例会報告
今野良紀会長
皆さん こんにちは!
「出会いは人生の宝物ロータリーを通して人間力を磨きあおう」
本日は4回目の例会でございます。よろしくお願いいたします。
先回の例会では、NPO法人「飛んでけ!車いす」の会20周年記念事業に際し会員皆様の善意のご寄付をいただきました。合計102.000円の記念事業費用を寄付する事が出来ました。その皆様の善意のお蔭で、現地で必要とされている方々に「もってけ!車いす」体験メンバーと称し2名の募集をかけたところ、6名の応募があり最終的には5名の意欲的な学生の方がタイへ持って行く事となりました。
奉仕の体験を通して学ことが沢山あると思います。
本当に嬉しい限りでございました。皆様方には後々この件の報告はしっかり、させていただきます。
またハワイ州第5000地区カハラ・サンライズRC公式視察訪問の報告を国際奉仕委員会の新会員の吉田真哉委員からいただきました。新会員にもかかわらず素晴らしい発表と想いを報告いただきました。また国際奉仕委員会の皆様の素晴らしい構成に深く感謝いたします。
今月の特別月間は、「会員増強・新クラブ結成推進月間」となっています、先月私と前田幹事と牟田会員増強委員会委員幹事と地区の増強セミナーに参加してまいりました。
そこでは第2510地区の現状として、2018年4月現在69クラブ、会員数グロス2578名そのうち30名以下のクラブが50%であるとのこと。また、世界的にアジア・インドが伸びていることが報告されていました
私なりに、我がクラブの年齢構成などをX統計分析しましたところ、78名中50代の会員数が31名39.7%で60代が24名30.7%とグロス70.4%という状況でございます。
比較的、我がクラブは50代60代の会員が多く短期・中期的にも世代交代のバランスも良い状況かと思われますが、そこに安堵はせずにクラブ運営・奉仕事業・クラブの活性化・RI活動の支援も踏まえますと増強意識は常に必須であります。
なんでもそうですが、困ってから、行動を起こしても中々よい結果は得られません。いい時にしっかりとしたクラブの基盤を作るのが大事かと思います。我々の日頃からの意識が大切だと思います。
そして西日本豪雨災害では、死傷者、不明者も含め200名以上にのぼり、建物やインフラへの被害は計り知れません。
そこで地区から各クラブ皆様へのご理解とご協力のもと義捐金を募り、被災地区へお届けしたいとお願いがありました。
皆様の善意を心よりお願いいたしまして会長挨拶に代えさせていただきます。
第7グル-プガバナ-補佐 齋藤茂生様(恵庭RC会員)
皆さんこんにちは。
今日が自分のガバナー補佐としての初のクラブ訪問となります。今月は、とりあえず全部、皆さんのクラブを訪問しようという考えをしてます。こちらのガバナーの公式訪問は10月になりますので、それまでは自分が迂闊な事を話せないです。
そういうことで今日は自分が偉くなったようで鞄持ちとして恵庭RCの敦澤副会長を連れてきたはずですが、鞄持ちだと思ったら違いまして、監視役なんです。自分が何を言うか分からないんで、監視役としてついてきてます。わざわざ本当に忙しいのに自分たちの中の人間を褒めるのはなんですけども、敦澤副会長が来てくれました。そういうことで、こちらにお邪魔して何を喋ろうかということなんですけどもなかなか今もって決めた言葉は喋れない、それと今野会長がおっしゃったように、今日は本当のところ会員増強の話がしたかったんです。今野会長に全部お話されましたので、私からは会員増強についてのお話をする事は次回にと思っています。
それとガバナーエレクトの福田武男さんもこちらに来てますし、その中でまた自分がちょうど中間で、それから会員の皆様のご意見をガバナーに伝えるとか、そういう役目だけで充分じゃないかなと。あえて自分の意見は出さない、持ってないですけども出さないということで、考えております。今日はその他に登録を締め切ったと思いますけども、地区大会ですが、これはぜひ皆様できましたら全員登録のご協力をお願いしたいと思います。これが1つのお願いです。
