例会報告
◇喜多 康裕 会長
会長挨拶
皆さん、こんにちは。先週の新年交礼会お疲れ様でした。新年最初に大勢の会員の皆さんの
元気な姿が見られて大変嬉しかったです。そして、個人的には久しぶりにご来賓を招いての
大規模な酒宴ということで心から楽しみ、酔い過ぎてしまいました。
さて、昨年はサッカーワールドカップや冬季オリンピックで盛り上がりましたが、
2023年もスポーツの祭典が目白押しです。3月には野球のWBC、9月には
ラグビーのワールドカップが開催されます。皆さんは選手の選考資格を
ご存じでしょうか。
オリンピックやサッカーワールドカップ、その他多くの競技の国際大会では基本的に
その国や地域に属していること、いわゆる国籍を有していることが必要となります。
ただ先に挙げた二つの競技、二つの大会に関しましては国籍の有無以外の少し特殊な
条件があります。
野球では当該国の永住権を持つこと、あるいは本人または父母のどちらかの出生地で
あることという条件が付帯されます。今回初めてセントルイス・カージナルスのラーズ・
ヌートバーという日系メジャーリーガーが選出されました。彼は母親が
日本人(名前は久美さん)でタツジというミドルネームを持っています。
ちなみに榎田達治という日本名があるらしいです。
何とも親しみがわきますね。ラグビーではその基準がもっと緩く、本人あるいは
両親か祖父母のうち一人の出生地が当該国であること、プレーする直前の
60ヶ月間継続して当該国に居住していること、累積で10年間当該国に
居住していることなどがあります。
つまりは所属協会優先主義ともいえます。今までは一度どこかの国の代表に
なるとその後他の国の代表にはなれないという厳しいルールがあり、リーチ・
マイケル選手などは憧れのニュージーランドのオールブラックスではなく自分を
育ててくれた愛する日本を選んでくれたという秘話もあります。
しかし、2022年からはそのルールが改正され、最初の代表チームで最後に
試合出場してから36ヶ月間以上経過していれば一度だけ二つめの代表チームで
プレーすることが可能になりました。これからの日本は少子化による人口減、
それに伴う人出不足がさらに加速することは明らかです。
当クラブの事業所でも既にその労働力の一部を外国人就労者に頼っているところもあるかと思います。
あくまで私の子供のころからのイメージになりますが昔から民族主義が強いイメージがあるこの国も
いつか米欧のように広く移民を受け入れ多民族国家への道を模索するかもしれないように思われます。
本日の例会はロータリー情報・定款細則委員会担当で大西パスト会長による会員卓話になります。
会員の皆さんに関わる重要なことですのでできるだけ私語を謹んで聞いていただけるよう
よろしくお願いします。
◇甲斐 くり子 幹事
幹事報告
①先週の新年交礼会では多くの会員の皆様にご参加の中、
ご来賓の方をお迎えすることができました。会員の皆様、担当委員会の
皆様ありがとうございました。実施させていただいた「チャリティおみくじ」と
年男年女のお祝いのお礼としていただきました益金10万円を千歳市の奨学金へ
寄付をさせていただきます。
2月1日(水)に三役荒社会奉仕委員長と行ってまいります。
またご報告させていただきます。
②年明けから各団体の新年交礼会が多数開催され、三役で参加させて
いただいています。
明日の工業クラブで終了となります。こちらは会長のみの参加となります。
③本日の大西パスト会長による卓話はとても大事なお話をしていただきます。
クラブ会報委員会の井溪副委員長が動画撮影をしていまので、
私語を慎んでいただければ幸いです。
④既に事務局からご案内が届いたと思いますが、来月2月2日(木)は当クラブの
名誉会員でもあります、山口幸太郎千歳市長をお迎えして市長の卓話と
なっております。年に一度の貴重な機会となっておりますので、多くの
皆様の参加をお願いいたします。
尚、2月の例会は23日が天皇誕生日で祝日となっております為、
例会日程を振替ておりますのでお間違いのないようにお願いいたします。
本日の幹事報告は以上です。
◇社会奉仕委員会 荒 洋一 委員長
◇国際奉仕委員会 小田 賢一 副委員長
◇親睦活動委員会 吉田 一也 委員長
本日 29,000円
トータル 75、7000円
ご協力ありがとうございます。
◇出席・資料管理委員会 北村 茂樹 会員
本日の出席者 76名/42名
前々回の出席者 71名/66名(92%)
卓話:「定款細則のあれこれ」 大西 信也 副委員長
千歳ロータリークラブ
【定款及び細則】冊子
定款及び細則について
冊子をもとに内容の再確認も含めて卓話が行われました。
(記録:クラブ会報・公共イメージ・雑誌・IC委員会)
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