• 10月18日(木) 会長挨拶

    会長 村田 研一

     10月14日に開催されました地区大会に17名の出席と10名の登録をいただき有難うございます。大会冒頭に昨年の物故会員の紹介がありました。改めて、当クラブの故曙恒平会員・佐藤彰二会員・村松克重PC・木村照男PC各氏のご冥福をお祈りし、黙とうを捧げます(黙とう)。また、表彰では永年出席100%会員表彰、40年丹治秀一PCはじめ9名、ロータリー財団表彰(マルチプル・ポール・ハリスフェロー)3名、米山記念奨学会表彰(米山功労者マルチプル)瀧澤順久会員等、多くの会員が受賞されました。おめでとうございます。午後には金美齢氏の「凛とした日本人」というテーマで記念講演が行われ、最後に記念懇親会があり、成功裏に終了しました。

      10月は「職業奉仕月間」です。11日に開催された「第1回炉辺談話と第2回明日の職業奉仕を考える会」ではパスト会長と多くの会員でロータリーについて話し合い、職業奉仕がいかに大切かを勉強しました。福田PCには17ページもの資料を作成していただき、誠にありがとうございます。職業奉仕は、職業を通じて生活の質を向上させ、みんなと親しく交わることが出来る高い倫理観と誠実さを支え、大きな可能性を秘めています。職業奉仕はロータリーの金看板でもあり、職業を通じてお互いに研鑚し、常に「四つのテスト」を復唱し、その考え方について熟考し職業奉仕の理解を深めましょう。

     ロータリーで言う「奉仕」は英語で「サービス」と訳されております。また「奉仕」は自発的な意思により、人や社会に貢献することで「ボランティア」とも言われます。しかし、ポールハリスの『奉仕』は「道楽」とも言われています。皆さんでロータリーをもっと楽しみましょう。

     最後に本年度の千歳市功労表彰等が発表され、保健衛生功労に長澤邦雄PC、産業功労に小笠原良会員、善行表彰には福田武男PC、中山建設(株)、苫小牧民報社の皆さまが受賞されます。おめでとうございます。

     今年度も3か月が過ぎ、この間のご協力に感謝します。