1月30日(木) ロータリー情報・定款細則委員会卓話
進行:ロータリー情報・定款細則委員会 今村 靜男 委員長
こんにちは。1月の「ロータリー特別月間テーマ」は、「ロータリー理解推進月間」です。今日の例会はロータリー情報・定款細則委員会主催で行わせて頂きます。当クラブから3人程地区の方でご活躍されております。本日は残念ながら地区新世代委員の金沢会員が仕事の都合上欠席ですので、地区職業奉仕委員会委員長をされています、福田 武男 PC、それから佐藤 秀雄 PGのお二人に地区の現状についてお話しをして頂き、実際地区でどのような事をなさっているのか理解を深めて頂きたいと思っておりますのでご清聴の程、よろしくお願い致します。
第1部卓話:ロータリー情報・定款細則委員会 福田 武男 委員
皆さまこんにちは。今日は地区の活動について、という事で、言葉でお話しても分かり辛いと思い、画像を見ながら進めていきます。
※当日のプレゼンテーションの画像です。(クリックしてご覧下さい。)左から1番・2番・3番とし、下記にその卓話の概略を記載します。
(1番)今年度のメンバーです。塚原パストガバナーを私が指名して、カウンセラーになって貰った事で、委員長になりました。札幌東RCは職業奉仕活動が盛んなクラブです。
(2番)委員会活動としては、二ヶ月に1回札幌グランドホテルで約2時間半位勉強会をしています。今年度特別にグループ合同職業奉仕フォーラムを行う予定で、第一回目は今年3月1日(土)第4・5・6グループ合同で行う予定です。第1・2・3グループは多分岩見沢で開催予定、第8・9・12グループは静内か室蘭で開催予定、第10・11グループは函館の方で開催予定で計4回行います。任期は3年だと言われていますので3年目に小冊子を作る予定です。ロータリーの本は沢山ありますが、全体をまとめた本が中々ありません。ロータリーの概念は確執的な物じゃないと言われていますが、若い方の為にも色々な方の協力を頂き、2016年6月までには作りたいと思います。
(3番)第7グループのIMが5月24日恵庭市民会館で「ロータリーを学ぼう」という演題で行います。親睦を兼ねて学ぶ事を前提に行う予定です。
ロータリーのイロハ ~利己と利他の調和~
※プレゼンテーション画面です。
ロータリーの例会時の返事の仕方について細かに説明されておりました。会員の皆さまは改めて内容を見て頂き、今後の活動に活かしましょう。職業奉仕=ロータリーの目的詳細は奉仕の理念を理解し、世界中の家庭・地域・業界に広めましょう、というのがロータリーの目的なので、同じくなるIMではこの様な内容のお話をさせて頂きます。今日はこれで終わります。有り難うございました。第2部卓話:ロータリー情報・定款細則委員会 佐藤 秀雄 委員
皆さんこんにちは。地区についてですが、私が所属しているのが、諮問委員会と指名委員会ですが、年齢制限が無い為、ロータリーにいる限り続けて務めなければなりません。よって、ロータリーを辞めない限り続けていく事になります。
1.地区諮問委員会について
各地区には、地区内の現ロータリークラブ会員である元ガバナー全員によって構成される諮問委員会を設置しなければならないとあります。ガバナーは年に1回、国際協議会後に諮問委員会を招集するよう要請されています。これはガバナー・エレクトが国際協議会に出席し、討議され、発表された事項をパスト・ガバナーに報告する為であります。この会合は、国際協議会閉会後1ヶ月以内に開かれるべきとされています。パスト・ガバナーの助言又は行動により、ガバナーの権限や責務が少しでも損なわれたり、妨げられたりするような事があってはならないものです。ガバナーは、拡大活動、次期ガバナーの指導、国際大会の推進、ロータリー情報の提供、及びクラブ会長とガバナーの招請により、クラブ理事会の特別メンバーとして、援助を必要とするクラブに直接的な支援を提供する上で、RI役員を活用する事を考慮するよう強く要請されています。
2.指名委員会について
地区内のクラブは、ロータリーの原則に矛盾しない品位ある信頼出来る方法でガバナー・ノミニーを選出しなければならなりません。地区はノミニーをガバナーとして就任する日の直前24ヶ月以上36ヶ月以内に選出しなければならないとしています。選挙によって任命されるRIの役職に就く為に選挙運動若しくは投票依頼を行ったロータリアンは、RIの理事会が定める一定期間、当該役職及びRI役職の選挙資格を失う事となります。選出方法としては、地区の指名委員会の手続きで行う。直接の郵便投票の方法、あるいは地区大会で選出する方法等がRI細則で定められていますが、当地区では、「地区ガバナー指名委員会規定」を制定し、この委員会によってガバナー・ノミニーを選出する事となっています。