◇千歳市
◇千歳商工会議所
◇陸上自衛隊 第七師団(東千歳駐屯地)
◇陸上自衛隊 第1特科団(北千歳駐屯地)
◇航空自衛隊 第2航空団(千歳基地)
◇千歳民報社
写真以外に、千歳警察署、株式会社デンソー北海道、キリンビール株式会社北海道千歳工場、北海少年院、紫明女子学院、北海道新聞千歳支局、千歳LC、千歳中央LC、千歳青年会議所、千歳RCを訪問いたしました。
皆さまよろしくお願いいたします!
(記録:前田 浩志 幹事)
会長挨拶代理 大澤 雅松 副会長
皆さん、おはようございます!
昨年秋に続いて今年度2回目となる、『早朝ロータリー活動:分収造林「ロータリーの森林(もり)」の手入れ』に、参加いただき、ありがとうございます。
ドローンや高所作業車を駆使した昨年秋の分収造林育成活動の成果は、千歳RC創立50周年記念式典で映像が披露され、改めてこの活動の重要性を認識していただけたと思います。高所作業車を出していただいた菅原正行会員、ドローン撮影を手配してくださった佐藤晴一会員、そしていつも事前の準備をしてくださっている環境保全委員会の平間和弘 委員長はじめ各委員の皆さん、そして千歳ロータリー分収造林組合 丹治秀一 組合長に、改めて感謝申し上げます。
私たちの目の前の森林が、上空から見ると樽前山や支笏湖といった雄大な自然の中のごく一部であり、それは地球全体の中ではさらに小さなものにすぎないけれど、逆に見れば、木々の一本一本から森林が形成され、その森林が連なって樹林帯となり、地球環境を守っているということを、ドローンから撮影した映像を見ながら思いました。この一本一本の木を、長期間にわたって育てることの大切さを、この現地に身を置いてみて、改めて強く感じる次第です。
ロータリーも同様に、会員一人ずつが互いを知り合い、尊重して互いから学び合う。そうした会合の場がクラブ例会や早朝ロータリー活動です。そして、クラブがまとまって第7グループ、第2510地区や国際ロータリーとしての大きな事業を可能にしていることにも、この森の中から思いを馳せていただければと思います。
本日はこの後、午前8時半から木曜会、午後6時半から夜間移動例会と続きます。丸一日、ロータリー漬けになる方もいらっしゃると思いますが、それぞれの場面でロータリー精神を発揮していただき、有意義な一日にしてください。それでは本日も、よろしくお願いします。
千歳ロータリー分収造林組合長挨拶 丹治 秀一 組合長
皆さん、おはようございます。皆様に朝早くからロータリーの森林に来ていただきまして、大変恐縮しております。そして千歳RC創立50周年記念行事も無事に終了いたしました。
次年度からは、千歳ロータリー分収造林組合長を環境保全委員会 平間 和弘 委員長に受けていただくようになっています。私もサポートしながら、国有林のなかで唯一残っているこの分収造林を育てていきたいと思います。あと18年で間伐をして、間伐した赤エゾ松を販売し売上の90%が千歳RCに入ってきます。18年後の間伐は生育状況を見て切っていかなければなりません。是非、世代ごとに引き継いでいき、良い森林にしていただきたいと思います。ありがとうございます。
環境保全委員会 平間 和弘 委員長
今、丹治組合長から分収造林組合長と発表されて戸惑ってますが、長い間、丹治組合長と一緒に分収造林の活動を行ってきました。
この「ロータリーの森林」に初めて来られた会員もいらっしゃいますので、簡単な説明をいたします。千歳RC創立50周年記念の映像を作りたいと2年前から計画しておりました。特に佐藤晴一会員のご協力によって完成したドローン映像は皆様楽しめたと思います。そして菅原正行会員の高所作業車による樹林の高さ測定も思い出に残っていると思います。樹林の高さは15m以上になりました。直径は22cmになります。植えたときは約40cmの苗が26年でこのような育ちました。
今日は、このあと木曜会、夜には夜間移動例会と続いておりますので早めに終わらせたいと思います。「ロータリーの森林」の中央入口から左右に分かれて、ぐるっと回って真ん中の通路より7時30分までには戻って来てください。お帰りの際はマクドナルドのプリペードカードとお茶をお配りしていますのでお受け取りいただき解散となります。
大変貴重な(天然記念物)山野草「白根葵/シラネアオイ」が皆様の後ろで咲いています。紫の花が咲いている花です。ロータリーの森林のなかに群生しているところがありますので是非ご覧ください。
平間委員長の説明の後、2グループ左右に分かれて分収造林内に入り、樹木の生育状況や草花(シラネアオイの群生など)の観察を行いました。
分収造林をバックに参加者全員で記念撮影です。本日はこの後、木曜会、夜間移動例会とロータリー活動が続きます。皆さん、お疲れ様です!
