8月25日(木) 会長挨拶
先週はガバナー公式訪問、そして翌日の盆踊り例会と多くのメンバーの参加をいただきありがとうございます。
熊澤ガバナーをはじめ、柴田地区幹事、大坂ガバナー補佐の3名がガバナー公式訪問後、「ロータリーの森林」をご視察になりました。19年前、クラブ会員が植林し、毎年、草刈りや下枝払いなど育林に努めたことにより、今では樹高が10mを越え、良く手入れされた美林を見て感心されていました。これも会員皆様が育林事業に真剣に取り組まれた結果であると思います。ガバナーによる現地視察は1995年12月の北村ガバナー以来16年ぶり2度目です。
盆踊り例会では、千歳RACの出店があり、私も何年か振りに串焼き鳥の焼き手として手伝いをしましたが、昔を思い出して楽しい一日でした。焼き鳥やフランクフルトは21時前には完売しました。詳しくは、アクターの皆さんから報告があるものと思います。会員皆さんのご協力に感謝します。
23~24日の二日間、「花キューピット全国大会」がニセコ町東山で行われ、私は新千歳空港での受入れを担当しました。大会参加者のお迎えを行い、今更ながら新千歳空港の広さに気付かされ、足が棒の様になりました。ロビーで大会参加者を待っていますと高校生の修学旅行の団体をはじめ、昨日は「高校PTA全国大会」に参加の方々が来られ、到着ロビーは歳末並みにごったかえしの状態でした。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、北海道の暑さはお盆までです。本州から来られた皆様が風邪をひかずに北海道の大自然を満喫され、無事に帰られる事をお祈りいたします。
【ロータリーの話№4】
この度、RI会長からメッセージがありました。
私達のロータリー年度が始まりました。今こそ、これまで温めてきた計画を実行に移し、全力で活動する時です。これから達成する目標は年度の最後にロータリーをより良い組織へ導くものとなるでしょう。つまり、新会員を惹き付け、現会員を維持することです。そのために3年の会員増強計画を立案することにあります。その要素として以下の4点をメッセージとします。
⑴ 地域特有の機会や課題を把握する。
⑵ 若い世代の職業人や女性など、より多様性に富んだ会員を勧誘し、クラブにおける職業分野の幅を拡大する。
⑶ 全地域において会員維持活動を改善する。
⑷ より良い魅力ある柔軟性のあるクラブづくりを実行する。