理事会報告(旧)
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会長・副会長・幹事会
8月18日(木)「ガバナー公式訪問」では、熊澤隆樹ガバナー(小樽RC)、柴田達朗地区代表(小樽南RC)、大坂直人ガバナー補佐(由仁RC)をお迎えして、「会長・副会長・幹事会」が行われました。従来のガバナー補佐の会議進行からクラブ幹事が行うことに変更となり、酒井幹事が司会進行を務めた。
今村会長から歓迎の挨拶に続き、喫緊の課題について報告があった。続いて、酒井幹事から当クラブの進めている会員増強・退会防止プロジェクトなど4つの「長期計画プロジェクト」をはじめ、会員増強のための具体的活動、44年間取り組んできた地域に密着した活動事例や本年度新たに取り組んだ「私達は忘れない東日本大震災街頭啓発活動」の展開状況、「会員満足度アンケート実施結果」などについて説明を行った。
熊澤ガバナーからは、クラブとしての取り組みに対しては好評を得た。「特に、きめ細かな地域密着した活動や緑化を大切にする『ロータリーの森林』への取り組みは他に類がない活動である。今後は『変革』を求めた運営を期待する」との講評があった。
第6回理事会の開催
7月28日、第6回理事会が例会前にリアンで開催された。審議事項は、
⑴8月の例会については、4日は会員増強委員会担当の「会員増強フォーラム」の開催。11日は19日との振替えで休会。18日は、「がバナー公式訪問」、10時、会長・幹事会、11時、クラブ協議会(理事・各委員長)、例会を行い、終了後、「ロータリーの森林」を視察。19日は、RACとの合同例会で夜間移動例会「盆踊り例会」。25日、職業奉仕委員会担当例会で本宮会員による卓話「市議会議長の憂鬱」が行われる。9月の第1例会は、RACとの合同の千歳神社大祭終了後の「早朝清掃例会」を行う。5時半集合。
⑵友好クラブ神戸南RC来千日程の概要説明。
⑶2011~12年度地区大会開催には、入会3年未満の会員は出席義務者を含め、多くの会員の登録を要請すること。
⑷11日には「第2回私は忘れない日」街頭活動への協力要請。
⑸予算書を提示し、理事の了承。
⑹当クラブから規定審議会への立法案の提案。
について協議を行った。
次回、第7回理事会は、8月25日11時、ANA例会場で開催。
■8月例会について
8/ 4 通常例会「会員増強クラブフォーラム」 担当:会員増強委員会
8/11振り替え休日 19日夜間移動例会
8/11「第2回私は忘れない日・東日本大震災」街頭活動
8/18 ガバナー公式訪問 担当:三役
・会長・幹事懇談会 ・クラブ協議会 ・クラブ例会 ・「ロータリーの森林」視察
8/19 夜間移動例会(RAC合同盆踊り例会) 担当:新世代・R、クラブ奉仕委員会
8/25通常例会 会員卓話「市議会議長の憂鬱」本宮輝久会員 担当:職業奉仕委員会
■9月第1例会
9/ 4 早朝例会(RAC合同早朝清掃例会) 担当:社会奉仕委員会
(記録:幹事酒井 宏)
新旧三役会
○新旧三役が引継ぎ会議・懇談を開く
6月28日、支笏湖・丸駒温泉旅館において新旧三役6名が出席して、「新旧三役会議」を行い、クラブ運営に関する引き継ぎと懇談を行った。
佐々木金治郎会長から「佐々木年度は7月1日の例会に始まり、6月30日の『さようなら例会』まで365日の丸1年間、駆け巡って来ました。クラブ運営にCLP導入を決め、『CLP元年』を旗印に活動を行ってきた中で、理事・各委員長はじめ、会員皆様のご支援とご協力により佐々木丸は無事、岸壁に接岸できます。次年度は今村会長を船長とする「今村丸」が船出をします。安全な航海を期待します」とあいさつがあった。