それから今月のガバナー月信の中で小山 司ガバナーもおっしゃっていました、「インスピレーションになろう」と。腹にしっくりポンと落ちない、ということだったのですけれども、ガバナー月信に小山ガバナーがすごく簡潔に分かりやすく書いてあります。これでしたら収まるんじゃないかなと。皆さんにはご理解いただけるんじゃないかなと思います。と申しますのは、要約しますと、皆さんも例外だけじゃなく、いろんなところでお話ししましょう。その中に何かひらめきがあります。話の中ですからインターネットが悪いとか、そういう問題じゃないんですけれども、やはり直に皆さんと顔を接して、たまには握手もして。そういうことで話するということで、その人が何気なく言った言葉。その言ってくれた人は別に他意はない。でもそこで聞いた人は、それこそインスピレーションを感じるんじゃないかと、いうようなことを分かりやすくガバナーが書いてくれてます。ぜひ皆さん読んでみてください。
ということで話は終わりますけれども、次回、ガバナー公式訪問が終わりましてから、また自分なりにガバナーと話しながら、こちらのクラブの皆さんとお話したいと思います。ありがとうございました。
前田浩志幹事
1.先日締め切らせていただきました、友好クラブ神戸南RCへの訪問スケジュール、主にゴルフの予定ですが、先方との調整の結果、ご案内させていただいた内容に変更が出ております。行かれる予定の方には別途通知させていただきましたのでご確認下さい。
2.10月21日に札幌で開催予定の、地区大会の出欠に関する返信が昨日迄となっておりました。返信はお済でしょうか?来年度は私たちがホスト役を務める大会となります。是非お時間を作っていただき、一人でも多くのご参加の下で一つでも多くの物を持ち帰りましょう。後日、バス等移動手段についてご案内させていただきます。
3.今晩(8月9日)18時30分よりANAクラウンプラザホテル千歳にて落合和昭会員の送別会がございます。参加される方は昼・夜と引き続きとなりますがよろしくお願いします。
4.来週8月16日は夏季休会となっております。合わせて次回の例会は8月20日の月曜となります。特に次回は曜日が変わっておりますのでお間違いの無いようお願いします。
皆さん、こんにちは。職業奉仕委員会よりご案内です。 8月30日(木)の昼移動例会は会員企業訪問例会となっています。今回は南雲州治会員の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の見学をいたします。 当日の集合場所は、駒そば亭駐車場に11時45分をめどにお集まりください。12時には駒そば亭送迎バス並びに自家用車乗合の上、施設まで移動いたします 見学終了後は、駒そば亭に戻り昼食を兼ねて例会を行います。 自然エネルギーの大規模太陽光発電所の見学、大変貴重な機会となっております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
社会奉仕委員会からお願いでございます。
第2510地区から平成30年7月にありました
西日本豪雨の被災地区への義捐金の要請がありました。
後程、皆様のテーブルを回りますので
温かいご支援の程よろしくお願い致します。
(義捐金結果報告)
先程の西日本豪雨義捐金ですが、
皆様の温かいご支援で53000円が集まりました。
早急に第2510地区へ送金させていただきます。
ありがとうございました。
1.8月20日 千歳市民納涼盆踊り大会において千歳RACの恒例の出店が開かれます。焼き鳥の焼き手を募集しています。お手伝いよろしくお願いします。
2.お手元に千歳RACついての改革案をお配りしました。あくまでもたたき台であり、これを基に検討していきたいと思います。しかるべき時に、皆さんにご提示することになるとは思いますが、気が付いた点ありましたら私までお知らせください。
本案を作成していただきました福田ガバナーエレクトには感謝いたします。
◎クラブ奉仕委員会 大西信也委員長
クラブ奉仕委員会より、9月10日(月)に委員会を開催します。
場所は、ベルクラシック リアンにて、18時30分より行ないます。
会費は、委員は3000円です。詳しくは後ほど事務局からご連絡します。
今日の例会は会員増強委員会の担当です。先月の22日に開かれた地区の会員増強セミナーを基に卓話をさせていただきます。当日は千歳基地航空祭の日と重なり、委員長の私と今野会長はセミナーに出席することはできませんでしたが、代わりに前田幹事と委員の牟田会員が代理出席してくれました。また、次年度地区代表幹事のお立場でやはり委員の村田パスト会長が出席して下さいました。
