活動報告(旧)
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10月17日(土) RG会 第4回ゴルフ大会開催報告
10月17日(土)、RG会の今年度4回目となるゴルフ大会が、ちとせインターゴルフクラブにおいて、会員12名の参加で開催しました。大会の様子です。
これから打ちます!
今回は10月中旬のもかかわらず快晴で暑いくらいの絶好のコンディションの中、今回も会員同士の白熱したプレーが展開され、楽しいゴルフ大会となりました。その中、五十嵐 桂一 会員は絶好調でニアピン3本を出して優勝しました。
以下本大会の結果です。(敬称略)
優 勝 五十嵐 桂一 会員
準優勝 喜多 康裕 会員
三 位 五十嵐 宏 PC
次回のRG会ゴルフ大会は、10月31日、11月1日の2日間、伊達市・トーヤレイクヒルGCにおいて「RG会ゴルフ納会」を行います。洞爺サンパレスに一泊して行います。多くの皆さんの参加をお待ちしております。
(報告:記事・写真 クラブ会報・広報・雑誌・IC委員会 )
9月24日(木) 秋の全国交通安全運動「セーフティコール」参加報告
9月24日(木)16時00分から17時00分にかけて道道早来千歳線のANAクラウンプラザホテル千歳及びイオン千歳店前にて秋の全国交通安全運動「セーフティコール」が行われ、参加しました。この運動は、千歳市が秋の全国交通安全運動【9月21日(月曜日)から9月30日(水曜日)】の一環として関係機関・団体が参加して行われたもので、当クラブも『地域の社会奉仕活動』実践として例年、会員多数が参加しており今年は19名が参加しました。
出発式会場 北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)駐車場で出発式が行われました。
出発前の様子です。
開会挨拶
千歳市交通安全運動推進委員会 沼田 常好 会長(千歳RC会長)
皆さま、ご苦労さまでございます。本日は大変お忙しい中、各町内会はじめ、自衛隊の各部隊、市役所、議会、各企業、そして各団体、関係団体の皆さん、このように多くの方がお集まりいただき誠に有難うございます。
さて秋の全国交通安全運動は、9月21日から始まっております。今回の運動は「高齢者事故防止」、「飲酒運転根絶」、「シートベルト全席着用」、「スピードダウン」、「自転車走行ルール・マナーアップ」、「居眠り運転防止」、「デイ・ライト実践」であります。詳しい交通事故の概要についてはあとで千歳警察署 中村 基 署長からお話しがあると思いますので私は概略だけの説明となりますが、北海道では、去年より早く交通事故の死者数が100人を突破しており、尊い命が亡くなっております。千歳警察管内におきましても5人の方が現在亡くなっております。皆さんご存知のように6月6日砂川市におきまして、交差点において加害者の飲酒運転により軽自動車と普通車が衝突しまして、4人の尊い命と1人の重軽傷者が出ております。飲酒運転の根絶を訴えていますが、無くなることがないということは大変残念です。
そのことから今回の交通安全運動の10日間皆さまとともに交通安全を訴えてひとつでも交通事故を減らすことをおこなっていきます。皆さま方のご協力をお願いいたしたいと思います。それではこれから皆さんとともに街頭に出ましてドライバーの皆さま方に交通事故の防止を訴えてまいりたいと思います。終わりに本日参加いただきました皆さま方の今年の1年間のご活躍とご健勝を祈念いたしまして開会に当たっての御礼の挨拶に変えさせていただきます。本日はよろしくお願い致します。
来賓のご挨拶
千歳警察署 署長 中村 基 様
ご紹介いただきました千歳警察署長の中村と申します。よろしくお願い致します。本日は秋の全国交通安全運動に伴うセーフティコールにお招きをいただき大変ありがとうございます。またご参加の皆さまにおかれましては、平素から警察行政にご協力とご支援をいただいておりますことにこの場をおかりしまして重ねて御礼申し上げます。
さて先ほど千歳市交通安全運動推進委員会 会長からお話がありましたが、今月の21日から10日間、秋の全国交通安全運動が開催されております。全道統一の実施日にこのようにセーフティコールが行われるということにつきましては、非常に有意義でありますとともに今後の交通事故抑止にも大いに期待できると考えております。先ほど千歳市安全運動推進委員会 会長から運動についてご紹介がありました。本年、千歳警察署管内におきましては5件の死亡事故が発生しております。千歳市内で1件、恵庭市内では4件ということで5人の尊い命が亡くなっております。そのほかにも、あわやという重傷事故も発生しており、今後さらに日没時間が早まるということを考えますと交通事故が増加することも懸念されます。決して予断が許さないことには変わりがありません。千歳警察署におきましては先ほどの重点事項をしっかりと推進していくということで関係機関ならびに皆さま方と連携のもと交通取り締まり等の施策を強く進めてまいる所存であります。引き続き皆さま方の厚いご協力とご支援をお願いいたします。
