例会報告
◇小畑 彰 副会長
本日のお客様を紹介します。
「飛んでけ!車いす」の会 代表理事 照井レナ様
以上です。
◇前田 浩志 会長
皆さん、こんにちは。前回のガバナー公式訪問例会、改めてありがとうございました。9月も後半となり、一雨ごとに涼しさを感じる季節になりました。私は今月頭から風邪の症状が出て体調が芳しくなく、風邪にしては治りがやけに遅いなと思い、三上会員の所に診察に行き、薬が効いたのか大分回復してきました。8月の猛暑は近年ない位の状況でしたし、来年以降もこの状況は続くようです。皆さんも体調管理にはくれぐれも気を付けて下さい。
本日はクラブ奉仕委員会担当の通常例会となります。環境保全委員会の小野田副委員長がお忙しい中お時間を使って準備くださいました、「カーボンニュートラル」に関してのお話をして下さいます。先ほど猛暑の話をさせていただきましたが、私たちが出す温室効果ガスの輩出量から、森林や植林などを通じて吸収される量を引いた数値を0にするという事が「カーボンニュートラル」への取組みです。近年台風や大雨など全国各地で甚大な被害が続き、皆さんも異常気象に対する不安を持たれていると思います。2020年には世界の平均気温が産業革命以降と比較して1.09℃上昇しました。この上昇を何とか1.5℃に抑えようという世界的な目標に適応していく為に、今日の例会を契機として私たちに出来る事を知り、行っていきましょう。
今月の月間テーマですが「基本的教育と識字率向上月間」となります。世界には文字を読み書き出来ない15歳以上の方が7億7500万人、学校に通っていない子供が6700万人居ます。日本では義務教育制度があり、文字の読み書きが出来ない方は殆ど居ませんが、発展途上国では資金不足で地域に学校が無い、紛争が起きている、宗教上の理由などで教育が満足に受けられなく、多数の方がそのまま大人になってしまいます。ロータリーでは教育と識字率向上を重点分野に定めて、学校建設など様々なプロジェクトを進めています。文字が読める事で地域社会を発展に導き、争いの無い世界が実現出来る一助となります。現在当たり前のように読み書きしている私たちですが、それが出来なかったとしたら、仕事や奉仕活動など出来なくなる事が非常に多くなると想像できます。しっかりと現実を直視し、認識しながら、私たちに出来る支援、そういった事を考えてみてはいかがでしょうか。
本日はお客様として、「飛んでけ!車椅子」の会の照井 レナ代表にお越しいただきました。昨年度卓話の講師としてもお越しいただきましたので、すっかりおなじみですね。近年はウクライナ紛争を鑑み負傷した兵士の為に、他団体と連携して車椅子を戦地に届ける活動を行っています。私もこれまで4回程、海外に車椅子を届けさせていただきましたが、皆さん涙を流しながら喜んでくれました。素晴らしい活動だと思っています。紛争が一日も早く終わる事が当然一番ですが、現状必要な支援活動の一環として本日寄付させていただきます。必要としている方の所へ一日も早く車椅子が届く事を願っています。それでは本日の例会もよろしくお願いします。
◇宮川 浩一 幹事
皆様こんにちは。
第8回目の幹事報告をさせて頂きます。
1・ 9月20日(水)に中央ライオンズクラブ41周年記念例会に参加して参りました。
2・ 来週の28日(木曜日)は夜間移動例会で丸駒温泉になります。
送迎バスはANAクラウンプラザより16時45分出発となっております。
乗られる方は16時40分迄に集合お願いします。
また、当日は木曜会もございます。
場所はちとせインターゴルフクラブで7時30分から受付開始で8時スタートになります。
3・ 来週の月曜日25日ですが、事務局の伊藤さんが所用でお休みになります。
何かございましたら私までご連絡お願いします。
以上となります。
ありがとうございました。
◇環境保全委員会 佐々木 義朗 委員長
◇会員増強委員会 荒 洋一 委員長
◇国際奉仕委員会 吉田 真也 委員長
「飛んでけ!車いす」の会 代表理事 照井レナ様へIMの寄付金を贈呈しました。
◇環境保全委員会 小野田 禎久 副委員長
ゼロカーボン例会(例会開催時に発生するCO2と分収造林で吸収するCO2の関係)
(記録 : クラブ会報・公共イメージ・雑誌・IC委員会)
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