11月18日(木) 会長挨拶
会長 佐々木 金治郎
神戸ロータリークラブを訪問して16日に帰ってきました。北海道はものすごく寒くなってきていて、風邪をひいて神戸におじゃましました。神戸に風邪をお土産として置いてこようと思ったのですが、余計ひいてしまい、今日は鼻声になっていて大変申し訳ございません。
神戸南ロータリーへの訪問ですが、私たち15名が午後1時15分の全日空機で千歳から神戸空港へ行ったのですが、和田会長様はじめ、皆さん方が空港へ迎えに来ていただきまして、大変な歓迎を受けました。15日は、ゴルフ組は朝5時半、まだ真っ暗のうちから意気揚々とホテルを出てプレーをされたということです。夜には私たち観光組6名と合流して、神戸南ロータリークラブの例会に参加しました。ゴルフはどうだったのかときいたら、勝ったとのことで、意気揚々と北海道に帰れるということだったのですが、次の日はリベンジされたということでした。神戸南ロータリークラブさんとは、本当に心温まる交流をさせていただきました。我々観光組には、和田会長様が直々に神戸市内を案内していただきました。面白いところでは、水陸両用自動車というものに初めて乗せていただきました。和田会長様も初めてとのことでした。
15日の日は私はゴルフをしなかったので、朝は一人で30階のラウンジで朝食をとりながら、三宮の方を眺めていました。今から15年前にあのようにひどい状況になった姿から、見違えるような立派な街になっていて、素晴らしい復興を遂げていました。そして思ったのですが、今我々日本人はいろいろな中で、経済的にも政治的にも委縮していますが、15、6年でこれだけの復興をした神戸の姿を見た時に、まだまだ我々はやればできるんだ、相当な力を持っているんだ、何も委縮する必要なないんだ、という心強いものを思い起こしてくれました。素晴らしい復興の形を見た時、我々もできるのだということを実感しました。我々は朝10時半の飛行機で帰ってきましたが、ゴルフ組の皆さん、そして観光組の皆さんはそれぞれのスケジュールをこなしまして、15名無事に千歳の地に帰ってきました。
今日は、会員増強委員会担当の例会です。この後、食事のときにはちょっとしたアルコールも出て、先日の丸駒例会で宿泊した皆さんで開催した炉辺談話の内容などを佐々木委員長がまとめたものの発表もあるとのことですので、よろしくお願いいたします。