報告 | 千歳ロータリークラブ

第38回（通算2729回）さよなら例会報告＜RAC合同＞

日時：２０２４年６月２７日（木）　１８：３０～２０：３０

場所：ＡＮＡクラウンプラザホテル千歳　２階

プログラム：「撞木の儀」並びに「バッチ交換」、木曜会表彰式など

担当：親睦活動/SAA/出席

月間テーマ：ロータリー親睦活動月間

◇進行：SAA・プログラム委員会　五十嵐宏　委員

◇ロータリーソング「それでこそロータリー」斉唱

◇「四つのテスト」唱和　職業奉仕委員会　太田千鶴子　委員長

◇友情の握手タイム

◇例会前の様子

※次年度次回例会　７月１１日（木）１２：３０～　通常例会（ＡＮＡクラウンプラザホテル千歳）

会長挨拶（千歳ロータリークラブ）
会長挨拶（千歳ローターアクトクラブ）
幹事報告（千歳ロータリークラブ）
幹事報告（千歳ローターアクトクラブ）
ニコニコボックス報告
出席率報告
撞木の儀並びにバッジ交換
親睦懇親会

会長挨拶（千歳ロータリークラブ）

◇前田　浩志　会長

皆さん、こんばんは。今年度最後の活動となりました。日中開催された武石パスト会長の卒寿記念の木曜会、そしてさよなら例会へ多数ご参加いただきありがとうございました。昨年7月からスタートした今年度の活動もいよいよ今日で最後となります。今年度は「思いやりの心で行動しよう～みんなの為になるように～」というテーマを掲げて1年間活動してきた訳ですが、年度当初はコロナの分類が５類へと変更されたばかりの時期でもあり、感染が再び拡大するのではなかろうかという危惧も持ちながら活動に向き合い、行動してきた事が鮮明に思い出されます。お陰様を持ちまして、コロナが再び猛威を振るう事もなく、コロナ禍前のロータリー活動へ戻すという目標は概ね達成をする事が出来ました。ご尽力いただきました全ての会員の皆さまに感謝申し上げます。

目標と言えば、全てが万事達成という状況ではなく、目標数を設定した会員増強に関しては当初考えていたような結果とはなりませんでした。この点については私の力不足であり、委員長に謝らせてしまい申し訳ない気持ちで一杯でした。年度が始まる前に会長方針に書かせていただいた様々な情勢に関してもウクライナやパレスチナで未だ続いている紛争だったり、今年も元旦の日に発生してしまいましたが、毎年のように発生する大地震や台風・長雨の被害、ロータリーとして長年取り組んでいるポリオ撲滅運動もまだまだ道半ばであると言わざるを得ないですし、紛争に端を発した物価高騰や異次元と言って良い円安の流れは未だ留まることを知らず、私たちの生活に大きな影響を与えている事も忘れてはならない事柄だと感じています。地域の中でも現実的に沢山の困窮者がいらっしゃいます。全ての事柄が私たちだけの活動で改善できる話では無いですが、私たちが直面しているこれらの事実に関して、今後においても私たちにやれる事があれば行っていく必要があるのではないでしょうか。私ならこうするのに。という考え方は人それぞれ持っていらっしゃると思います。クラブの良い行動に繋がる意見や要望については理事・委員長に上げ、都度検討いただけたら良いかなと感じています。

本日は千歳ローターアクトクラブの谷会長、次年度の勝元会長にもお越しいただいています。谷会長は一足先に今年度のアクトの活動を終えられています。１年間お疲れ様でした。先週の土曜日に地区ローターアクトの地区大会があり、うちからは４名のメンバーで参加してきました。当クラブから多くの登録もいただいておりました。アクトに成り代わり感謝申し上げます。そこで目の当たりにしたのが、２７地区ものアクトクラブの登録とそこから来ている４０名程の参加者でした。話を聞くに、赤平のアクトメンバーの卒業式を見る為に北海道まで来たという事です。どういう接し方をすればこんなに多くの人を動かせる原動力になるのだろうという事を思うに、相当なる努力をされた結果なのだろうと感じました。同時にこの関係が継続するんだとしたら、アクトとして近い将来大きな事を成し遂げられるだろうと今後の活動が楽しみになりました。その卒業生が、日頃からアクトを巻き込んで活動されている赤平ＲＣが好きだからこれからは赤平ＲＣに入って活動します。という事を言っていました。それを聞いた時に、果たして将来、千歳のアクトのメンバーは私たちに同じ事を言ってくれるだろうか、そう思いました。そして、私たちは若い方からそう言われるような存在でなくてはならないな。とも思いました。谷会長は来年地区ローターアクトクラブの地区代表になられます。今年度の地区ローターアクトの行事は土曜の地区大会だけしか見ていませんが、あの地区大会を超えるようなパワーに期待したいと思います。プレッシャーはあるでしょうが持ち前のひた向きさでメンバーを引っ張っていって下さい。また、千歳のメンバーも谷さんを支えてあげて欲しいと思います。アクトの皆さんの今後の活躍を願っています。

いつもより長く話してしまいました。最後なのでご容赦下さい。今日という日を無事に迎えられたのも、パスト会長をはじめベテラン会員の皆さまの激励やご指導、２９回もの会議を通して、より良い活動とするべく尽力下さった理事の皆さん、各委員長を筆頭に、クラブ運営に尽力下さった全てのメンバーの皆さんのお蔭です。５６年という伝統のあるクラブの会長職は緊張とプレッシャーの連続でしたが、多忙な中でも何とか頑張ってこられたのもコロナ禍になって思うような活動が出来なかった会長さんの姿が目に焼き付いていたからです。その会長さんの分も全力でやるんだ。そんな気持ちで会長職をやっていました。会社や家族には迷惑を掛けましたがお陰様で貴重な経験をさせてもらったと感謝しています。楽しい事も残念な事も沢山あった１年でしたが、この挨拶をもってやっとこの重責から解放されます。三役として一緒に活動した小畑副会長、宮川幹事には会の運営サイドとして最後の最後まで本当に頑張っていただきました。嫌な顔もせず、文句や愚痴も言わず、思いやりを持って一緒に行動していただいた事を心より感謝いたします。この三役でやってこられて本当に良かった。次年度以降はそれぞれ違う場所で活動していく事になりますが、確実に今年の経験は先に活きるものと確信していますので、今後も前向きに取り組んでいきましょう。

最後になりますが、再来週には新しい年度が始まります。今年度同様のご厚情をお願いします。ロータリー活動はこれからもずっと続いていきます。皆さん、これからも仲良く頑張っていきましょう。１年間この年度を支えていただきどうもありがとうございました。

会長挨拶（千歳ローターアクトクラブ）

◇谷　可奈子　会長

幹事報告（千歳ロータリークラブ）

◇宮川浩一　幹事

皆様こんにちは。
第 34 回目最後の幹事報告をさせて頂きます。

１．6 月 22 日（土）13 時よりホテルアベスト札幌にてローターアクト第 51 回地区大会が行われ、前田会長、稲川会長エレクト、村松委員長と共に参加して参りました。初めての参加でしたが、若者のパワー溢れる地区大会でとても楽しませて頂きました。また大変残念ではございますが、今回千歳ローターアクトから 3 名、赤平ローターアクトから 2 名の卒業生がいて、涙と笑いもあり大変感動させて頂きました。人数は減りましたが、次年度は吉岡会員が委員長との事ですので更に盛り上げて頂ける事を期待しておりますので宜しくお願いします。

本日は以上となります。
ありがとうございました。