第1回クラブ協議会
「人・地域に思いやる心」をテーマに
~今村年度、「第1回クラブ協議会」開催を~
3月23日、18時30分から「番屋」で開催された。出席者は、今村靜男会長エレクト、佐々木金治郎現会長、村田研一会長ノミニーをはじめ、次年度理事及び各委員長など18名が出席した。
冒頭、今村エレクトからは、3月11日に発生した東日本大震災で混乱する翌日、情報がなく開催が危惧されるなかでの「会長エレクト研修セミナー」(開催地:小樽市)の開催に至る経緯が報告された。
今村エレクトは会長テーマを「人・地域に思いやる心」を掲げ、当クラブが創設以来44年目を迎え、468名の会員によって累々繋いできた歴史と伝統を継承するという強い意志と、人と人のつながりが希薄になった今、会員はじめ地域社会への「思いやる心」が大切であり、あわせて、会員減少への歯止めとクラブ活性化が喫緊の課題との挨拶があった。
続いて、酒井次年度幹事からクラブ運営に効率化を図るための「クラブ運営導入案件」はじめ、「委員会活動のあり方」、「長期プロジェクト(案)と今後の対応」、「四大奉仕から五大奉仕への動きと組織図」、「年間プログラムの概要」などが報告された。また、藤本次年度副会長から、出席者への協力要請を一層の願い、引き続き、夕食会では出席者からのフリートークで東日本大震災で千歳の町の沈滞ムードを吹き飛ばすような意見が飛び交い、意義のあるクラブ協議会であった。
(記録:酒井次年度幹事 2011/3/31)