9月24日(木) 嵯峨 義輝ガバナーを迎えての「クラブ協議会」開催報告
9月24日のガバナー公式訪問例会前にANAクラウンプラザホテル千歳にて、嵯峨 義輝 ガバナー(岩見沢RC)をはじめ、長田 正文 地区幹事(岩見沢東RC)、中村 良臣 地区幹事(栗沢RC)、坂井 治 第7グループ ガバナー補佐(千歳セントラルRC)をお迎えして、10時より「会長幹事会」、11時より「クラブ協議会」が開催されました。
※開催前に嵯峨ガバナー(写真中央)、坂井 治 第7グループガバナー補佐(写真右)と話す沼田会長と協議会開催前の各委員長の様子です。ガバナーが来られているからなのか、ちょっと表情が固いでしょうか。
※左よりガバナーご挨拶をする嵯峨 義輝ガバナー、会長挨拶をする沼田 常好 会長、クラブ協議会進行の藤川 俊一幹事です。
今回の「クラブ協議会」では当クラブの各委員長より委員会方針や7月からの活動報告が発表されました。各委員長からの報告発表後、嵯峨ガバナーから総評がありました。その要旨は以下の通りです。
1.健康委員会を設置しているクラブは初めてです。今日は若い方に集まっていただいていますが、これは良い試みだと感じました。
2.千歳RCは職業奉仕に力を入れているクラブだと聞いています。どのように活動を展開されていますでしょうか?
◆菅原 正行 職業奉仕委員長より、地区職業奉仕委員会 福田 武男 委員長の卓話をベースに理解を深めていきたいとの回答があり、沼田会長より昨年の例では年3・4回の勉強会を通じて理解を深めているとの回答がありました。また、村田 研一 パスト会長より「職業があるからこそロータリーがある。勉強しようという気持ちが大事」との発言がありました。
どのクラブに行っても職業奉仕が重要な事は分かっているが、具体的に何か活動をしている現状にはないのではないでしょうか。職業奉仕の考え方に関しては「私はそう思う」という沢山の考え方があって正解だと思います。金太郎飴ではない。人それぞれ考え方があって然るべきだと思いますね。
3.「マイロータリー」が何故必要なのか、是非地区から講師を呼んで説明する、そんな機会を作って欲しいです。RIでは5年前より情報媒体は紙媒体ではなくデータ化されています。7月1日現在の当地区のマイロータリー登録者数は228名しかありません。RIからは4割の登録要請が来ています。来月4日の地区大会ではIC委員会でブースを出し、皆さんの情報を登録してくれるサービスを実施していますのでご活用下さい。
4.ローターアクトクラブが3クラブの提唱というのがここ千歳の特色だと思います。岩見沢にも以前ありましたが、会員集めの弊害によって無くなってしまう結果となりました。千歳RACは共同提唱というのが素晴らしいです。これは、全国のモデルケースにもなりえるかと思います。
5.ロータリー財団です。RIでは全世界で1人100ドル、日本では1人150ドルを目標としていまして、ガバナーとしても150ドルをお願いしていますが、ロータリーではクラブが基本でありますので、クラブ独自で判断していただければと思います。
嵯峨ガバナーより活動内容別に様々なご意見やご要望をいただきました。今後のクラブ運営に役立てたいと思います。
(記事・写真 クラブ会報・広報・雑誌・IC委員会)