クラブ運営と活動方針・計画書

2022-2023年度 千歳ロータリークラブ

喜多康裕 会長方針

「切磋琢磨~ぶつかり合う個性、その先へ」

 私が千歳ロータリークラブに入会したのは、2013~2014年度でした。それから10回目の新年度を迎え、この度2022~2023年度の千歳ロータリークラブ会長を仰せつかることとなりました。この9年間においては会員皆様方に常日頃から支えられ、時には叱咤激励をいただきながら、創立50周年のクラブ幹事や福田ガバナー年度の地区幹事、様々な委員長、理事等のかけがえのない経験をさせていただきました。その経験を今年度のクラブ運営に生かせるよう全力で取り組んでまいります。
 新型コロナウイルスの感染拡大が社会活動を停滞させ、企業を疲弊させ、人心に暗い影を落とし続ける昨今、当然ながらその影響は当クラブの活動にも重大な影響を与えてきました。そんな中だからこそ再度会員一丸となり、今年度迎える当クラブの創立55周年をお祝いできるようご協力をお願いいたします。創立55周年に関しましては慣例として大々的な周年行事は行いませんが、来る創立60周年を見据えた準備に向けた初年度と位置付け、次年度とも連携し、徹底的にクラブの土台作りに取り組みたいと考えています。そのため原則として新規事業は行わず、歴代の会長が作り上げてきた継続事業の更なる充実に努めてまいります。
ここ数年の当クラブは「ロータリーを知ろう」、「ロータリーを楽しもう」、「ロータリーを通じて何かをしよう」を会長テーマとして活動してきたように感じられます。その目的はある程度達成されたと個人的には思います。そこで、会員同士が良い意味で競い合い、各々が強い個(I)になることで、更に強い輪(CLUB)を作り上げる、いわばロータリークラブの原点回帰を目指して、今年度の会長テーマとさせていただきます。
1年間よろしくお願いいたします。

【活動方針】
  • 創立60周年に向けて創立55周年を会員全員でお祝いしましょう。
  • 五十嵐ガバナー補佐を支援するとともに、IMを成功させましょう。
  • 80名を目指して会員増強に努めましょう。
  • RC歴の浅い会員に各委員会の活動を知ってもらいましょう。
  • 委員会の垣根を越えてクラブ運営に携わりましょう。
  • 継続事業に積極的に取り組みましょう。
  • ロータリー財団、米山記念奨学会、ポリオ・プラスに協力しましょう。
  • ローターアクトクラブ支援の活動に参加しましょう。