし、君たちの明るい未来を創るのです。動くのは今でしょ。若い今だからこそ動けることがあると思います。ローターアクトでは失敗してもいいのです。それも自身の経験に繋がります。このチャンスから、チェンジへと一歩踏み出すのも君たちの力です。
チャンスプラスティ 英語のCHANCE(チャンス)、(シー・エッチ・エー・エヌ・シー・イー)最後のC(シー)にT(ティー)をプラスするとG(ジー)のアルファベットになりCHANGE(チェンジ)に変化します。CHANGE(チェンジ)この与えられた、多くのチャンスを自らの手で握りしめ、自らがそして仲間が共に変革できるのがローターアクトだと思っております。ローターアクトの良さを最大限に引き出し、仲間と共に切磋琢磨して活動を続けることが自分自身も成長させることと確信しております。
チャンスプラスティ是非この言葉を胸に秘めて頂きたいものです。
最後になりますが、次年度にはローターアクトアジア第1ゾーン代表者会議のホストであるとお伺いしております。また、全国ローターアクト研修会、アジア太平洋地域ローターアクト会議など積極的に参加いただき、自身を磨き上げて頂きたいものです。君たちの益々のご活躍とこれからの更なる発展をご祈念いたします。今後とも、全力で頑張ってください。
国際ロータリー第2510地区 2015-2016年度ガバナー 嵯峨 義輝
千歳RACメンバーより感想発表(抜粋掲載です。)
村山 はるか 幹事
私事にはなりますが、今年度は幹事という大役を任され、更には9月に行われた地区協議会の実行委員長を務めました。上手くいかない時など、正直仕事でもないのにどうしてこんなに頑張らなければならないのだろうと思う時期も今までありました。ですが、こうやって千歳にRACというクラブがあり、素敵なメンバーがいて、辛い時は話を聞いてくれ支えてくれる。楽しい時はみんなで盛り上がれる仲間がいる。と、考えるとこのような環境にいられることがどんなに幸せなのだろうと最近気づきました。辛いこともあるかもしれないけれど、楽しいことの方がこのローターアクトには多くあるので頑張ることができます。
事業を行うこと、社会奉仕、社会貢献をすること、更に会社を経営している方々とこんなに楽しくお話しできることはローターアクトに入らないとできないことなのだと思います。このような経験を生かし、先の将来に役に立てられたらなと思います。
ガバナーメッセージ「‘私たちの人生の価値はどれほど得たのかではなく、どれほど与えたのかによって判断される。」とありました。今年度のテーマである「世界へのプレゼントになろう」のように、今はまだまだ未熟ですが、これから先いろいろな人にプレゼントできるような人間になりたいです。
廣岡 敬子 会員
私はひょんな事から2年前にRACに誘っていただいて入会しましたが、最初の1年は全く参加していませんでした。例会に誘われてもいつも断ってばかりで・・・。今年1年を通して参加させていただいて、皆さんとお話しする事が多かったので楽しかったのですが、残念ながら今年で卒業です。今年1年参加したことによって、もう終わりという気持ちになれたので、是非皆さん、まだ若い方が多いのでアクティブに活動して下さい。行かなければ始まりません。何もしていなかった時と比べて、勿体無いことをしたと今感じています。
この1年間で普段生活していても会えないような人に会えた。というのが大きなことだと感じます。興味が無くても行ってみたら楽しい事も多くありました。自分の人生にとっても一つ二つ必ずプラスになる事があります。是非CHANCEをCHANGEに変えていただきたいです。残り数か月ありますので、引き続きよろしくお願いします。
4.千歳セントラルRC 髙木 昌人 様より卓話
テーマ「目指せ8020!」
※卓話の冒頭は出身地の森町のお話しから始まりました。
※テーマの「8020」という数字は、日本人の平均寿命である80歳までに、28本ある自分の歯を20本残しましょうという事でした。実際には10本弱という状況の様です。
※歯を失う要因となる、虫歯と歯周病の原因が示され、しっかりとしたブラッシングなど、その対策について熱心に説明されました。
※新入会員の鳥越 翼 会員より謝辞と記念品(講師が大好きなガンダムプラモデル)が贈呈されました。
5.講 評
※左より講評する千歳RC 斉藤 えみこ 会員、恵庭RCの弘中 司嘉子 会員の代理として、交換留学生のメイソン・ローリー様、千歳セントラルRCの菅原 百合子 会員です。
6.集合写真撮影
※例会の最後に全員で集合写真を撮りました。
次回の定例会は5月29日(日)の昼より北ガス文化ホールにて国際フードパーティーを行う予定です。引き続き、多くの会員のご参加をお待ちしています。
(記事・写真 青少年奉仕・ローターアクト委員会)