11月8日(木) 会長挨拶
会長 村田 研一
10且29日、自衛隊の島松演習場で戦車の演習を見学してきました。火砲音は頭からお腹、足の先までズッシリと響く迫力のあるものでした。11月11日(日)から13日まで当クラブと友好クラブの神戸南RCへ14名で訪問し12日の例会に出席し、交流を深めてきます。
田中作次RI会長は「世界に平和を」というテーマに『人類は一つである。世界中の貧困や飢餓が減少し、社会が向上し、世界の人々が平和にならない限り、私達の真の平和はあり得ない・・・』と提言しています。 さて、今月はロータリー財団月間です。1983~84年度に11月をロータリー財団月間と定めました。私達のロータリー財団が地域社会の奉仕を更に強化し、増大していくためには「奉仕活動の充実」と「資金面での援助が必要」です。 そして11月5日を含む一週間は「世界インターアクト週間」です。当初はロータリアンが「世界で良いことをしよう」という標語の下で始まりました
今年度のロータリー財団・米山記念奨学委員会 榊原委員長は、寄付の目標額を財団 5千㌦と設定されています。基本的には、会員一人当たり100㌦を目標としております。ロータリアンの皆さにおかれましては、ロータリー財団に「心があるから寄付しよう」また「心のこもった寄付をしよう」という理念が大切ではないでしょうか?因みに「1千㌦以上寄付者=ポール・ハリス・フェロー」「2千㌦以上寄付者=マルチプル・ポール・ハリス・フェロー」「1万㌦以上寄付者=メジャードナー(大口寄付者)」と呼称されます。
ロータリー財団への寄付1万円は、クラブ事業として地区に申請すると1/2の5千円が地区補助金として各クラブに2年後に戻ってきます。今年度は、千歳RCにも45周年記念事業として、「桜の木」植樹事業に地区より補助金30万円を頂くことになっております。残りの半分はポリオ撲滅や投資などに使われております。皆様の心のこもったご寄付をお願い申し上げます。