12月25日(木) 年次総会議事
進行:議長 藤本 敏廣 会長
先ほど出席率の報告がありました。57名中38名の出席という事で年次総会成立を宣言致します。それでは、千歳RC細則第4条第1節に基づき、「年次総会」を開催します。まずはクラブ細則第2条第1節に基づき、選考委員会の委員長より次々年度会長(会長ノミニー)を選考結果について報告頂きます。それでは長澤 邦雄 委員長よろしくお願いします。
会長ノミニー指名委員会 長澤 邦雄 委員長
皆さん、こんにちは。指名委員会の内規に則って進めさせて頂きました。構成メンバーですが、経験豊富な会員(長澤 邦雄 PC・末廣 孝PC)・中堅会員(斉藤 えみこ会員・菅原 正行会員)・経験の浅い会員(喜多 康裕会員・稲川 和伸会員)そのメンバーに現在副幹事をされている藤川 俊一会員に幹事役を務めて頂き、進めさせて頂きました。11月に委員会が出来まして、約1月半でその任を終える事になりますが、その間4回の委員会を経まして、多少の紆余曲折はあったものの決定させて頂きました。ロータリー歴18年、副会長や幹事も務められ、5大奉仕のうちの4つの委員長も経験されている、大西 信也 会員です。以後は藤本議長にお諮りして頂きたいと思います。
藤本議長:それでは、指名されました大西 信也 会長ノミニーについて審議を取りたいと思います。承認される方は拍手にて賛意を示して下さい。(大きな拍手)全出席会員の拍手を頂き、満場一致で承認されました。それでは大西会長ノミニーよりご挨拶頂きます。
ご挨拶 大西 信也 会長ノミニー(2016-17年度会長)
ただいま会長ノミニーをご指名頂きました大西信也です。先ほど長澤PCからご紹介がありました通り、平成9年11月に入会しました。ちょうど藤谷会長の30周年の時期で、私で会員100名目というそんな時代でした。周年式典では受付を担当したのですが、右も左も分からずあたふたとしていたのを思い出します。それから17年間ロータリー活動をやってきましたが、それだけ長くやってこられたのもロータリー活動の中で楽しい事を探し続けてきたからです。ノミニーを受けさせて頂きましたので、今までお世話になったクラブに恩返ししたいと思っています。自分としては楽しい会にしたいと思いますし、自分も楽しく会長をやりたいと思っています。それで、自分の年度の幹事ですが、今野 良紀 会員に、副会長は齊藤 博徳 会員に務めて頂きます。それではよろしくお願いします。
藤本議長:引き続き、クラブ細則第2条第1節により、沼田 常好 会長エレクトより次年度役員・理事の発表をお願いいたします。
次年度理事の発表 沼田 常好会長エレクト
沼田エレクトより2015-16年度の新役員が発表されました。役員は以下の通りです。(敬称略)
会長:沼田 常好、副会長:大西 信也、幹事:藤川 俊一、直前会長:藤本 敏廣、会長ノミニー:大西 信也、副幹事:今野 良紀、クラブ奉仕委員長:喜多 康裕、SAA・プログラム委員長:伊藤 一三、職業奉仕委員長:菅原 正行、社会奉仕委員長:斉藤 えみこ、国際奉仕委員長:五十嵐 桂一、以上のメンバーで頑張っていきます。ご協力をよろしくお願いします。
藤本議長:沼田エレクト、有り難うございました。それでは指名された理事について審議します。承認される方は拍手をお願いします。満場一致で承認されました。
※承認された次年度理事の皆さまです。
◇千歳ロータリークラブ細則一部改正案提案 五十嵐桂一 幹事
引き続き、先々週の例会にて示されました、細則の改正に関連して五十嵐 桂一 幹事より説明がありました。(以下、質問や意見に対する回答を掲載します。)
質問1:減額基準についてもう一度説明下さい。
五十嵐幹事:85という数字は年齢ではなく、在籍年数+年齢です。それが85を超えると適用となります。年会費は3万円、その他に例会毎の実費食事代負担分として、昼例会は1,300円~1,500円、夜例会は(※クリスマス家族会を除く)3,000円~3,500円、早朝例会は500円で考えていまして、例会に年間60%出席した場合、現在75歳以上で適用されている8万円の減免額を若干下回る程度となります。
質問2:在籍年数+年齢という事だと、ロータリー歴によっては現状75歳以上で受けられている減免措置よりも早い段階で会費の減額措置が受けられる会員も出てきて不公平が生じる恐れがあるのではないか。
五十嵐幹事:新たに正会員が増える結果になりますし、生涯ロータリアンという目標も達成出来ますので、そう感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、会としてはよろしいのではないでしょうかという結論となりました。
質問3:どうして85という数字になったのですか。
五十嵐幹事:定款の中にある「出席義務の免除」という項目があり、その数字をそのまま引用させて頂きました。
意見4:本来、年会費というのは細則に具体的に書かれていなければならない。その点を含めて細則は出来るだけ早くに見直しが必要だと考えます。
五十嵐幹事:ロータリー情報・定款細則委員会の村田 研一 委員長と協議し、実現するのは次年度になるとは思いますが、今後の方針を決めていきたいと思います。
藤本議長:それでは、他にご意見等なければ拍手でご承認頂ければと思います。承認されました。(拍手)