◇配布資料説明:今野 良紀 会長エレクト
配布資料の内容
◇進行:前田 浩志 次年度幹事
今野会長エレクト、ありがとうございました。既にfacebook等でご覧になった会員も多いと思いますが、その想いを実現すべく、今野会長エレクトは今年の春に実際にハワイに飛び、カハラ・サンライズRC会員との意見交換やバナー交換を通じて懇親を深めて参りました。
2016-17年度のカハラ・サンライズRCの昨年度の活動紹介ビデオ映像がありますのでご覧いただきたいと思います。
まず紹介されていますのは、スーパーなどで寄付を集め、学校へ学用品の寄贈を行っている様子です。2016年の7月から8月にかけて1,300ドルもの寄付を集め、9校へ寄贈したと紹介されています。
続いて、2016年の秋に実施された辞書の寄贈プロジェクトです。この事業では4つの小学校の3年生に300冊以上の辞書を寄贈しました。
続いて、2017年1月のワイアルア養殖場の清掃作業の模様です。370年間も維持されている古い養殖場の手助けの一部を会員が担っています。
続いて、2016年11月のご飯ラリー事業の紹介です。食料バンクのために2,725ポンドものお米を集め、感謝の気持ちを持って救助チームの皆さま2,500人に食事を提供しました。
そのほかにも、2016年12月にはクリスマスイベントとして募金活動イベントを開催し、800ドルを地域に寄付しています。
また、2017年3月にはニューバレー中学校の美化活動に汗を流し、その1カ月前の2月には小学校1年生のために会員が4つの小学校を訪れ、ドクターセウスという本を読み聞かせました。
これらの事業を含めてカハラ・サンライズRCは地域に対して15もの活動を行うとつづられています。このビデオ映像をご覧いただいた通り、非常にアクティブな活動をされているクラブです。
これからの両クラブの行動は次のとおりです。
最後に、カハラ・サンライズRCと友好クラブ締結の運びとなった際は、クラブ相互の行き来に関しては、5年に一度位の無理のない交流が出来ればと考えています。
皆さまの今後のご支援・ご協力がなければ成立しない事業となっていますので、是非ともご理解のほどよろしくお願いします。以上にて、本日のフォーラムを終了いたします。
◆記念講演(13時~)
演題:「茶の心 ロータリーの奉仕」
講師:元RI理事 裏千家大宗匠 千 玄室 様
ロータリーの現況と奉仕への思いをご自身の体験をもとに講演されました。
会場にいるロータリアンたちの心を揺さぶるお話でした。
◆各種表彰(14時35分)
受賞クラブ、各受賞者に ガバナーから表彰状が贈られました。
※千歳RC関係の受賞に関しては下記の通りです
⑴ 永年出席100%会員表彰
・45年表彰 丹治 秀一 会員(PC)
・30年表彰 小笠原 良 会員 羽山 昇蔵 会員 藤本 敏廣 会員(PC)
・20年表彰 大西 信也 会員(PC) 村田 研一 会員(PC)
・15年表彰 川端 清 会員(PC)
・10年表彰 藤川 俊一 会員
⑵ ロータリー財団表彰他
・メジャードナー表彰 福田 武男 カバナーノミ二ー (千歳RC)
◆ガバナーエレクト、ガバナーノミニー、次期ホストクラブの紹介と挨拶
小山 司 ガバナーエレクト(札幌RC) 福田 武男 カバナーノミ二ー(千歳RC)
◆RI会長代理所感
◆閉会の言葉
◆点鐘 ガバナー
本会議終了後、函館アリーナに移動して懇親会が開催されました。
ガバナーのご挨拶があり、懇親会がスタートしました。以下、懇親会の模様を写真で紹介します!
※アトラクションのステージ上では、函館大谷短期大学「光る影絵サークル」の皆さんが「光の街函館に光のサーカスがやってきた!」をキャッチフレーズに楽しい公演行っていました。
皆さん笑顔で楽しんでいます。
佐藤 秀雄PG(千歳RC)と福田 武男カバナーノミ二ー(千歳RC)ご夫妻です。
◎懇親会の途中ではありましたが、昨日からの疲れもあり、千歳に戻る事になりました。ご参加された皆さま、大変お疲れ様でした。
来年4月に迎える創立50周年の記念事業として千歳RCは、5日に開設となった休日夜間急病センター「ささえーる」を皮切りに、千歳市内の公共施設に車椅子100台を寄贈していきます。合わせて市立千歳市民病院などで使っている既存の車椅子で同RC寄贈のものと入れ替える見通しの数十台を、点検修理の上でタイに寄贈します。
市内公共施設への「車椅子100台寄贈プラス修復車椅子の海外寄贈」は、瀧澤会長年度に予定している50周年記念事業(末廣孝50周年実行委員長)の中でもシンボル的な事業です。車椅子は、まず地域の公共施設へ、さらに海外へ、そしてこれらを使う人やその周囲の人たちの未来を開く一助になり、瀧澤会長方針「あなたの愛を 地域へ 世界へ そして未来へ」をストレートに具体化していきます。
寄贈先は、市内の市公共施設で「ささえーる」、市民病院といった医療関連のほか市役所本庁舎と各支所、小中学校、福祉センター、コミセンや会館、生活館、武道館、温水プール、図書館といったさまざまな施設です。大半はアルミ製折り畳み式ですが、医療施設向けには転倒防止やボンベ搭載の機能が付いていたり、こども通園センター向けには体格に合わせて調整できるものなどを計画しています。
5日の「ささえーる」開設式には出張で不在の瀧澤会長に代わり末廣委員長、五十嵐桂一記念事業委員長、大澤雅松副会長、喜多康裕幹事の4名が出席。開設式後の贈呈式で末廣委員長が山口幸太郎千歳市長に目録を手渡しました。
これを皮切りに、各施設へ順次寄贈。市のあらゆる施設に、ロータリーの歯車のマークと「寄贈 千歳ロータリークラブ」の文字が入ったプレートを付けた車椅子を配備していきます。100台の配置が終えれば、市の施設ではどこでも千歳RC寄贈の車椅子を利用できるようになります。
なお、タイへの寄贈は11月7日にバンコク市内で予定しています。修復車椅子の海外寄贈はNPO法人「とんでけ 車いす」の協力を得て整備し、タイへの持ち込みは瀧澤会長はじめ千歳RC会員が航空手荷物として運びます。
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