例会報告
◇前田 浩志 会長
皆さん、こんにちは。2月最後の通常例会へご参加下さり、ありがとうございます。3週続いた通常例会も今週で終了となります。第1週でハワイからの帰国報告、第2週で月間テーマのお話をさせていただきましたが、今週は何をお話ししようかと一昨日まで悩んでいました。そういう時には私はまずHPの過去の会長さんのご挨拶や記念誌を見る事にしています。読みだすと面白いもので、ついつい数十分読む事に没頭する事もあるんです。本当に個性豊かなパスト会長が沢山いらっしゃいます。皆さんもお時間のある時には挨拶に限らず過去の活動を見てみる事をお勧めします。
本日は国際奉仕委員会担当の通常例会です。先日のハワイ渡航にも同行していただきました、恵庭RC所属、地区の青少年奉仕委員長でもある西村 英晃 会員にメイキャップしていただいております。カハラ・サンライズRCとの姉妹クラブ締結に関して、そのきっかけとなり、一番最初から活動に関わって下さっている西村さんです。滞在中もその英語力や現地での知見に私たちは随分と助けられました。本日は忙しい中お越し下さいまして感謝申し上げます。
国際奉仕の定義が出来たのは、1927年にオステンド大会で「クラブ奉仕」、「職業奉仕」、「社会奉仕」の三部門が誕生した翌年の1928年のミネアポリス大会での事でした。以降、四大奉仕の一つとして長らくロータリー活動の枠組みとして定着してきました。ちなみに、2010年に「青少年(新世代)奉仕」が第五の奉仕部門として加わり、現在の五大奉仕となっています。
2007年の規定審議会で四大奉仕として採択された文言があります。当クラブでも冊子として定款・細則が配布されているのでご存知の方も多いと思いますが「書物などを読む事や通信を通じて、さらには他国の人々を助ける事を目的としたクラブのあらゆるプロジェクトに協力する事を通じて、他国の方々と文化や慣習、功績、願い、問題に対する認識を培うことによって国際理解、親善、平和を推進するために会員が行う活動からなるものである。」他国の人々を助けることを目的としたクラブのあらゆる活動というのは、「世界社会奉仕(WCS)」を念頭に置いた表現だと考えられます。RIの使命としても世界理解、親善、平和推進が謳われており、その方向性が明確に示されています。
今回のカハラ・サンライズRCへの訪問を通じ、メンバーの皆さま方と新たな友情を育む貴重な機会を得る事が出来ました。4月にはカハラよりメンバーが来訪されます。今後も頻繁にという訳ではありませんが、両クラブの交流を通じ、言葉の壁を越え、もっと関係を深めていけるように活動を継続したいと思っています。本日はきっと皆さんも楽しめる内容となっていると思いますので最後までよろしくお願いします。
◇宮川 浩一 幹事
皆様こんにちは。
第23 回目の幹事報告をさせて頂きます。
1. 3 月14 日の駒そば例会で駒そばさんの送迎バスをお願いしていたのですが、
調子が悪いらしく利用不可となりました。
既に送迎バス利用者には個別に乗合か他の交通機関での出席をお願い
してありますが、まだ出欠出されてなくて参加希望の方も同様にお願い致します。
2. 国際ロータリーより新会員宿泊研修のご案内がきております。
宿泊先は小樽の朝里クラッセホテル、登録料は20,000 円になりますが、
クラブより10,000 円負担させて頂きます。
昨年は竹村会員1 名の参加でした。
本人の体験談では、とても楽しく有意義な研修だった様なので、
入会6 年未満の会員もしくは熱くロータリーを語りたい会員で参加希望の方
がいらっしゃいましたら事務局までお願い致します。
本日は
以上となります。
ありがとうございました。
◇小畑 彰 副会長
◇本日のお客様 恵庭ロータリークラブ 西村 英晃 様
◇親睦活動委員会 安達 正子 委員
◇国際奉仕委員会 吉田 真也 委員長
演題 「カハラ・サンライズRC友好活動報告」
卓話では、カハラ・サンライズRCとの姉妹クラブ締結の歴史、今回のハワイへの訪問、帰国報告、そして現地滞在中の活動などたくさんのお話をして頂きました。
◇恵庭ロータリークラブ 西村 英晃 様
更にカハラ・サンライズRCとの歴史等について恵庭ロータリークラブ西村英晃様にお話を頂きました。
(記録 : クラブ会報・公共イメージ・雑誌・IC委員会)
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