• 7月1日(木) 酒井宏会員の瑞宝双光章受章祝賀会の開催

    この4月に瑞宝双光章を受章した酒井宏会員の叙勲を祝う会が、7月1日リアンにて開かれました。会には、42名の会員が出席し、酒井会員の栄誉ある受章をお祝いいたしました。会は、高橋会員の司会により進行され、今回の祝賀会の発起人代表として五十嵐会員より、酒井会員の経歴、功績などが紹介されました。続いて、酒井会員よりお礼の挨拶がありました。その後は、佐々木会長からの挨拶の後、記念品の贈呈が行われ、丹治会員の祝杯により宴がはじまりました。

    その後は、今野会員が各テーブルを回って会員からのテーブルスピーチを頂きました。そして、当日が72歳の誕生日でもある酒井会員のために、バースデーケーキのプレゼントがあり、酒井会員は勢いよくローソクを吹き消しました。最後は今村会長エレクトによる締めの挨拶により、会は終了いたしました。

    酒井会員の挨拶

    私の人生でこういう日があるのだろうかと、今思ってもうわついた気持ちでおります。この話があったときには固辞したのですが、私の親分の一人である五十嵐さんから縁を切ると言われ、縁を切られると千歳に来る理由がなくなってしまいますので、泣く泣くではなくて、大変喜んで今日のこの立派な会を催していただくことを承諾しました。皆様方には、何かとご多用な中、このように大勢の方に来ていただきました。私の人生の中で、これ以上のことはないのではないかという風に思っております。そのような意味合いでは、感激、感激、ただ感激であります。ありがとうございました。

    正直申し上げまして、今回の受章は計算していたことではありません。でも、年齢に達しますと、近いのかなという気はしておりましたけれども、もらってみますと、警察官を41年間やって、本当に私がいただけるだけの功績を残したのかどうか、という風に疑問でありました。しかしながら、41年間警察官として愚直に勤め上げ、地域住民の安全と安寧のために働いた結果かなと思っております。これは、私一人でなせる業ではありません。先ほど、五十嵐さんからお話がありましたように、家内、家族の支えがあったからこそではありますが、それ以上に本日ここにお集まりの皆様はじめ、多くの方々に支えられての今という風に思っております。なかなか、陛下の御前にいくということはできないのかもしれませんが、それもいい経験をさせてもらいました。そういうことを踏まえ、これから何をもってお返しするかということを日々考えておりました。本日は42名の皆様の熱い視線を受けつつ、今後どうしていくかということになりますと、今まさにロータリーをエンジョイさせて頂いておりますので、これからはロータリーに力点をもう少しかけようかなと思っておりますし、もう一つは地域活動において、少しでも恩返しできればよろしいかなと思っております。今日は、組織図に入らない委員が二つ増えましたが、何かありましたらそういう形でお返ししたいと考えておりますので、私に鞭を打っていただければと思っております。

    皆様方にこのような席を設けていただきましたことを、人生の糧としながら残せる時間をどうするかと思っております。本日佐々木丸が出港しましたが、私が今日が誕生日、72歳であります。干支も7回目に入りました。このような中で、これからどれほど頑張れるかということになりますと、先ほど頂いたウォーキングシューズがありますので、それを履いて頑張りたいと思っております。本日はこのような席を設けていただいた皆様に、ご参加頂きました皆様に、今後のますますのご繁栄をお祈りしまして、つたない言葉ではありましたが、私からの挨拶とさせていただきたいと思います。本当に今日はありがとうございました。

    祝賀会のスナップ

    勲章が飾られていました

    入り口で出席者をお出迎え

    司会をする高橋会員

    五十嵐会員より幹事代表の挨拶

    佐々木会長の挨拶

    伊藤さんから記念品の贈呈

    田中さんから記念品の贈呈

    お礼の挨拶をする酒井会員

    乾杯の挨拶をする丹治会員

    テーブルスピーチ

    武石会員

    本宮会員

    平間会員

    瀧澤会員

    長澤会員

    上井会員

    大西副会長

    村田会員

    村田会員

    中村会員

    末廣会員

    山田元会員

    加藤会員

    佐々木会員

    福田会員

    小森会員

    今野会員が各テーブルを廻りました

    バースデーケーキのろうそくを吹き消す酒井会員

    締めの挨拶をする今村会長エレクト