1月13日(木) ロータリー情報
ロータリー情報・定款・細則委員長
末廣 孝本日のロータリー情報は、今年の年次大会について少しお話しようと思います。
20年ほど前、村上パスト会長の会長時代には、年次大会に行こうと誘われまして10人近くも年次大会に出ていました。今年ここにいる方では、今年の年次大会はいつどこであるのか、知っている人はたくさんいないのではないかと思います。最近は、佐藤パストガバナーや福田パスト会長など、年に1人か2人しか出席していないような状況です。できれば、皆さんで誘いあっていければ良いのですが、こういう時代ですので、なかなかそういう訳にもいかないとも思います。今年は、アメリカのニューオリンズで5月21日から25日にかけて、5日間年次大会が行われます。是非行ける方は、行ってロータリーに浸ってきていただきたいと思います。海外で行われるときは、ほとんどは観光が主になる部分もあるのでないかと思います。もちろん、ガバナーや地区の役員として出席する時などは、ロータリーのためにということで、いろいろ考えて行っている方が多いと思いますが、我々が参加する時は、ほぼ観光に近いかたちで各国に行ってきたのではないかと思います。ただ、今年の場合はだいたい27万円くらいで5日間のツアーですが、いろいろな観光を含めますと、60万円近くかかるということですので、余裕のある方は是非参加していただきたいと思っております。
我々ロータリーアン、地方というか田舎のロータリアンは、こうやって毎週皆さんとお会いして、食事をしていろいろお話し合いをするのがロータリーだと思います。ところが、国際ロータリーに行きますと、財団とか、米山とかということで、交換留学生などのいろいろな事業をやっていますが、我々の活動はロータリーの理念通り、社会貢献は仕事であります。職業を通じて町中で貢献するというのが、これが一番のロータリーの基本となっていますので、この辺でロータリーアンとしてやっていてもこれもロータリアン、また一方で世界に出て行って、いろいろな活動をするのもロータリアンです。我々はこのように小さな町で毎週食事をしながらロータリーの話をしていくということで、十分でないかと思っていますが、地区に出て行ったり、日本に出て行ったり、あるいは世界に出て行っている人を作っていくのも、我々クラブの役目ではないかと思っています。
年次大会では、次年度のバッジがお土産で、理事の方々にお分けしているということがありますので、1人でも2人でも参加して次年度のバッジをプレゼントしてもらえるようになればと思っています。是非参加出来る方は参加して、ロータリーに浸ってきていただきたいと思います。