例会報告
◇伊藤一三会長
皆さんこんにちは
1月に一度だけ実施した例会の挨拶で「もう1ヵ月ちょっとで、春3月を迎えます。頑張りましょう。」とお話し致しました。
おとといは、124年に1度の2月3日ではなく2月2日の節分とのこと。そして昨日は立春でした。
寒さも厳しい時と緩んでいるときと交互に来ているような気がしています。
少しずつ春に近づいているようです。早いもので私の年度もあと5ヵ月となりました。コロナ禍ではありますが、やり残した行事や事業をどこかで実施できないか予定表を見ながら検討する時期にあると思っております。
その一つが千歳にあります二校の高校生に対する「初めての一人暮らし」という小冊子の配布事業です。両校を訪問して趣旨を説明し生徒に配布するご協力を依頼したいと思っていますが、コロナ禍なので今は迷惑ではないかと思い進んでいませんでした。どこかのタイミングで連絡を取りたいと思っておりますが高校のクラスター発生などで少し様子を見たいと思っています。とりあえず冊子については300部を早急に用意し、今年卒業の生徒か、あるいは来年卒業の生徒に対し6月末の任期中に配布したいと思っております。
さて、今年6月に予定しておりました2021年ロータリー国際大会は、昨年に続きバーチャルでの開催となることが決定したようです。
どのようにするかは、今のところわかりませんが情報が入り次第お知らせ致します。
また地区大会についても、バーチャル地区大会とするとの決定があり、2020ー2021年度会長・幹事、次年度の会長・幹事やガバナー補佐、ホストクラブ会員、コ・ホストクラブ会員に限定した参加になる見込みです。
会員の皆様についてはオンライン参加となる予定で、その方法については別途お知らせ致します。いつも新型コロナに関係するお話になってしまい申し訳なく思っております。
このような状況のなかで例会を実施するためのヒントとして、RI会長が2020年1月20日行ったテーマの講演で述べている一節を最後にご紹介したいと思います。
「ロータリーは変わらなければなりませんし、必ず変わります。古き良きロータリーではなくなったと文句を言うロータリアン仲間がいたとしても、変わらなければならないのです。ポールハリスが言ったように、時には革命的でなければなりません。そして革命的であるべき時は、まさに今なのです。
多くの若者たちにとって、一緒に座って食事することは、一番いい例会の方法ではありません。この方法で100年以上例会を開いてきたからといってそれが唯一の方法であるわけではありません。
あるクラブは週1回オンラインで例会を行い、スマートフォンのアプリで連絡を取り合い、顔を合わせるのは月1回です。」と述べています。
千歳ロータリークラブに、すぐに当てはまるかどうかはわかりませが、新型コロナがこんなに世界的に流行する前に、このように述べています。
これはほんの一部をご紹介したのにすぎませんが、今だからこそ参考にし、千歳ロータリーらしい例会を開く工夫を若いロータリアンに考えて頂きたいと思います。
老若男女、すべての千歳ロータリアンが楽しめる例会を考えて頂きたいと思います。
◇稲川和伸 幹事
本年度の地区大会は、クラブからは今年度と次年度の会長・幹事のみ指定出席者として会場参加となり、指定出席者を以外の方はオンライン参加のバーチャル地区大会となりました。詳細については、後日ご案内いたしますのでよろしくお願いいたします。
6月台湾で開催予定だった2021年のロータリー国際大会は,昨年に続きバーチャルでの開催となりました。
北広島でのIMの開催は、今現在未定です。決まりましたらご連絡いたします。
事務局は、2/8 2/15休みとなります。
◇出席率報告 出席・資料管理委員会 飯盛 雅仁 副委員長長
本日の出席者 35名/74名中
前回の出席者 62名/74名中
前々例会(確定出席数) 60名/75名中(出席率80%)
(記録:クラブ会報・公共イメージ・雑誌・IC委員会)
© 2009-2024 千歳ロータリークラブ