12月10日(木) 職業奉仕委員会 卓話
講師紹介: 職業奉仕委員会 委員長 菅原 正行
皆さん、こんにちは。本日はRI第2510地区 福田 武男 職業奉仕委員会 委員長によります卓話です。テーマは「これからの職業奉仕を考える」それではよろしくお願いします。
RI2510地区 職業奉仕員会 委員長 福田 武男 (千歳RC・PC)
卓話テーマ「これからの職業奉仕を考える」
皆さん、こんにちは。今日は地区の職業奉仕委員会の委員長として話をいたします。来年6月で地区職業奉仕委員長としての任期終了ということですので、地区の委員会がどのようになっているのかをご説明いたします。
私は、入会当初親睦活動委員会それからはローターアクト委員会が多かったのですが、仕事で地方に診療所を開院いたしまして、ロータリー活動をやっている場合でなくなり、クラブの例会の出席がつらかったことがありました。まず新入会員は最初のお世話・親睦が大事かと思います。やはりこのような例会場に入ってくるのは抵抗がありまして、やめようかなと思っていたころにローターアクトの委員長に任命されて続いております。それからクラブの会長にならせてもらいました。国際奉仕委員会も多かったのですが、村田会長年度クラブの職業奉仕委員会の委員長のとき、佐藤秀雄パストガバナーより地区の職業奉仕委員会の委員のお話しがあり地区の活動を行っておりました。そのうち地区の職業奉仕委員会の委員長をやってもらいたいと言われ3年間続いています。地区職業奉仕委員会のカウンセラーをロータリーに詳しい塚原房樹PG(札幌東RC)にお願いして始まったわけです。委員長になってからは各ガバナーのご指導の下、自由に活動させてもらいました。
今まで職業奉仕委員会でガバナー月信のスペースを使わせていただいていたのですが、今年は使えなくなり職業奉仕について分かり易くまとめようと思っていたのですが駄目になりました。ただ来年の1月にスペースを頂くことが出来て、現在4ページ原稿を準備しているところです。もう一つ、地区の職業奉仕委員会は現委員長が次年度の委員長を指名し次年度委員長が次の委員を決めることとなっております。
今年度はWEB会議のハングアウトを使ってテレビ会議を行っております。それによって函館地区、留萌の方が委員になりました。みんな若く入会1年目、2年目の会員です。地域を問わずに人が集まれる委員会になりました。またチャットワークを使って情報の共有化を図っています。次年度は全クラブの職業奉仕委員長にも参加していただいて拡大を図っていきたいと思います。来年4月には地区協議会を開催し現委員会が次年度委員会を支援していくことを考えています。あと半年で3年間の地区職業奉仕委員長の区切りがつきホッとしています。
今日は、卓話「これからの職業奉仕を考える」で色々なことをお話いたします。まずは「四つのテスト」についてお話いたします。
(スクリーンショット参照)
○四つのテストの邦訳は?
ハーバートJ.テイラーにより考案された。「職業倫理上の尺度」、「生活・人間関係・道徳的にも活用」、「ロータリアンはまず自分の職業に使ってもらいたい」、「思いが大事である」
○ロータリーの目的の邦訳は?
「綱領」から「目的」に変わる。(改訳)「奉仕の理想」が「奉仕の理念」に改訳される。
ロータリーの目的は一つ 意義ある事業の基礎として奉仕の理念を推奨し、これを育むことにある。
○2013年のRI定款改訂による
意義ある「事業」・・・邦訳として考えると「活動・行動」という意味では?
「ロータリーの友」に投稿、来月号の「友」の「愛の広場」に掲載される予定
親睦=精神的な親睦=例会・仲間=奉仕の心
○誰にとっても分かりやすくなる
○職業奉仕リーダーシップ賞
2015~2016年度 地区では千歳RC丹治 秀一パスト会長を推薦している。分収造林「ロータリーの森林(もり)」の植樹・育成功労
○「会員名簿」と「クラブ細則」
○奉仕団体の奉仕というのは
○ロータリーの団体奉仕とは
○ロータリーの職業奉仕とは?
『お金よりも心を創ること』がロータリーの基本です。奉仕の心を創ることがロータリーの基本です。どうもありがとうございました。