例会報告
◇伊藤 一三 会長
皆さん、こんにちは。先週の例会の時は、暑さの中にも少しだけ秋を感じることがあるとお話しをさせて頂きましたが、ここ一週間で一気に季節が進んだように思います。早朝、自宅周辺の防風林沿いの道をウォーキングしておりますが、すっかり気温が低くなり木々の所々に秋の色が出てまいりました。少し、寂しさも感じております。
さて、延期しておりましたパスト会長会議を9月10日に行いました。急なご案内にもかかわらず、多くのパスト会長にご出席して頂きまして感謝申し上げます。貴重なご意見を頂きましたのでこれからの運営に役立てて参りたいと思います。
その中で、最近の例会について会員どうしの交流が少ないのではないかとのご指摘を頂きました。コロナ禍での例会であったとしてもいつも同じ会員どうしではなくいろいろな会員とテーブルに着くように工夫してはどうかとのことでした。過去にもくじ引きで席を決めるなどの方法をとった年度もありましたが、確かに新しく入会して頂いた会員をどこかでサポートし、楽しい例会、有意義な例会にすべきと感じたしだいです。
SAA 委員長と相談しながら改善して参りたいと思います。会員の皆様にも、異業種、幅の広い年齢層の会員と 交流するせっ かくの機会ですのでご協力をお願い致します。 これは、ボルガ―・クナークRI会長の「生涯続く友情の絆を築く機会の扉を開く」に通じることだと思います。
昨日、新聞を読んでおりましたら最近、新型コロナの影響による倒産や廃業が急増しているとの記事がありました。ロータリークラブでは会員同士であまり商売の話を積極的にしないのが不文律のように思いますが、せっかく 異業種の集合体ですから、このコロナ禍の中ではお互い助け合いながら企業を維持、発展させる事も大事ではないかと思います。
ロータリークラブの設立は創始者でありますポール・ ハリス氏と3人の友達たち がシカゴで仕事を続けていくための親睦と相互扶助の為だったと言われております。私たちロータリアンも情報交換しながら厳しい時代を乗り越えましょう。
本日は佐藤宏光会員の卓話がございます。佐藤会員宜しくお願い致します。
◇稲川和伸 幹事
・皆様にお配りしております「ロータリークラブは何をしている団体?」の冊子、財界さっぽろに3年間掲載された「ロータリーの神髄」を昨年度の福田ガバナーのもと、一冊の本にまとめています。地区内の各クラブの考え方や奉仕活動が記載しており大変ためになる冊子です。ぜひ読んでいただければと思います。
・先週、9/10夕方より新型コロナウイルス感染防止のため延期しておりました「バスト会長会議」を開催いたしました。貴重なご意見、ご叱咤をいただき大変ためになりました。ありがとうございました。
・来週9/24例会終了後、事務局・例会場裏の備品を整理整頓いたします。クラブの歴史が記載された資料以外、10年間使わられていない書類の整理・整頓をいたしたいと思います。ご要望があれば三役までお伝えください。
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