また、大西信也副会長、佐藤晴一幹事からは、佐々木年度を振り返り、よかった点、反省すべき点などとともに、次年度も「CLPの継続的運営」について要望や引き継ぎ事項が多くあった。
続いて、今村靜男次年度会長から「厳しい社会環境の中にあって佐々木年度は一年365日、フルマラソンでクラブ運営を行い、特に、CLP導入を図るなど大きな成果を挙げられたことの敬意を表します。要望・引き継ぎ事項を真摯に受け止めて、次年度のクラブ運営に生かします」と決意とともに佐々木年度三役への一年間のご労苦に労いの言葉があった。
引き続き、フリートーキングに入り、クラブ運営の難しさについて身をもって体験した苦労話が吐露され、会員減少と活動あり方と新会員の勧誘、地域社会に根差した特色ある継続事業、改革可能なクラブ運営など、次年度への期待を含めた話題が多くあり、終始、真剣な懇談であった。
(記録:次年度幹事 酒井宏)
次年度第5回理事会の開催
6月22日、18時からANAクラウンプラザホテル千歳において、理事10名の出席のもとに開催した。審議・報告事項は、以下のとおりである。
1.各委員会の次年度活動計画について
次年度各委員会から報告のあった「活動計画」について「2011~12年度クラブ運営活動計画」として取りまとめた。新年度スタート後、第1週、第2週例会において発表することについて報告があった。
2.次年度組織図及びプログラムについて
次年度の組織図及び年間プログラムについて異議の申し立てがない。既配の組織図及びプログラムを基に運営することが確認、了承された。
3.年間予算案について
⑴ 佐々木年度の最終的な収支でないが、概算繰越金と次年度の会費納入額を基に予算4案を策定した。
⑵ 会費の47,4%が例会費であり、削減対象として取り組み、その他削減可能な項目を協議する。
⑶ クラブ会報の印刷費の見直しを図る。特別会計の社会奉仕活動の見直しと一部増額をする。
4.細則改定(案)について
⑴ 理事数の変更は細則第1条の「理事概ね10名・・」を解釈し、次年度は11名の理事で行うことを了承。
⑵ 青少年奉仕委員会が常任委員会となり、従来の「四大奉仕」から「五大奉仕」になるなど、細則改定の必要については理解を示したが、拙速な対応を避け、長期的かつ計画的に行うこととなった。
5.7月のプログラム
7日 通常例会:年間計画発表 (担当:三役)
14日 通常例会:年間活動計画 (担当:三役) (アクト例会)
21日 夜間移動例会(RAC合同)(キリンビール) (担当:親睦活動委員会)
28日 通常例会 ◆例会場変更 リアン (担当:R情報・定款細則委員会)
第6回理事会 例会前に開催(リアン)
(記録:次年度幹事 酒井宏)
次年度第2回クラブ協議会の開催
6月22日18時30分からANAクラウンプラザホテル千歳において理事はじめ各委員会委員長ら17名(一部、代理出席)の出席により、次年度第2回クラブ協議会が開かれた。
冒頭、今村会長エレクトより、「次年度スタートを目前にして、会長としての責務の重さを感じている。理事及び各委員長のクラブ運営の中心となって厳しい年度に立ち向かって頂きたい」とあいさつがあった。
協議に入り、各委員会から次年度活動計画が報告され、その後、三役から「組織図、プログラム、予算(案)」、「特別月間及び例会運営」、「細則改定」等について報告された。フリートーキングに入り、例会時の食事方法の変更について話題はじめ、会員増強、ローターアクト会員の減少と親クラブとしての支援の必要性、ローターアクト例会へのロータリアンの出席の是非、社会奉仕活動の対応など、多くの話題で議論白熱した。
各委員会の活動計画報告は、次年度第1週及び第2週の通常例会において、順次、行われる。
(記録:次年度幹事 酒井宏)