• 11月21日(木) ロータリー情報紹介

    ロータリー情報・定款細則委員会 今村 靜男 委員長

    ロータリー情報

    「ロータリークラブ定款の一部改正について」

     千歳RCの会員は、国際ロータリーの定款に基づき、正会員と名誉会員の二種類あります。皆さまもご存じの通り、千歳RCの名誉会員には、山口幸太郎 千歳市長に毎年お願いをしているのが現状であります。これは市長職だからではなく、入会当初は職業分類をもっての正会員であり、その後、北海道議会議員を経て選挙で千歳市長となられました。規定では「一定の任期の間、選挙もしくは任命によって公職にある者は当該公職の職業分類の下に本クラブの正会員となる資格を有しないものとする。」とあり、選挙で千歳市長に当選した時点で、職業分類の変更を余儀なくされた為です。

     ちなみに、市議会議員については職業分類の変更を義務付けされていませんので、正会員の身分保障がされている訳です。これは現在千歳市議会議員である五十嵐桂一会員に当たります。

     名誉会員の資格条件には次のものがあげられます。「ロータリーの理念を推進する為に称賛に値する奉仕をした人及び、ロータリーの目的を末永く支援した事でロータリーの友人であるとみなされた人」です。

     私が会長だった時に、身分保障が付いた永久会員の追加を提案させて頂き、小樽の地区大会で承認されましたが、書類不備の為に取り下げせざるを得ませんでした。クラブ定款の変更には取扱いも難しく、一部細則での見直しを委員会で検討したいと思っておりますのでその時にはご協力をお願い致します。