今月は会員増強月間です。今日の例会内容は主に入会まもない会員向けになっています。なんでロータリーはいつもいつも会員増強って言ってるの?単に地区から金集めの為にノルマ掛けられてるんじゃないの?僕自身そう思っていた時期が結構長かったので、会長とも相談し、また委員会で内容を確認しながら作りました。
途中で村田パスト会長、牟田会員の出番もあります。これだけは最初に言っておきますが、今年度入会されたばかりの方をあてて話して貰う事はしませんのでご安心下さい。
資料を読み、牟田さんから内容をお聞きして本日の資料を作成しました。4つに分類しております。特に主に入会して間もない会員向けに分かりやすく整理したつもりです。何か疑問点があれば最後にお伺いしたいと思います。
ロータリクラブ永遠のテーマであります、会員増強って何の為?ということを理解することから始めます。
皆さんが属しています主には経営されている企業では、常に成長を求めていませんか。会社経営では現状維持とは停滞を意味し、すなわち衰退に繋がると考えられます。毎年度の結果は別として、常に成長することを前提に日々の企業活動をされていることと思われます。
それはロータリークラブも全く同じです。1905年に最初のロータリークラブが誕生してから、自らの活動をより活発に行うため、常に成長を求めてきました。
日本では1920年に最初の東京RCが誕生し、我が千歳RCも1968年4月に創立し、先日50周年記念式典を無事に終えることが出来ました。
過去には120名もの会員がいた時期もありましたが、一時は50名を切るまでになり、先日70名の会員数で創立50周年を行い、今野会長年度に入り僅か1ヶ月少々で77名となりました。
世界あるいは地区では今年の3月末の数字ですが、世界中に35,633クラブ、1,221,978人のロータリアンが同じ目的を持って活動しています。2510地区では69クラブ、昨年より31名が減少して2,574名のロータリアンがいます。
やはり、少ない会員数では委員会構成はもちろん、会計の規模も必然的に小さくなるのでたいした事業ができないことは事実です。創立50周年を迎えるにあたり、数年がかりで各年度の会長幹事、増強委員会はもとより、クラブ全体で取り組んできたので現在の姿があります。
スライドにあるように4つに分類してお話します。
RI会長のバリー ラシンさんがおっしゃったことはを3つに整理しました。
ロータリアンは行動しよう!という事をしきりにお話ししています。
また当クラブに関する事でいうと、アクトからロータリーへのスムーズな移行に関してもお話がありました。すでに千歳ロータアクトから6名の会員が入会しております。
小山ガバナーは
仲間を作る大切さ、そして仲間から刺激を受け行動する事がRI会長のテーマ、「インスピレーションになろう」を自分なりに解釈したものだとおっしゃいました。
そして「不易流行」
元々は俳句の世界の言葉で、意味としては不易とは変化しないこと、流行とはその時々に従って斬新さを発揮したもの。
一見相反することをくっつけた四字熟語です。改めて辞書を引きました。そのまま言いますので難しいことは突っ込まないで下さい。
俳諧は新しみをもって生命とすることから、常にその新しみを求めて変化を重ねていくことこそ俳諧の不易の本質であり、不易は俳諧の表現するべき価値の永遠性、流行はその実践における不断の変貌意味する
と、辞書には書いてあります。
大事なことは、現状維持はタブーですよ!とおっしゃっています。
7月22日の会員増強セミナーは地区内でとったアンケートの内容をもとに進められました。何を聞かれたかというと
1 貴クラブは会員増強や親睦活動についてどのような活動をされて、どのような課題をお持ちですか?
2 貴クラブは上記会員増強活動や親睦活動を進める上で、どのようなロータリー情報を必要と考えていますか?
3 貴クラブはロータリーの公共性向上を進める上で、どのような広報活動を行い次期の広報活動はどのように検討されていますか?
その結果から、当地区では主に5つが課題とされました。
どうでしょう、当クラブでは5年前は同じ課題を抱えていましたが、50周年を迎えるにあたり歴代会長の努力でほぼ全てを解消していると思います。特に平均年齢と女性会員の部分は他クラブに決して引けを取らないと思います。
アンケートの結果から地区の委員会では、入会を促すため、退会を防止するため、何よりロータリアンとしてさらに高みを目指し行動する為に、ロータリーの魅力が何なのか整理されました。
それぞれ、皆さんはどうお感じになりますか?
