6月6日(木) 会長挨拶
会長 村田 研一
皆さんおはようございます。早朝から「分収造林」での例会にお集まりいただき、ありがとうございます。今朝は雨が降るとの予報でしたが、降らないのは会員皆さんの日頃の精進の賜であります。本日の例会では分収造林の除・間伐後の整理を予定しておりましたが、急遽、変更しまして除・間伐の実態と分収造林の外周を見ていただくこととなりました。
今から21年前ですから1992年(平成4年)5月17日に赤エゾ松を7,300本植えました。昨年6月の例会時に樹高を計りましたら10mを超えておりましたので、今では11~12mほどまで成長しているものと思います。除・間伐と共に枝打ちによりこれまでと違い見通しがよく、素晴らしい美林に育っています。これも丹治秀一分収造林組合長はじめ、平間和弘環境保全委員長を中心に委員会メンバーが努力され、また毎年2回の早朝移動例会で会員皆さんの下草刈りや枝払い等の作業をしていただいた結果であります。
今朝はマイナスイオンを一杯吸っていただき、リフレッシュして明日からの活力につなげて欲しいと思います。
長い期間、分収造林の育林にご努力をいただきました分収造林組合長の丹治PCはじめ平間環境保全委員会委員長のお二人に皆さんと共に大きな拍手を贈りたいと思います。 (拍手)
本来、ロータリークラブは単年度事業でありますが、会員皆さんには年2回、早朝例会で分収造林の育林に携わっていただきました。これからも数十年に亘って携わるものです。会員の皆さんもたいへんご苦労様ですが、これからもよろしくお願いします。