• 4月25日(木) 会長挨拶

    会長 村田 研一

     

     こんばんは。本日の夜間例会は、健康委員会担当で緩和ケア・クリニック恵庭院長 柴田岳三先生による「緩和ケア・サービス」について講話をいただきます。柴田先生、よろしくお願い致します。

     さて、今月は「ロータリー雑誌月間」です。雑誌を読んでいましたら「人間の五大老化現象」が紹介されていました。会員の皆さんに「老化」という話をしますと“冗談じゃないよ”と言われそうですが、少しお話をさせていただきます。

     最近、若い人の中には「若年寄り」や「おじんギャルならずお局様のような女性」が見受けられます。そこで、次のような現象が出たら年齢が若くても「老化してきた」という目安としてお聞き下さい。

     第一は、創造性が欠如し、前向きな姿勢がなくなったという現象です。例えば「何をするにしても面倒くさい、今のままで十分」と思うようになったら老化したと思って下さい。第二は、「おしゃれが面倒くさくなった」ということになったら老化です。チョッと厄介な言葉を使うと「第三者自己認識の欠如」ということです。第三は、立ったり座ったりする時に「どっこいしょ」という言葉が頻繁に出るようになった時だそうです。第四は、「この頃の若者は、本当に・・」という言葉が出るようになった時です。第五は、忘れっぽい事を気にするようになった時です。「あれ持ってきたかなぁ~?」など、このような現象が現れたら、要注意だと言われております。

     さて皆さんは如何でしょうか。まさか我がクラブには、このような現象のある方は一人もいないと思いますが、お互いに気を付けようではありませんか。

     以上で会長挨拶とさせていただきます。