12月9日(木) 駒そば亭での例会の模様
武石 忠俊 会員
駒そば亭をロータリーの例会場として毎年ご利用いただき、大変感謝しております。今日は、長澤先生から蕎麦による健康増進についてお話をして下さるということですので、是非それを感じながら、食べていただきたいと思います。
健康委員長 長澤 邦雄
皆さんにプリントを配らせていただきました。いかに、蕎麦というものが栄養価が高く、健康に良いかということを書いています。また、蕎麦の歴史、ルーツなどについても書いています。韃靼蕎麦というのは、アムール川上流の韃靼地方で採れたので韃靼蕎麦ということなどが書かれています。
また、日本で生産されている蕎麦の50%は北海道で生産されています。そして、北海道で生産されている蕎麦は、ここ駒里の蕎麦もそうですが、「北の早生」という種類がほとんどです。これは、75日から80日くらいで収穫でき、収穫までの期間が短いこと、そして単位面積当たりの収穫率が良い、ということからです。韃靼蕎麦は、収穫率が悪いのです。ですので、収穫率を上げるために「北の早生」を植えています。道内では、幌加内、旭川、深川といった地方が圧倒的に多いのですが、駒里も是非頑張ってもらいたいと思います。
なぜ、私が駒そば会の会長を引き受けたかというと、武石さんの駒里農業協同組合の理念、つまり、地産地消、雇用創出、蕎麦の文化の醸成、という理念を是非応援したいという思いからです。駒そば会のについては、出処進退は自由ですので、私に言っていただければ入会の用紙を差し上げますので、是非入会してい頂きたいと思います。
蕎麦は健康に良いものです。そして、今日の食事は健康食そのものだったと思います。
また、皆さんに配りました蕎麦の写真には「idumi」と書いてありますが、武石さんのお嬢さんの写真です。また、押し花は蕎麦の花の押し花ですが、これも武石さんのお嬢さんが作ってくれたものであります。是非、本を読むときなどに使っていただきたいと思います。
今日は本当にありがとうございました。