結びになりますが本日のこのセーフティコールが事故なく終わることを、そして皆さま方の益々のご健勝を祈念いたしまして私の挨拶とさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
※その後、啓発場所を道々早来千歳線のANAクラウンプラザホテル千歳~イオン千歳店前に移し、秋の全国交通安全運動重点目標を胸に刻みドライバーに安全運転を呼びかけました。
安全運転を呼びかける様子です。
1.子供と高齢者の交通事故防止
・子供の飛び出しや高齢者の道路横断に対応できる安全な速度で思いやりのある運転をしましょう。
2.夕蕃れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
・夕暮れ時から夜間には、歩行者等の発見がしにくくなるので、特に交差点では徐行し、しっかり安全確認しましょう。
3.後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の撒底
運転をする前に、同乗者全員がシートベルトとチャイルドシートを正しく着用しているか確認しましょう。
最後に、
飲酒運転の根絶
飲酒運転は悪質な犯罪であるとの認識をしっかり持ち、二日酔い運転を含めた飲酒運転の根絶を目指しましょう。
皆さんにこの思いが届くように願い、笑顔で啓発活動を行いました。
(記録・写真:クラブ会報・広報・雑誌・IC委員会)
9月24日(木) 嵯峨 義輝ガバナーを迎えての「クラブ協議会」開催報告
9月24日のガバナー公式訪問例会前にANAクラウンプラザホテル千歳にて、嵯峨 義輝 ガバナー(岩見沢RC)をはじめ、長田 正文 地区幹事(岩見沢東RC)、中村 良臣 地区幹事(栗沢RC)、坂井 治 第7グループ ガバナー補佐(千歳セントラルRC)をお迎えして、10時より「会長幹事会」、11時より「クラブ協議会」が開催されました。
※開催前に嵯峨ガバナー(写真中央)、坂井 治 第7グループガバナー補佐(写真右)と話す沼田会長と協議会開催前の各委員長の様子です。ガバナーが来られているからなのか、ちょっと表情が固いでしょうか。
※左よりガバナーご挨拶をする嵯峨 義輝ガバナー、会長挨拶をする沼田 常好 会長、クラブ協議会進行の藤川 俊一幹事です。
今回の「クラブ協議会」では当クラブの各委員長より委員会方針や7月からの活動報告が発表されました。各委員長からの報告発表後、嵯峨ガバナーから総評がありました。その要旨は以下の通りです。
1.健康委員会を設置しているクラブは初めてです。今日は若い方に集まっていただいていますが、これは良い試みだと感じました。
2.千歳RCは職業奉仕に力を入れているクラブだと聞いています。どのように活動を展開されていますでしょうか?
◆菅原 正行 職業奉仕委員長より、地区職業奉仕委員会 福田 武男 委員長の卓話をベースに理解を深めていきたいとの回答があり、沼田会長より昨年の例では年3・4回の勉強会を通じて理解を深めているとの回答がありました。また、村田 研一 パスト会長より「職業があるからこそロータリーがある。勉強しようという気持ちが大事」との発言がありました。
どのクラブに行っても職業奉仕が重要な事は分かっているが、具体的に何か活動をしている現状にはないのではないでしょうか。職業奉仕の考え方に関しては「私はそう思う」という沢山の考え方があって正解だと思います。金太郎飴ではない。人それぞれ考え方があって然るべきだと思いますね。
3.「マイロータリー」が何故必要なのか、是非地区から講師を呼んで説明する、そんな機会を作って欲しいです。RIでは5年前より情報媒体は紙媒体ではなくデータ化されています。7月1日現在の当地区のマイロータリー登録者数は228名しかありません。RIからは4割の登録要請が来ています。来月4日の地区大会ではIC委員会でブースを出し、皆さんの情報を登録してくれるサービスを実施していますのでご活用下さい。
4.ローターアクトクラブが3クラブの提唱というのがここ千歳の特色だと思います。岩見沢にも以前ありましたが、会員集めの弊害によって無くなってしまう結果となりました。千歳RACは共同提唱というのが素晴らしいです。これは、全国のモデルケースにもなりえるかと思います。
