5月26日(木) 会長挨拶
沼田 常好 会長
本日は5月最後の例会です。早いもので昨年の7月より伝統ある千歳ロータリークラブの大きな船の舵取りをさせていただき11ヵ月が過ぎようとしています。
私はいろいろな活動をしていますが、この1年は言葉の大切さを感じる1年でありました。
このような言葉があります。
「やまと歌は、人の心を糧として、万(よろず)の言の葉とぞなれりける」
これは日本に限らず、歌、あるいは小説などは、「あらゆる詩は人の心を糧にしているもの。」「人と人との間で交わされるあらゆる文章や会話も人の心から発しているもの。」「言葉は人の心から生まれるもの。」で、一つ一つの言葉を大切にしていきたい。そして受け取るときも、大事にしていきたい。という意味が込められている言葉、詩です。
本日の例会よろしくお願いします。