私の個人的意見ですが、
50周年という節目を越えてこれからは千歳RCといえば○○だよねと市民に理解されること、そして自らが所属する千歳RCを愛していること。
さらに同じ想い、感動、経験を自分の仲間、ここではロータリアン以外をさしますが、自信をもって伝えられることが重要ではないでしょうか。
皆んながこの考えにたてば自ずから会員増強は上手くいき、減少や衰退に恐れることはないはずです。
わずか数年前まで、あれだけ苦しんできた会員減少という課題にやっと終止符を打てる時期に来たと思っています。
ただ80名近くになりますと、全てにおいて全員一致など有り得るはずもなく、時によってはバラバラに写るかもしれません。
そんな時こそ、ロータリーの精神、奉仕理念を思い出していただきたいと思います。
皆さんお持ちの資料の1ページ目、2の奉仕理念に寛容と書かれています。ロータリーの創始者ポール ハリスの信条です。
特に僕は「寛容」という言葉が好きで、色んな場面でこの言葉を思い出して、攻撃的な物言いに自らストップをかけています。
また4つのテストもロータリアンを表す、とても良い指標だと思います。
日本語はそこにかけてあるので、あえて英語表記にしました。
我々ロータリアンは常にこの4つのテストを自ら問いかけ行動しています、とロータリアン以外に言い切れれば、それはかなり自慢しても良い事ではないでしょうか?
さて、ここからは今野会長と事前に打合せをした内容をもとに進めます。
今野会長はロータリクラブに入会した恩恵を自らの経験をもとに7つの効用、10徳としてまとめました。
まずは7つの効用から
せっかくなので7つを全て読上げます。
1 心の友をつくります
2 人をつくります
3 信用をつくります
4 感動をつくります
どうか入会されて間もない会員の皆様、一緒に友をつくりましょう、自分を磨きましょう、信用を得ましょう、一緒に感動し、夢を見て、青春を思い出し、世界の平和を目指しましょう。
本日の卓話の内容が皆様のお友達にロータリー入会を勧める上でお役に立てれば幸いです。是非とも今日の資料をお友達に読んでいただけるようお願いいたします。今日の資料も入会申込書も事務局には沢山用意しておりますので、遠慮なさらずリクエストして下さい。
ここで冒頭にお話しした通り、皆様にお願いです。全員に1部ずつ資料を用意しました。ただ会社に帰って自分のデスクに置くのではなく、ご友人に、または先輩後輩お取引先など、是非ともこの冊子を見ていただけるように行動をして下さい。自分の気のおけない親友が、他の会員の気のおけない親友になる可能性大です。友達の輪は大きい方が良いに決まってる、皆んなで友情の輪を広げましょう!
最後に今野会長が3日3晩寝ずに考えた、ロータリーの10徳を皆様にご紹介して卓話を終了させていただきます。
入会を誘う時の殺し文句です。
1 交友関係が広くなります。
2 常識が広くなります。
3 行儀がよくなります。
4 朗らかになります。
5 社交的になります。
6 顔に品が出てきます。
7 几帳面になります。
8 話題が豊富になります。
9 健康になります。
10 家族が喜び、円満になります。
如何でしょうか、同じ思いを持つロータリアンが大勢いると思います。
最後になりますが、
私たち会員増強委員会は今年度純増10名を目指しております。皆様のご協力を重ねてお願いいたします。
五十嵐 桂一 委員長 素晴らしいプレゼンテーションありがとうございました。
時間の関係上、村田 研一 パスト会長、牟田 裕一 SAA・プログラム委員会 委員長には話す時間がありませんでした。
◇親睦活動委員会 小畑 彰 委員
1.山中 正一 会員
2.小笠原 良 会員
3.櫻井 隆 会員
4.馬場 正憲 会員
5.大澤 雅松 会員
6.今野 良紀 会長
7.福田 武男 ガバナーエレクト
8.喜多 康裕 会員
9.荒 洋一 会員
10.五十嵐 桂一 会員
⒒、村上 倫行 会員
12.藤本 敏廣 パスト会長
13、村田 研一 パスト会長
14.根橋 聖治 会員
15.玉山 敬史 会員
16.内川 重之 会員
本日45,000円 前回迄 263,000円 合計 308,000円
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