5.ロータリー財団です。RIでは全世界で1人100ドル、日本では1人150ドルを目標としていまして、ガバナーとしても150ドルをお願いしていますが、ロータリーではクラブが基本でありますので、クラブ独自で判断していただければと思います。
嵯峨ガバナーより活動内容別に様々なご意見やご要望をいただきました。今後のクラブ運営に役立てたいと思います。
(記事・写真 クラブ会報・広報・雑誌・IC委員会)
9月5日(土) RI第2510地区ローターアクトクラブ「第43回地区協議会」参加報告
9月5日(土)、RI第2510地区ローターアクトクラブによる「第43回地区協議会」が北ガス文化ホールで開催されました。千歳RACのホストで行われた本協議会には地区役員6名と地区内5RACより31名のメンバー、地区RCよりRI第2510地区ガバナーエレクト 武部 實 様をはじめ19名のご来賓と千歳RACの共同提唱RCであります千歳RC、千歳セントラルRC、恵庭RC、そして札幌幌南RCより60名のメンバーと札幌幌南RACのOB1名の117名の登録の中、開催されました。
ローターアクトについての理解を深める為に毎年開催されています本協議会ですが、今回のメインプログラムでは、現在恵庭RC所属でRACのパスト地区代表であります西村 英晃 様と、本年3月に結成されましたローターアクトジャパン代表の 小美野 義一 様よりローターアクトに関してのご講演をいただきました。
※当日の会場と、RACメンバー・ご来賓の方々の開催前の様子です。千歳RACのアクト旗が新しいものに変わっています。
以下、当日の模様です。(写真はクリックすると拡大します。)
※左より、進行の佐藤 あさみ 会員、実行委員長挨拶をする村山 はるか 幹事、ホストクラブ会長挨拶をする汪 可怩 会長です。
※左より、地区RAC代表挨拶をする 石川 樹 様(赤平RAC)、ご来賓挨拶をする武部 實 ガバナーエレクト(札幌南RC)、共同提唱クラブを代表して歓迎の挨拶をする当クラブ沼田 常好会長です。
ご挨拶終了後、メインプログラムの開催となりました。
講演1 講演テーマ「一度きりの人生 ~〇〇のために~」
パスト地区代表、千歳RACOB 西村 英晃 様(恵庭RC)
西村講師の講演では、ご自身が高校時代にRCのYEPプログラム(交換留学生プログラム)に参加し、ROTEX(YEPプログラム終了後自動付与される称号)となった経験からロータリーとの出会いがあり、千歳RACを経て現在ロータリアンとしての今のご自身があると、その経歴が紹介され、ロータリーの青少年奉仕活動の内容に関してスクリーンを使って紹介されていました。
講演の最後に西村様は「人に言われて活動するのではなく、その活動はきっと神様が予め決めていた事なのですから、率先して活動する事が大事です。今しか出来ない事を全力でやって欲しい。」と結ばれました。
当日のスクリーンショットを一部掲載します。
講演2 講演テーマ「夢を描く新世代~その先~」
ローターアクトジャパン 代表 小美野 義一 様(RI第2580地区 東京池袋RAC)
小美野講師の講演では、まずご自身のご経歴の紹介から始まりました。2011年3月の東日本大震災発生後、何か出来ないかと考え入会しました、東京池袋RACは当時会員が2名しかおらず、ロータリアンにも知られていないクラブだった事、 2011-12年度にクラブ会長となり、クラブ再建の為に4つの柱を打ち立てて活動され、会員数を3倍に増やすなどクラブを確立し、翌年度の2012-13年度には地区代表を務められました。2013-14年度には全国RA研修会のホスト、本年、2015-16年度にローターアクトジャパンの代表を務められている事が紹介されました。
その後、「青少年奉仕」、「地区の課題」、「33地区の成功例」、「大きな大会をホストする」、「これからのアクトについて」とカテゴリ毎にその目的や効果、今後の活動においてのアドバイスやご提案など、ご自身の経験や成功例に基づいた意義あるご講演がなされました。
講演の最後、「夢を描く新世代」の中で小美野代表は、「夢は人に伝えれば伝えるほど叶います。仕事もそうですが、アクトでやりたい事に積極的にトライし、自分の責任として、是非それをやり遂げて欲しい。」と力強く語っておられました。
当日のスクリーンショットを一部掲載します。
講演終了後、両講師に石川 樹 地区代表と千歳RAC 吉岡 毅 会員より謝辞・記念品が贈られ、RI第2510地区ローターアクト委員長の石山 嘉治 様(森RC)より講評をいただき、本地区協議会は閉会しました。
