11月29日(木) 会長挨拶
会長 村田 研一
皆さん、こんにちは!今年も残り33日となりました。今日、11月29日は「いいふくの日」です。幸せの「福」と洋服の「服」です。さて、11月23日勤労感謝の日に千歳商工技術センターで2012年度の優良・永年勤続従業員表彰式が行われ、千歳市長表彰には、丹治秀工業(株)駒里工場の工場長、金平幸雄さんが受賞されました。丹治会長おめでとうございます。また、千歳RC会長賞表彰は、山三ふじやの鈴木裕介さん、国廣英樹さん、千歳交通の山口斉さん、菱希望さん、北楡会の橋本光代さんが受賞されましたことをご報告申し上げます。
本日はロータリーについて自分なりに感じたことをお話しします。まず、シェルドンが「超我の奉仕」を作り、現在ロータリーの第一標語となっています。この「超我の奉仕」とは色々な考え方があると思いますが「思いやりと寛容の精神に満ちた普遍的メッセージ」と書いてあります。「超我の奉仕」は、助け合いの精神が身に付き、相手に対して思いやりを持ち続けることが大切であると思います。しかしながら、「超我~われをこえる」とは、いったいどういうことなのか?と考えさせられます。「己をこえる奉仕?」・・・難しいですね。
タバコをやめようと思ってもなかなかやめられない人とか、車のスピードの出し過ぎや駐車禁止場所でも、「まあ、いいか?」と済ましてしまう意志の弱い自分が居ます。皆さんも違う自分が同居しているのかなと思ったことはありませんか? 男性も女性も完全な人間はいないと思います。むしろ反省ばかりの不完全な人間だと思っております。これはロータリーでいう「エゴからの決別」をしなければなりませんね? ロータリーの究極の目的である「人生の中でいかにエゴと決別するか」を学んでいきましょう。ロータリーは生涯学習の場です。皆さん、ロータリーについて今一度勉強しましょう。
本日は福田PCから「ロータリー財団の概要」についての卓話をいただきます。よろしくお願い致します。