8月3日のガバナー公式訪問例会前にANAクラウンプラザホテル千歳にて、 國立ガバナー(函館RC)を始め、松本 秀雄地区幹事(函館RC)、 福田 武男 第7グル-プガバナ-補佐 (千歳RC)、をお迎えして、10時より「会長・幹事懇談会」、11時より「クラブ協議会」が開催されました。
国立ガバナー挨拶
本日はお集まりいただきましてありがとうございます。
本日の訪問で13クラブ目となり各クラブの様子が大分わかるようになってきました。
この協議会で各委員会の事業をお聞かせいただき、良い事業についてはPRさせていただきたいと思います。
本日は宜しくお願い致します。
ガバナー幹事挨拶
ガバナー幹事として3ヶ所目の訪問になります。
本日は千歳ロータリークラブの事業内容をお聞かせいただき勉強にしたいと思っております。
瀧澤 順久 会長 挨拶
先ほど会長・幹事会で、私共からクラブの概略と今年度の大まかな計画などを説明し、国立金助ガバナーからも国際ロータリーや地区の今年度の基本的なお考えをお聞きしました。
これからのクラブ協議会では、より具体的に今年度の計画を各委員長から説明してもらうと共に、会員数70名のクラブとしてクラブ管理運営の各委員会が充実していること、奉仕プロジェクト系の委員会も機能し、会員増強や公共イメージにも今年度は力を入れていることなどご理解いただけるような時間になればと思います。
なお、このあと例会もありますし、各委員長からの説明を受けてガバナーからの質問や助言などを頂く時間を取れるようにしたいと思います。各委員長は計画をそのまま読み上げるのではなく、要約して3分程度の説明にとどめてください。長くなりそうな場合は、幹事から「巻き」が入ることもありますので、ご協力をお願いします。
※以下委員会内容要点
クラブ奉仕委員会 伊藤 一三 副委員長
- 基本方針としてクラブ内の結束を高める事を目標としている
- 各委員長、木曜会との連携を図り50周年の各事業を成功に収める
SSA・プログラム委員会 伊藤 一三 委員長
- 会長方針のもとづき、クラブ奉仕委員長の監督のもとにクラブ細則9条14条に基づいて運営を行う
- 50周年であることを自覚し運営していけるよう例会の運営に心がけます。
- 会員が楽しく例会に参加できるように進めていく
- ロータリー情報の周知
出席資料管理委員会 林 俊樹 委員長
- 例会の正確な出席率を把握し、80%の出席率を目標とする。
- 会員名簿の作成をスムーズに行う
- 出席管理については各会員に例会出席を呼びかける
- メーキャップにより出席率の向上を図る。
- 例会に休みが続く会員に各委員長を通じて資料を渡し、出席委員会として会員の会社を訪問し、出席のお願いをする。
ロータリー情報定款細則委員会 大西 信哉 委員長
- 基本方針として例会は学習の場と位置付け、1年間ロータリに役立つ情報を発信していく。
- 炉辺談話の実施
- 定款細則について前年度、改正しました。
健康委員会 荒 洋一 委員長
- 基本方針としては千歳ロータリークラブの会員が意義のある事業を遂行するため、健康に活動を行うことを目的としています。
- 健康増進と維持に役立てられるような例会を行う
- 例会では講師を招いて健康に役立つ卓話をいただく
親睦活動委員会 佐藤 晴一 委員長
- 本年度は新入会員が多いのでより一層交互の親睦を深めていきたい。
- 現在、千歳ロータリークラブでは30歳から92歳までと年齢の幅が大きくなっています。年齢格差の垣根を越えていくために思いやりの心が大切ではないかと思う。
- 本年度、親睦活動委員会では知恵の先輩、行動力の若手、そして新入会員が融合し親睦を図れるような活動をしていきたい。
- 年9回の担当例会で、ほとんどが飲食を伴う例会なのでその都度委員会を開催し会員に楽しんでいただけるような例会づくりをしていきたい。
- 会員のご家族の誕生日にお花を贈る。
- ニコニコボックスはより多くの寄付を集め、社会貢献に役立てていきたい。
- 木曜会の親睦会の実施
木曜会 今野 良紀 会長
- 健康促進と会員の親睦を目的としたゴルフの実施を目的としている。
- 夜間例会当日の昼間にゴルフコンペを実施し夜間例会の中で表彰式、そして親睦、ニコニコボックスにつなげていく流れとなっている。
会員増強委員会 村田 健一 副委員長
- 本年度は7名の入会により全会員数70名となりました。
- 基本方針では会員個々の友情を深め、クラブとしての誇りを持つ
クラブ会報・公共イメージ・雑誌・IC委員会 吉岡 毅 委員長
- 基本方針として当委員会で力を入れているのがホームページ、フェイスブック、SNSを利用した情報の発信
- フェイスブックの「いいね」1000件目標
- 千歳ロータリークラブのバナーを作成して、会員各企業のホームページに貼ってもらう
- 会員紹介の特集コンテンツとして会員の企業に訪問し、取材する。
- 例会のビデオ撮影をし、会員が例会の模様をインターネットで見られるようにする。
- 会員がmyロータリィーに登録できるよう推進していきたい
職業奉仕委員会 牟田 裕一 副委員長
- 会員の職業をお互いに知り合い理解していくことで地域への発信ができる。
- 会員の企業に訪問し、例会を行う(デンソー北海道、北海道ガス)
- 千歳商工会議所の優良及び永年及金属の方に対し、ロータリークラブの会長賞を決める。
社会奉仕委員会 稲川 和伸 委員長
- 地域に根ざした奉仕活動の実施
- 千歳ローターアクト、千歳プロパスクラブとの親睦と連携を図る。
- 分収造林「ロータリーの森」の育成管理
- 環境保全委員会の支援
- 全国交通安全運動の参加
- 地域の清掃活動
- 千歳ロータリークラブ50周年記念事業の協力
環境保全委員会 平間 和弘 委員長
- 分収造林「ロータリーの森」の育成管理
- 早朝例会の実施
青少年奉仕・ローターアクト委員会 山中 正一 委員長
- 北海少年院、紫明女学院の行事に参加
- 6月に北海少年院の運動会に参加
- 盆踊りの参加(例会)
- 成人式教育活動発表会の参加
- 千歳ロータリークラブ、千歳セントラルロータリークラブ、恵庭ロータリークラブの3クラブ協同で千歳ローターアクトクラブの支援
- 3クラブで委員会を実施
- 千歳ローターアクトクラブ定例会の参加
- 千歳ローターアクトクラブ創立30周年記念の支援
国際奉仕委員会 根橋 聖治 委員長
- ロータリーの奉仕の理念に結ばれた職業人の世界的振興によって国際理解の親善と平和を促進
- 地区の活動により必要性を判断し国際奉仕委員会として展開していく
- 50周年事業として車いすの寄付
- 発展途上国を対象とした人的支援
ロータリィー財団米山記念奨学委員会 藤川 俊一 委員長
- 奨学金事業の事例について例会に講師を招いて卓話をいただく
- 交換留学生を例会に招き卓話をいただく
- 50周年事業で各企業にポールハリスソサエティーのお願い
- 米山記念奨学会の寄付の目標額を各企業にお願いし、20万円から少し多めに設定していきたい
以上に対し、國立ガバナーから、講評が述べられました。