6月9日(木) ロータリー情報
岩崎 暉久 パスト会長
~発想の転換~
時の流れは行く川のごとく 急流あり 清流あり 時には淀み 時には浅瀬となり しかし その流れは絶えることなく大望に向け一途に流れ続けている。RCも変化し続けアップダウンの繰り返しである。この流れは何人も抗し難く、現在日本のRCはその底辺にあり じっと我慢の時である。
松下幸之助が提唱し物心両面の調和のある豊かさによって「平和と幸福をもたらそう」というPHP運動はRCの精神と一致するものが多く共感を覚える。このように新しい風を起こし社会からより信頼され期待される社会的ステータスの高い組織を目指さなければならない。
やはりRCは親睦を第一にして会員の維持と育成に力を入れ残存の良質な会員の確保に備えれば次の良い波にスムーズに乗り将来は立派なクラブが存続していくことになるだろう。