10月20日(日) 本会議の模様
2013~14年度地区大会は、10月19・20日、シェラトンホテル札幌、江別市民会館、江別市民体育館の3会場において開催され、20日の本会議では1,600余名が参加し、当クラブからは33名が登録・参加しました。
開会に先立ち、物故会員のご冥福を祈り、黙とうを捧げた後、ホストクラブの江別RC 金田 一夫 会長から歓迎のご挨拶がありました。
その後、安孫子 建雄 RI第2510地区ガバナーより、RI会長代理 高 成大 氏のご紹介と、北海道知事 高橋 はるみ 様(午後より来場)、江別市長 三好 昇 様を始めとするご来賓及び役員の紹介とご挨拶がありました。
引き続き、高 RI会長代理よりご挨拶とRIの現況報告を頂いた後、李 華榮 第3700地区総裁のご挨拶も頂き、各クラブ紹介に入りました。
※クラブ紹介の模様です。各クラブの会長がバナーパネルを持ち、グループ担当ガバナー補佐と共に並んでいます。
※千歳RCの紹介の瞬間です。川端会長がバナーパネルを掲げ、会場へアピールしています。
※第2会場へと戻ってきた会長です。バナーパネルの掲げ方が満足だったのでしょうか。満面の笑みです。(^J^)
※時系列が前後しますが、会場到着後、バナーパネルを受け取った時の川端会長の画像です。先ほどと同じく満面の笑顔です。どうやら掲げ方ではなく、バナーパネルをとても気に入っているようですね。(^’^)
クラブ紹介終了後、昼食の時間となりました。
※昼食のお弁当とそれを食べる会員の皆さんです。
休憩時間が終わり、午後の部のスタートです。公務の都合で午後からご来場された、高橋 はるみ 北海道知事より父親がロータリアンだったのでRC活動には小さな頃から接点があった事、日頃の奉仕活動・環境保全活動等に対するお礼の言葉、更なる尽力に期待します、とのご挨拶を頂きました。
※高橋知事のご挨拶の様子です。
高橋知事のご挨拶の後は、表彰式が執り行われました。当クラブの関係と致しましては、
(公財)ロータリー米山記念奨学会表彰
※メジャードナー表彰で 福田 武男 パスト会長が見事受賞されました!その他には、
永年出席率100%会員表彰
・35年 武石忠俊PC
・30年 長澤邦雄PC、中村堅次PC、佐々木金治郎PC 3名
・25年 福田武男PC、 日向祥一会員 2名
・20年 中山和朗PC
ロータリー財団表彰
マルチプル・ポール・ハリス・フェロー
・五十嵐 宏PC ・村上倫行会員
・村田研一PC ・瀧澤順久会員
表彰式が終わり、本会議最後のプログラムであります、「記念講演」が福島県飯館村の村長であります、菅野 典雄 様を講師に開催されました。
今回の基調講演は、「ロータリーの友2012年8月号」に掲載された菅野村長の《「お金の世界」から「いのちの世界」》を読み、非常に感銘を受けた安孫子ガバナーが切望し、講演会の実現にこぎ着けたものです。
菅野村長は「戦後の60年、70年が平和で幸せに暮らせたのも、あの戦争で尊い命を落としていった人達のお蔭です。そして今回の震災は、戦後日本の大量生産、大量消費、大量廃棄の暮らしを見直すきっかけになりました。人の絆の大切さに気づいた人も多かった筈です。30・40年後、子供や孫やひ孫の時代に今の私達の苦労があるからこそ、日本は原発事故や津波を乗り越え、成熟した素晴らしい国になった。そう言われるような復興を成し遂げたい。更に人と人とがお互いに気遣い合ったり、社会を良くして行こうという心がもっと多くの国民に広がり、そして国の政策自体が変わっていかなければならないと願うところです。」と語り、多くの会員の共感が得られる講演となりました。
※講演終了後、サプライズ演出が!聞き覚えのあるメロディーと共に多くの子供たちが登壇し、菅野村長を囲み「花は咲く」の大合唱が行われました。