※西村講師に謝辞を述べる石川代表と、小美野講師に謝辞を述べる吉岡会員です。
※講評を述べる石山委員長です。
◇懇親会
地区協議会終了後、場所をANAクラウンプラザホテル千歳に移して懇親会が開かれました。その様子をご紹介します。
※会場と開会前の会員の様子です。
※PR映像のチェックをする吉岡 毅 会員と進行を務めた斎藤 仁翔 会員、徳佐 華澄 会員です。
※RI第2510地区 第12グループガバナー補佐の 松見 修二 様より開会のご挨拶をいただきました。
懇親会では、来年の3月18日~21日に京都で開催される第28回全国ローターアクト研修会及び第13回アジア太平洋地域ローターアクト会議(APRRC)のPRがアクトメンバーよりありました。
※PRするアクトメンバーと小美野代表です。この後、PR動画がスクリーンで放映されました。
その後、余興としてテーブル対抗ジェスチャーゲーム大会が開催され、小美野代表率いるチームが優勝されていました。4名1組で行われたこのジェスチャーゲーム、アクトメンバー中心の人選ではありましたが、中には普段そういう事はやらなそうなロータリアンが代表のテーブルも・・・。終始、笑顔が絶えない余興となりました。楽しかった懇親会もあっという間にお開きの時間となりました。
※RI第2510地区ローターアクト委員会 川本 康裕 副委員長に締めのご発声をいただきました。
懇親会まで参加して下さったRI第2510地区武部 實 ガバナーエレクトをはじめとする地区役員の皆さま、石川 樹 代表率いる地区ローターアクト役員の皆さん、大会をホストした千歳RACの皆さん、各地ローターアクトクラブの皆さん、お疲れ様でした。合わせて本協議会に講師として出席いただきました西村 英晃 様、小美野 義一 様、アクトメンバーのみならず、私たちロータリアンにとっても大変モチベーションの上がるお話をいただきまして本当にありがとうございました。
(報告・記録 青少年奉仕・ローターアクト委員長 前田 浩志)
9月1日(火) 上井 昭一 パスト会長 逝く
千歳ロータリークラブ会員であります上井 昭一パスト会長が8月29日の午前6時、ご自宅でご逝去されました。80歳の生涯でした。ここに謹んで哀悼の意を表すと共に上井パスト会長の足跡をたどりたいと思います。
葬儀が行われた橋爪齊苑 上井パスト会長の遺影
上井パスト会長は、1981(昭和56)年3月に千歳ロータリークラブに入会しました。その間多くの役職を歴任し2000年から2001年には第33代会長を務められ、マルチプル・ポール・ハリス・フェローを2回受賞されております。(詳しくは委員会歴をご覧ください)2011(平成23)年12月に脳梗塞で倒れられ、翌2012(平成24)年1月には食道がんが見つかり、治療に専念すると共に生涯ロータリアンでありたいというお気持ちが強く、時にはパスト会長会議などではロータリーについて語り、また調子の良い時には好きなパークゴルフに参加して優勝をはじめ、上位の成績でした。最近になり、緩和ケアを受けていたとのお話でした。
脳梗塞で倒れられた後、交通関連の多くの公職を自ら退き、これまで培ったことを後継者にアドバイスすることで恩返しをしたいとも語っておりました。つい最近まで、お元気な姿で例会にも出席されていたので急な訃報に驚いた会員も多くいるのではないかと思います。葬儀に列席の会員からは「和を大切にする人柄」と話されていたのを聞き、ロータリークラブの仲間の方にも心配をかけまいとする上井パスト会長の人柄が偲ばれました。
葬儀の様子
あまりにも突然の訃報に信じられない思いです。どうかこれからは彼の地から私たちを見守って下さい。安らかにお眠りください。合掌
(記事・写真 クラブ会報・広報・雑誌・IC委員会 委員長 山中 正一)
◆委員会委員長歴
(1983~1984年度 1984~1985年度 副SAA担当)
1985~1986年度 出席委員長
1987~1988年度 SAA委員長
1990~1991年度 職業奉仕委員長
1991~1992年度 副幹事
1992~1993年度 幹事
1997~1998年度 会員選考委員長
1999~2000年度 会長エレクト
2000~2001年度 第33代会長
2002~2003年度 ロータリー情報委員長
2003~2004年度 地区幹事 木曜会会長
2004~2005年度 社会奉仕委員長
2006~2007年度 会員増強・職業分類委員長
2007~2008年度 ロータリー財団委員長
2008~2009年度 定款・細則委員長
2011~2012年度 会計監査
2013~2014年度 クラブ奉仕員長 ⇒ 中村堅次PC代行