6月22日(木) 会長挨拶
◇大西 信也 会長
とうとう今年度最後の例会となってしまいました。そして最後の会長挨拶となります。会長挨拶さえ無ければもう1回くらい会長をやってもいいとは、まったく思ってもいません。今は、晴れ晴れとした気持でおります。皆様のお陰で大西年度は無事終えることが出来ました。皆様、会長をさせていただき、本当にありがとうございました。
今年度RI会長、ジョン・F・ジャーム氏の年頭の挨拶では、新入会員を入会させるだけではなく、ロータリー奉仕に積極的に参加できるクラブ。新入会員を温かく迎え入れ、活気があり、「四つのテスト」を真に実践するクラブ。このようなクラブが必要です。
ポールハリスが111年前にロータリーを創設した目的であります「価値観を分かち合える人を見つける」ということは、今日も人々がロータリーに入会する理由となっています。誠実さ、多様性、寛容、友情、平和を信じ、人生の最大の目的は、人類のために奉仕することだと信じている人々と出会うことです。と言っています。私は、このジャーム氏の言葉が好きです。ロータリーは素晴らしい!
私は年頭の会長挨拶で、人は、「何を成したか?」よりも「どんな生き方をしたか?」が50~60代になって問われます。そして、人生の終わりに「この生き方を楽しんできたか?」と問われたら、「ロータリーのおかげで楽しめた」と言いたい、と言いました。これからは、これを実践していきたいと思います。