クラブ運営と活動方針

2019-2020 年度 千歳ロータリークラブ

藤川俊一 会長方針

「地域に届けよう ロータリーの心を!」


私が千歳ロータリークラブに入会したのは、創立40周年の時で、福田武男ガバナーが会長年度の年でした。それから12年の歳月が経ち、会員数も70数名もの会員を有する活気あるクラブになりました。人生は一回しかない。

しかも、それは百年はない、そうだとすると、ロータリーに入会して「ロータリーとは何か」「奉仕の理想とは何か」その本質は何であるのか、半世紀を過ぎ、もう一度原点に返って考えてみる必要があると思います。

会員の皆さんが出席したくなる例会を開催することで、出席率の向上に力を入れたいと思います。会員の皆さんと奉仕活動を充実させていけるクラブ運営に心がけていきたいと考えています。

今年度の第2510地区は、福田武男ガバナー年度です。私自身、千歳ロータリークラブ第52代の会長に就任することになり、その責任の重さを痛感しています。

【活動方針】
1、福田ガバナー年度の興隆に尽力する。
2、例会は、楽しく集える場として開催します。会員の皆さん、まずは出席しましょう!
3、継続事業として、千歳市内の児童館へおもちゃの寄付を行う。
4、「ロータリーサンタちとせ」を継続する。  
5、千歳ローターアクトクラブへの支援をする。
6、職業を通じて地域社会との交流を深める。

ロータリーの森林について

千歳ロータリークラブでは、環境保護の一環として、千歳市蘭越の国有林地から、分収造林地2.811haを1991年に北海道森林管理局より80 年契約でお借りし、「みどりの日」制定記念分収造林として、1992年5月に千歳ロータリークラブの会員・家族、千歳ローターアクトの会員ほか多数の参加を得て、赤エゾ松7300本を植栽しております。植栽当初の40cmの苗木から現在では10m以上の高さに成長し、すばらしい「ロータリーの森林」になっております。 毎年春と夏の2回、早朝例会で、千歳ロータリークラブの環境保全委員会の担当により、多くの会員が参加し、下草刈や雑木の小枝・つる切りなどを行い、将来の成長と活用を目指して大事に育てております。