活動報告
◇会長代理 大澤 雅松 副会長
おはようございます。早朝から集まっていただき、ありがとうございます。恒例の桜の下草刈りですが、この桜並木はクラブ創立25周年記念事業として120本を植えたものです。ただ、25年間に枯れてしまう木も多く、現在は30本ほどです。それでも、開花時期には、花のトンネルを見ることができます。
桜と言えば、クラブ創立45周年記念で村田年度に行ったグリーンベルト横の河畔公園桜植樹や、沼田年度でのグリーンベルト東雲町地区の桜植樹、大西年度と瀧澤年度での「桜プロジェクト」参加など近年は千歳川周辺の市民の目につく場所で桜植樹を重ねています。ロータリーの環境保全、植樹活動を振り返ると、最初は白樺の植樹が多く、25年前の桜並木植樹が、市街地に桜を植えるようになる活動に先駆けたもので、一つの転機となった事業だと思います。しかし、私が千歳ロータリーに入会した12年前、千歳民報の記者でも、ここに桜並木があることを知る者は少なく、千歳勤務が長い記者から「そんなところに桜並木なんかない」と言われたことを思い出します。市民の認知度が必ずしも高くはない、ここの桜並木ですが、知る人ぞ知る。植樹から四半世紀が経過してなお、私たちの手入れは続いています。
私事ですが、千歳ロータリー在籍の12年余り、清掃活動や環境保全など早朝作業の日は午前5時前に起き出して身支度し、6時前後には苫小牧の自宅を出ておりました。作業後は、そのまま出社して活動の様子を記事にしていました。早朝の時間帯は、日常業務やお付き合いなどへの影響も少なくてすみます。清々しい朝の空気を吸って健康増進を図り、先輩や自分たちの環境保全活動の成果を積み重ねる機会でもあります。どうか、千歳が地元の皆さんはぜひ、ちょっとだけ早起きして、千歳のまちにロータリーの活動の跡をしっかり残していっていただきたいと思います。
本日も、よろしくお願いします。
◇本日の幹事報告はありません。
◇環境保全委員会 平間 和弘 委員長
皆さん、おはようございます。記念碑に書いてあります様に1993年4月18日が記念日ですが、これは(故)高慶パスト会長が会長、そして(故)上井昭一パスト会長が幹事であった時代に、この場所に設置したものです。この記念碑は丹治パスト会長に設置していただいたものですが、木の部分が古くなって見苦しいので直してもらいたいと思います。
先程、大澤副会長のお話したとおり、ここは桜の木にとって土地が悪いのです。せっかく桜並木を作って、奥までずっと続いていましたが、どんどん枯れてきています。千歳川沿いの風と冬のスケートリンクの除雪により桜の木の生育に影響を及ぼしています。千歳ロータリークラブが植栽した桜並木は千歳市に寄付(移管)しましたので、管理上責任は無いのですけれども、この桜並木に係わる事業活動について会員皆さんの意見を聞いて、今後どうしたら良いかを考えていきたいなと思います。
先月14日、橋下徹氏の創立50周年記念講演の次の日に川端パスト会長とここに来まして、枯れてしまった桜の木を倒して処理(カット等)しました。今日はそれを片付ける仕事をして終わりにしたいと思いますので、ご協力願います。切り倒した跡を見ていただいて、落ちている枝などを処分していただきたいと思います。
奥の方(野球場の方向)に花が咲いている所からまだ30メートル奥の千歳アーチェリー協会の練習場まで桜並木があります。
今後、桜の木を補植するのかこの木を維持していくのか、若い会員の皆さんの意見を聞いて今後どうあるべきかということも含め考えて頂きたいなと思っていますので、宜しくお願いします。
※満開の桜の下を通って作業をする会員達、笑顔で奉仕しています!(*^o^*)
◇みんなが集まるのは千歳RC創立25周年記念植樹の際に建てた記念碑です。碑の表面に風雪に耐え忍んだ年月を感じさせます。
◇会員達の作業風景です。
※伐採した大木を運ぶ会員達、早朝よりパワー全開です。(o^-‘)b グッ!
※作業を終え、社会奉仕委員の方からから朝食を受け取り、帰り道に着く会員達、お疲れ様でした。σ(^○^)謝謝
◇満開の桜の木の下で集合写真を撮りました。
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