• 4月8日(木) GSEスウェーデンチーム来訪

    岩崎会長とバナー交換

    カトリーヌ・アンダー ソン様(ボロースR C、55歳)

    サーラ・ストーレ様 (観光協会勤務、32歳)

    カミラ・ブラス・マンネ ルストール様(ボルボ 社、29歳)

    デニス・ラーセン 様(経営者教育、 27歳)

    カタリーナ・ブ ルード様(起業企画支援、28歳)

    米山記念奨学委員会  副委員長 本宮 輝久


    ご存知と思いますが、GSEについて説明します。1965年に発足したロータリー財団の国際交流プログラムで、25~40歳のメンバーとロータリアンのリーダーでチームを構成し、2カ国がGSEを交換し、互いの国の文化や職業を学びます。2009~2010年度はスウェーデンと相互交流することになっており、スウェーデンチーム(RI第2360地区)が4月30日~5月1日まで来道、日本チーム(RI第2510地区)が4月30日~5月30日までスウェーデンを訪れることになっております。まず、メンバーの紹介を兼ねて札幌南RCのトーキル・クリステンセンさんにお願いします

    RI第2510地区GSE委員会
    トーキル・クリステンセン様


    先週の木曜日に新千歳空港に着き、1週間にわたって研修しています。午前中も千歳のダイナックスを企業訪問をしていました。きょうはこの後、デニスさんが北大に研修、カトリーヌさんとサーラさんが由仁温泉、カトリーヌさんはレラも回ってみたいと希望しています。

    ※この後、スウェーデンチームが1人ずつ順に、パワーポイントを使って各自の自己紹介と所属する企業や団体、夏の白夜や冬のルシア祭などスウェーデンのことをさまざまな面から説明しました。また、本宮会員からの質問に答える形で、北海道の印象や1週間の研修への感想なども述べていました。

    引き続き、本宮会員がスウェーデンチームに、スライドで千歳のまちや支笏湖を紹介しました。写真も交えていましたが、ほぼ漢字とかなの日本語によるスライドだったため、通訳が大忙しだったようです。この中でスウェーデンのグスタフ国王が丸駒温泉を訪れた際の貴重な映像も紹介されました。映像には、佐々木金治郎会長エレクトの若かりし当時の姿も写っていました。

    謝 辞
    会長 岩崎 暉久

    本日は、GSEチームの発表、ありがとうございました。2カ国が互いに文化や職業を学びました。今や国際交流も盛んになり、地域や文化の発展に寄与することは、明るい未来に結びつくものです。本日は大変有意義な時間でした。ありがとうございました。

    例会終了後、スウェーデンチームを拍手でお見送り

    ※なお、例会場には北海道新聞社千歳支局の渡辺淳一郎記者が取材に入っていました。渡辺記者は3年前にGSEのチームメンバーに加わってマレーシアで研修したことがあり、今回のGSEチーム来千の情報を得て、取材に訪れたそうです。