10月7日(木) ロータリー情報
ロータリー情報・定款・細則委員長 末廣 孝
今年度、初めてのロータリー情報です。私は、ロータリーに入ってから25年くらいになりますが、このようにロータリーとは何かということを話すのは、なかなか無い機会です。
先ほど会長が言われましたように、北大の鈴木先生がノーベル賞を受賞されましたが、30年も前の研究が評価されたということです。やはり、ノーベル賞を取るということは素晴らしいことです。どこかの議員さんが、「一番でなくてはだめなのか」と言ったりもしていましたが、やはり一番は良いものです。日本もいろいろな面で世界に貢献しているのだなと思います。
ご存知の通り、ロータリーは100年以上の歴史があるのですが、日本においても90年が経っています。90年の間に東京、大阪、神戸、京都とロータリアンが増えてきたのですが、我が北海道の札幌クラブは8番目ということです。昨年、福田情報委員長が出した資料を見ると、日本でのロータリーの歴史が分かります。皆さんも、是非読んでいただきたいと思います。
ロータリーというのは、高い志を持った団体で、国際的にもいろいろな所に貢献しています。我々、千歳ロータリーがこの街にどのように貢献しているのかというと、いろいろな職業の人がいて街中で仕事をして貢献している、これがロータリーの貢献だと思います。また、このように例会に出席して、隣の人とロータリーに限らない話し合いをしたりすることが、我々の本当のロータリーの活動なのではないかと思います。ですから、出席をするということが本当に大事なのだと、私はいつも思っています。出来れば、いろいろな人と接して、いろいろな人と話し合いをする、そういう場を作っていくことがロータリーなのだと思っています。例会を見ていると、皆さんはいつも同じような所に座られていますが、出来ればいろいろな所に座って、いろいろな人とお話をするということも大事なのではないかと思います。ロータリーとして、これからも仲間同士、仲良く、楽しく例会を行っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。