◇会長代理 大澤 雅松 副会長
おはようございます。早朝から集まっていただき、ありがとうございます。恒例の桜の下草刈りですが、この桜並木はクラブ創立25周年記念事業として120本を植えたものです。ただ、25年間に枯れてしまう木も多く、現在は30本ほどです。それでも、開花時期には、花のトンネルを見ることができます。
桜と言えば、クラブ創立45周年記念で村田年度に行ったグリーンベルト横の河畔公園桜植樹や、沼田年度でのグリーンベルト東雲町地区の桜植樹、大西年度と瀧澤年度での「桜プロジェクト」参加など近年は千歳川周辺の市民の目につく場所で桜植樹を重ねています。ロータリーの環境保全、植樹活動を振り返ると、最初は白樺の植樹が多く、25年前の桜並木植樹が、市街地に桜を植えるようになる活動に先駆けたもので、一つの転機となった事業だと思います。しかし、私が千歳ロータリーに入会した12年前、千歳民報の記者でも、ここに桜並木があることを知る者は少なく、千歳勤務が長い記者から「そんなところに桜並木なんかない」と言われたことを思い出します。市民の認知度が必ずしも高くはない、ここの桜並木ですが、知る人ぞ知る。植樹から四半世紀が経過してなお、私たちの手入れは続いています。
私事ですが、千歳ロータリー在籍の12年余り、清掃活動や環境保全など早朝作業の日は午前5時前に起き出して身支度し、6時前後には苫小牧の自宅を出ておりました。作業後は、そのまま出社して活動の様子を記事にしていました。早朝の時間帯は、日常業務やお付き合いなどへの影響も少なくてすみます。清々しい朝の空気を吸って健康増進を図り、先輩や自分たちの環境保全活動の成果を積み重ねる機会でもあります。どうか、千歳が地元の皆さんはぜひ、ちょっとだけ早起きして、千歳のまちにロータリーの活動の跡をしっかり残していっていただきたいと思います。
本日も、よろしくお願いします。
◇本日の幹事報告はありません。
◇環境保全委員会 平間 和弘 委員長
皆さん、おはようございます。記念碑に書いてあります様に1993年4月18日が記念日ですが、これは(故)高慶パスト会長が会長、そして(故)上井昭一パスト会長が幹事であった時代に、この場所に設置したものです。この記念碑は丹治パスト会長に設置していただいたものですが、木の部分が古くなって見苦しいので直してもらいたいと思います。
先程、大澤副会長のお話したとおり、ここは桜の木にとって土地が悪いのです。せっかく桜並木を作って、奥までずっと続いていましたが、どんどん枯れてきています。千歳川沿いの風と冬のスケートリンクの除雪により桜の木の生育に影響を及ぼしています。千歳ロータリークラブが植栽した桜並木は千歳市に寄付(移管)しましたので、管理上責任は無いのですけれども、この桜並木に係わる事業活動について会員皆さんの意見を聞いて、今後どうしたら良いかを考えていきたいなと思います。
先月14日、橋下徹氏の創立50周年記念講演の次の日に川端パスト会長とここに来まして、枯れてしまった桜の木を倒して処理(カット等)しました。今日はそれを片付ける仕事をして終わりにしたいと思いますので、ご協力願います。切り倒した跡を見ていただいて、落ちている枝などを処分していただきたいと思います。
奥の方(野球場の方向)に花が咲いている所からまだ30メートル奥の千歳アーチェリー協会の練習場まで桜並木があります。
今後、桜の木を補植するのかこの木を維持していくのか、若い会員の皆さんの意見を聞いて今後どうあるべきかということも含め考えて頂きたいなと思っていますので、宜しくお願いします。
※満開の桜の下を通って作業をする会員達、笑顔で奉仕しています!(*^o^*)
◇みんなが集まるのは千歳RC創立25周年記念植樹の際に建てた記念碑です。碑の表面に風雪に耐え忍んだ年月を感じさせます。
◇会員達の作業風景です。
※伐採した大木を運ぶ会員達、早朝よりパワー全開です。(o^-‘)b グッ!
※作業を終え、社会奉仕委員の方からから朝食を受け取り、帰り道に着く会員達、お疲れ様でした。σ(^○^)謝謝
◇満開の桜の木の下で集合写真を撮りました。
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