• 9月16日(木) 古川ガバナー補佐挨拶

    国際ロータリー第2510地区 ガバナー補佐
    古川 大之 様

    今日は公式訪問ということで、ガバナーと一緒に4時半から会長・幹事会を会長エレクトを交えて行いましたが、あっという間に時間が経ってしまいました。さっき、浅利さんがお父様のことと言われていたのですが、ちょうど長沼ロータリーが出来たとき、この間までおられた山田さんが会長の時に幹事が木村さん、分区代理が浅利さんということで、一番初めに行った西洋軒のことがずっと頭の中にありました。このような形で私がガバナー補佐を務めさせていただくということになったのですが、今でも忘れらないことがあります。国際ロータリー会長が長沼へ来るということで、千歳空港でお待ち申し上げていた時に、「千歳に降りたのだからちょっと貸してくれ」ということになって、伊藤義郎さんは「モノじゃないのですよ」と言われていたのですが、木村さんと山田さん、そして浅利さんがそのまま例会に連れて行ってしまいました。いつ返してくれるのかなと思っているうちに15分くらい経っていました。その時以来、木村さんとは、幹事年度、会長年度が同じ時ということもあり、千歳クラブには来やすいなと思っていました。今日は、ガバナーが来られていまして、この後ガバナーが30分くらいお話をされると思いますので、ガバナーのお人柄について少しだけお話させて頂きたいと思います。

    佐々木ガバナーは、1934年島根県の生まれで、現在76歳であります。普通であれば後期高齢者に入る世代なのですが、気持は非常に若く、1年間精一杯頑張るということで、今回が43回目の公式訪問になります。私も何回かガバナーのお話を聞かせて頂いたのですが、一番最初の例会は由仁クラブだったのですが、その時とは全然別人になりまして、ガバナーになってきている、育っている、ということですごいなとつくづく感じました。今日はガバナーに今年度のテーマについてお話をして頂きますので、お聞きになって頂きたいと思います。私ども長沼ロータリーにはロータリアンが一人もいなかったのですが、初代会長が女性だったということと、初代の幹事が私で若干37歳でありました。初代幹事だったものですから、2年間幹事を務めますとベテランになるのです。みんなからどうするのか聞かれると答えれようになってきました。私の父がロータリアンだったものですから、子どもの頃クリスマスパーティーの家族例会に出席しました。私の父は浄土真宗のお寺さんだったのですが、その父が三角のクリスマスキャップをかぶってケーキを配っていたのです。絶対考えられないことでした。まして、うちの父は明治生まれでありましたので、何が起こったのだろうと思っていましたのですが、うちの父は本当にニコニコとして、その仕事をしておりました。そのような経験もあり、私もいつかはロータリアンになるのかなと心の中に思っていました。私の兄もお寺さんなのですがロータリアンですし、昨年GSEの委員長をやっていた岡崎は、私の妹が嫁いでいるものですから、弟になります。そのような形で、親戚がロータリアンだったものですから、いつか私もロータリーに入るのかなと思っているうちに今日になっています。先ほど、ロータリーには奉仕がなくてないけないという話もありましたが、私はロータリーはまず楽しくなければならないのかなと思っています。

    それでは、これからガバナーの講演がありますので、よろしくお願い申し上げます。