• 5月17日(木) 次年度三役活動報告

    会長エレクト 村田 研一

     このたび、次年度会長に就任することになり、責任の重さに身の引き締まる思いがいたします。精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。

     会長方針ですが、佐々木年度の「心ひとつに」から今村年度の「人・地域に思いやる心」、そして私の次年度の会長方針は「向上心・相互扶助・親睦」です。向上心と“心”が入っており、何とか3代“心”が入って継続することができました。

     千歳RCの会員は、各専門分野の知識を持ったすばらしい方々の集まりであり、その知識を活かしながら、共に学び相互扶助の精神で、会員それぞれが向上していけるようなクラブにしていきたいと思っております。夜間例会など気楽に会員卓話をしていただければと思います。

     髙橋都会員が、出席率のあまりよくない方に声かけを行っていましたが、次年度はお互いに声かけ運動を行っていきたいと考えていますので、よろしくお願い致します。

     また、出かける時は、ロータリーのバッチを付けて、ロータリアンとしての自覚を持つことが大事と思いますので、よろしくお願い致します。

     次年度は、千歳RC45周年目に当たります。創立記念45周年事業として、「市民の憩いの空間に桜の木を植樹」ふるさと、心、さくらプロジェクトを立ち上げました。清水町のグリーンベルトに、30年以上の桜の木1本を植樹してはどうかということになりました。地区からロータリー財団補助金を頂こうということで、酒井幹事に文書の作成を協力頂き、4月26日に地区にプログラム申込書で70万円の申告をいたしました。

     3月17日は、次年度佐々木昭ガバナー補佐が担当するIMを我クラブが担当することになりまして、おもてなしの心をもって取り組んでいきたいと思います。IM実行委員長を今村現会長にお願いしておりますので、よろしくお願い致します。

     また、世界平和フォーラムが、11月にベルリンで、1月にホノルルで、5月17日は広島で開催されます。広島は、日本開催となりますので、是非皆さんにも参加いただきたいと思います。

     次に、次年度から変更になる点ですが、「新世代委員会」が「新世代奉仕委員会」になりました。ローターアクトクラブの定年制についていろいろ議論されまして、30歳で定年ですとロータリークラブに入会する方がほとんどいなのが現状であります。細川ガバナーにも相談し、「30歳代」にすることになりました。

     会長エレクト会議で、規模の大きいクラブもCLPに沿った組織図とすることを言われ、変更することにいたしました。クラブ管理運営委員会、会員増強委員会、広報委員会、奉仕プロジェクト委員会、ロータリー財団委員会という組織図に変更いたしました。

     次に年間プログラムですが、7月19日にガバナー公式訪問がありますので、新旧の委員長は6月11日までに委員会報告書を事務局に提出願います。

     7月のロータリー親睦活動月間をロータリー親睦推進月間にさせていただきました。7月と5月のは千歳RC独自の月間でして、特に5月は健康が大事だということで健康増進月間といたしました。

     また、9月24日と4月4日は、交通安全セーフティコールです。社会参加型ですので、次年度は例会とさせていただきます。

     10月14日は、新ひだか町で地区大会が開催されますので、今から予定に入れておいて下さい。10月12日は苫小牧エミナで記念ゴルフ大会が開催されます。

     通常例会の昼食の件ですが、賛否両論あると思いますが、元に戻させていただきたいと思います。夜間移動例会は飲み放題となっていますが、夜間通常例会はお弁当のみで、瓶ビールは1本500円個人負担となります。

     最後に、会員増強にも力をいれていきたいと思っております。曙恒平、佐藤彰二会員、村松PCの3名が残念ながらご逝去され、心よりご冥福をお祈り申し上げます。そして、退会者2名です。沼田次年度幹事は何度も予算案を修正している状況です。しかし、7月からの入会予定者もおり、多くの方にロータリーに入会していただき、ロータリーの輪を広げていきたいと思っております。

     また、クラブの中で、変えるべきところは変えて、時代の変化に適応していきたいと思っております。元気のある楽しいロータリークラブを目指します。皆さん、どうかご協力よろしくお願い致します。

    次年度副会長 髙橋 都

     村田次年度会長の熱い思いを、私も皆様に少しでも伝えるべく、会長の後をついていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

    次年度幹事 沼田 常好

     皆さんにご迷惑をかけないように、そして会長を支えていきたいと思いますので、皆さんもご協力をお願い申し上げます。村田船を一年間航行できるようにしていきたいと思っております。

     年間プログラムの作成の仕方としまして、村田会長と私の意見が一致したことは、夜間例会を増やしていきたいということでした。夜間例会では、1コインでお酒も飲め、気楽に話せ、楽しく絆を深めていける例会にしていきたいと思っております。

     昼食の件ですが、例会場で食事をする形をとらせていただきます。温かい食事を用意することは、ANAホテルの人員上難しく、予め据え付けておく形をとりたいと思います。経費削減のため、前もって出欠を明確にしていただきたいので、例会毎にお願いしていくことになるかもしれません。急遽出席された方には、別メニューを用意したいと考えています。

     夜間通常例会については、今村年度でも何回か行いましたが、お弁当形式で行い、コーヒーは従来どおりとします。

     会報ですが、田中会員と加藤会員が土曜日に苦労されて会報を作成していただいています。次年度は、ホームページを主体にして、例会場では必要な方にのみA4裏表の会報を印刷して配付したいと考えています。内容についても、話をした要点のみ掲載し、写真の編集も大変なことから、四つのテスト、そして会員同士の握手の後、集合写真を撮り掲載したいと考えております。最終的には、この後開催する理事会で決定していきたいと考えています。

     プログラムは、配布資料のとおりですが、この後、次年度の理事会を開催し、プログラムおよび組織図について決定していきたいと思いますので、次回例会で決定事項を報告いたします。

     最後に、ロータリー平和センターから、東ヶ崎潔記念ダイアログハウス建設のの献金について、3ヵ年分で一人3,000円の依頼がきておりますので、報告だけしておきます。