6月15日(木) 幹事報告
今野 良紀 幹事
2016-2017年度の1年を振り返り、幹事として、大西会長の方針であります「相手の気持ちになろう、ロータリーの気持ちになろう」を基に邁進してまいりました。
今年度はRIの規定審議会での決定事項を参考に、月3回の例会を実施しましたが、正直、例会の回数が減ったことでクラブの財布は潤いましたが、その他のメリットが発現するまでには至りませんでした。大いに反省すべきことと思っております。
やはり毎週会員同士が顔を合わせ、例会に出てきて一緒に食事をし、学びの場で友に共通の時間を歩むことが、基本中の基本であると痛感しました。上司部下・夫婦・恋人も同様に、相互の関係を上手に築き、また良い関係を継続するためには、やはりコミュニケーションが必要不可欠ではないでしょうか。顔を合わす・話す・食べる・飲む・歌う、共に同じ時間を共有することで、そこには「親睦の原点」、「奉仕の原点」があるのでないかと、この一年、幹事を務めたことで学びました。
ロータリークラブも正に様々な会員の集まりです。会員同士のコミュニケーションが希薄では、組織の成長も絆も深まりません。次年度は例会数が増えると聞いております。有難いことです。ロータリーを楽しみ、学び、仲間と共に成長し、「奉仕の心」を養いたいものです。
この1年間、大西会長から叱咤激励を沢山頂き感謝申し上げます。また、理事の皆様、委員長の皆様、会員の皆様におかれましては、「大西丸」を支え、共に航海していただきましたこと、厚く御礼を申し上げます。
最後に、幹事として不行き届きな点が沢山ありましたことを、この場をお借りしお詫び申し上げます。今後とも千歳RCが生き生きとしたクラブであり続けるよう、私自ら積極性を忘れず「何のために・・・?」をしっかりと考え続け、勇猛邁進いたします。皆様、本当にこの1年間、ありがとうございました。