11月18日(木) 丸駒温泉での交友会の報告
会員増強委員長 佐々木 昭
予定では、情報委員会の卓話の予定だったのですが、変更いたしまして、11月4日の丸駒温泉での交友会の模様をお話しさせていただきたいと思います。
先日は2回目の交友会だったのですが、総勢14名の宿泊者が参加いたしました。名前を申し上げると、浅利会員、五十嵐桂一会員、五十嵐宏パスト会長、今村会長エレクト、大西副会長、尾崎会員、酒井次年度幹事、佐々木会長、佐藤幹事、菅原会員、祓川会員、藤川会員、宮本会員の総勢14名でした。決して会員増強のための交友会ということではなかったのですが、話のきっかけをということで、8月28日に実施したクラブフォーラムの際に皆さんから頂いたご意見を中心に、前段に多少長く話をさせていただきました。その時の話については、酒井さんにまとめていただいて、今日の朝メールで届いたのですが、20ページになる論文を頂きました。これをそのまま読み上げるわけにはいきませんが、この中から当日話し合われた内容を簡単にお話させていただいて、今後の参考にしていただきたいと思います。
その前に、実は私たちもあまり経験したことが無かったのですが、長澤健康委員長の呼びかけで7kmの道のりを歩いてきました。落後者は1人もいませんでした。新しい感覚を味わいながら歩いたことにつきまして、企画していただいた長澤委員長にお礼を申し上げたいと思います。当日は、あらかじめ企画していたわけではなかったのですが、長澤委員長が自ら持ってきたゴミ袋が満杯になるほどゴミを拾ってきました。佐藤幹事は、たまたま見付けた麻袋に山盛りになるくらいのゴミを拾って、持ちきれなくて引きずりながら、半分破れかかりながらもポロピナイまで運んできたということもありました。こういうことをすることによって、何かが出来るんだなということをつくづく感じました。これは、将来いろいろなことに使える教訓になったと思いました。約1時間半くらいでしたが、こういう形の行事を行っていただいたことに感謝申し上げます。
さて、交友会の内容ですが、8月28日のフォーラムでグループを3つに分けたのですが、その時の一番若手のグループである5年未満の会員の意見を重視していろいろなご意見をいただくことになりました。1人1人お話をいただいたのですが、皆さんは非常に協力的で、今後我々が取り組む上で参考になるご意見が何点もありました。若手から意見を頂く中で、会員増強だけではなくて、これからの千歳ロータリークラブの進め方にも非常に参考になる意見があったと感じましたので、後ほど出来上がるであろう議事を皆さんもご一読いただいて、今後の指針にしていただければ非常にありがたいと思います。
いつも我々も気にかけていることだったのですが、活動的に働かしてほしいという意見がたくさんありました。委員会でも、いろいろな事業を進めていますが、古いことを継続するということも大事ですが、新しいことに挑戦してみたいというご意見もたくさん出ておりました。1つ参考になればと思います。また、会員増強について数ではなくて質だという意見もありましが、数か、質かという論議はこれからもどんどんしていくべきではないかと思いますので、これからも取り上げていきたいと思います。交友会は延々と続きまして、最後の方には私も何をしゃべっていたのか記憶にないものですから、途中で寝てしまったようです。一番最後の方は、酒井さんがまとめてくれたものによりますと、「最後には記録できない発言と激論が随分続いたようなので、記録は省略する」となっていますので、この後の方が本当は楽しかったのではないかと思うのですが、私は12時頃に寝ていますが、2時過ぎまで語り合っていたということですので、しばらくぶりに深くロータリーのことを語れたのではないかと思っています。今後、今回参加して頂いた方やまたそのことに共感のある方の中から何人かピックアップさせていただいて、理事会のご承認をいただいた上で、会員増強のグループを会長の元に出来たらいいなという願いことをつけさせていただいて、報告に代えさせていただきたいと思います。今回の交友会の意義につきまして、なかなか言葉では表せませんので、後ほど出るであろう議事の方を是非熟読し、今後の参考にしていただきたいと思います。