11月27日(木) ロータリー情報紹介
ロータリー情報・定款細則委員会 PC 村田 研一 委員長
先日の炉辺談話に沢山のご参加を頂き、どうも有り難うございました。本日のロータリー情報ですが、「ロータリーの友」12月号の記事の中からRI会長メッセージについて新入会員の須川会員に一読して頂きたいと思います。
※記事を読む須川会員と、須川会員が朗読した記事です。クリックして内容をご覧ください。
RI会長メッセージを一読した後、福田 武男 PCからもひと言頂きました。
ロータリー情報・定款細則委員会 PC 福田 武男 委員
先週、土曜日に第10・11グループのIMへ参加する為、函館に行って来ました。その中で思った事ですが、「奉仕の実践にかかる決議23-34号」が分からない会員が多いという事です。1923年にセントルイス国際大会で決議された23-34号はロータリーの基本です。簡単に説明しますと、ロータリーは何だろう、ロータリークラブは何をしたら良いのか、という事が書いてありますし、国際ロータリーの事も書いてあります。もっとも大事なのは、クラブの自治権であり、RIに言われてやるのではないという事です。ロータリーは「行動哲学」とも書いてあります。行動哲学とは、行動して考える事を繰り返しなさい、考えるだけでは駄目だし、行動だけでも駄目だという意味だと思います。最後の6項目目には社会奉仕の時の注意事項も書いてあります。配布されている会員名簿には3ページ程の短い文章で非常に小さい文字で載せられているので読み辛いですが、その文章がロータリーの全てです。どこのクラブに行っても載っていないですし、どんな資料にも書いていないので、是非、会員名簿に書いてある「決議23-34号」を読んで理解して下さい。
※福田PCが説明された、決議23-34号の和訳文章です。是非クリックしてご覧下さい。