例会報告
◇斉藤 えみこ 副会長
本日のお客様をご紹介いたします。
・「みんなをつなげる会」会長 坂井 治 様(千歳セントラルRC パスト会長)
・千歳市観光スポーツ部観光企画課 係長 大西 正起 様
写真中央:坂井 治 様
写真中央:大西 正起 様
◇今野 良紀 会長
皆さま こんにちは!
「出会いは人生の宝物ロータリーを通して人間力を磨きあおう」
本日の例会担当はSAA・プログラム委員会となっております。
本日、講師としてお越しいただきました千歳市観光スポーツ部観光企画課 係長 大西 正起 様、どうぞよろしくお願いいたします。
今月はロータリー財団月間となっております。
ロータリー財団は、1917年、アーチ C. クランフ氏がロータリークラブ国際連合会(現在の国際ロータリー)会長として、「世界中で善いことをする目的のために」基金の設置を提案したことに始まりました。
創立以来100年間、ロータリー財団は成果を生み出すプロジェクトに総額30億ドルの資金を提供してきました。
ロータリー財団の使命と申しますと、ロータリアンが、健康状態を改善し、教育への支援、貧困を救済することを通じて、世界平和を達成できるようにすることとなっております。資金の90%以上が、奉仕プロジェクトに直接生かされます。財団は透明性を重視し、責任ある資金管理を行っているため、安心してご寄付いただいているということです。
資金を活用し、世界に35,000あるロータリークラブは、発展途上国にきれいな水をもたらし、平和活動に携わる人材を育成するなど、世界中で持続可能な影響をもたらしています。
また、ポリオ撲滅活動においても、わずかなご寄付で、一人の命を救うことができます。
一人の子どもをポリオから守るのに必要なワクチンのコストは、わずか60セント(約70円)です。予防接種活動を通じて発症数を世界で99.9%減少させてきました。皆さまからのご寄付は、こうした活動に大切に活用されています。
寄付金額の上位5か国はアメリカ・インド・日本・韓国・台湾となっています。
アメリカが一番の理由は、ポリオ撲滅に対してビル&メリンダ・ゲイツ財団がポリオ撲滅に2倍の額を上乗せするため、ご寄付が3倍になってポリオ撲滅活動に生かされているということでございます。
是非、この活動をご理解いただき、今後とも会員諸兄の善意の継続を心よりお願い申し上げ、会長挨拶とさせていただきます。
◇前田 浩志 幹事
1.11月8日木曜日、国際ソロプチミストのチャリティーディナーショーに今野会長が出席しました。次に、10日土曜日、千歳青少年育成市民会議主催の「平成30年度ちとせ青少年健全育成市民会議顕彰セレモニー」に今野会長と私の二人で出席してきました。小学生から高校生までの20数名が、スポーツや芸術部門で輝かしい成績を上げられた事に関して表彰されていました。
2.曙 嘉輝 会員が膝の治療のため、札幌の病院に入院されています。本日の例会後、クラブとして今野会長とお見舞いに行ってきます。
3.来週、11月22日の夜間移動例会はロータリー情報委員会の担当で、羽生会員が経営する「旬のおもてなし和洋ダイニング ゆきあかり」での開催となっています。出欠の返信をされていない方はお早めにお願いします。多くのご参加をよろしくお願いします。
◇ロータリー財団・米山記念奨学委員会 浅利 美恵子 委員
今月はロータリー財団の特別月間となっております。ロータリー財団および米山奨学金の寄付を会費と一緒にお支払いせず、別途お支払いしたいという方の集金を今月中に行いたいと思っております。寄付の集計を、対象者の方を含め、また、別途追加寄付を希望される方がございましたら、次回の月末の例会に集金をさせて頂きますので、ご用意をよろしくお願いいたします。寄付の目標は、今年度一人当たり100ドルを達成したいと考えておりますので、ご協力をお願いいたします。
◇講師紹介:SAA・プログラム委員会 牟田 裕一 委員長
本日の講師を紹介いたします。
千歳市観光スポーツ部観光企画課 係長 大西 正起 様です。
略歴を紹介いたします。
大西係長のご出身地は旭川で、北海道教育大学旭川分校を卒業後、平成8年より千歳市役所に勤務されております。
産業振興部、市民環境部、教育委員会、総務部、保健福祉部、企画部を経て、平成28年度より現在の職に就かれております。
本日は、日本陸連ナショナルチーム(マラソン・長距離・競歩)が2020東京五輪直前合宿地に決定した経緯などについてもお話いただけるようです。
それでは「千歳市におけるスポーツ合宿・大会誘致の取組」と題しまして講義をお願いいたします。
◇講師:千歳市観光スポーツ部観光企画課 係長 大西 正起 様
卓話の開始前に千歳市の観光PR大使である水森かおりさんから震災後の激励のメッセージとして「がんばれ日本!」「がんばれ北海道!」と激励のビデオメッセージが紹介され、和やかな雰囲気にて卓話が始まりました。
卓話では、これまでの千歳市におけるスポーツ合宿やスポーツ大会の誘致に関する取り組みや成果、今後の課題などをご紹介いただきました。「2020東京五輪とその先へ」向けて、千歳市の魅力である「アクセス」「気候」「施設使用料減免」「合宿環境」を活かし、レガシーとして引き続き陸上競技を中心としたトップアスリートの継続した合宿利用や、ゴルフ、自転車、アルティメットなどの競技での活用を見据えて取り組んで行くと説明がありました。
・水森かおりさんからのビデオメッセージ紹介
写真左:水森かおりさんのサイン入り等身大パネル(この日のために佐々木 義朗会員が支笏湖の「休暇村」から運搬してきたものです。)
・説明スライド一覧
◇謝辞 今野 良紀会長
大西係長さま、講話ありがとうございました。千歳市の資源としてその利便性、環境などに胡坐をかくことなく緻密な戦略を立てられ、そしてオール千歳で臨んだ結果、東京五輪直前合宿地に決定するなど、多くの道が開けてきたのだと思っております。今後、様々な課題もあるとは思いますが、一つ一つ解決して行くことができると考えております。
私自身、本日のお話をうかがって、千歳市が合宿選手に対して優しい街でありたいと強く思いました。本日はありがとうございました。
◇親睦活動委員会 安達 正子 委員
1.今野 良紀 会長
2.馬場 正憲 会員
3.大西 信也 PC
4.太田 千鶴子 会員
5.喜多 康裕 会員
6.榊原 潤 会員
7.佐々木 義朗 会員
8.安達 正子 会員
9.吉田 真也 会員
10.羽生 伴子 会員
本日29,000円 前回迄 494,000円 合計 523,000円
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