活動報告

早朝RC活動(分収造林育成活動)開催報告

 

日時:10月5日(木)7:00~8:00
場所:ロータリーの森林
担当:環境保全委員会
進行:喜多 康裕 幹事

 

 

 
 
会長挨拶 瀧澤 順久 会長



皆さん おはようございます。今年度から始めた早朝活動、神社清掃に続く2回目の分収造林「千歳ロータリーの森林(もり)」の手入れに、寒い中朝早くからご参加いただき、ありがとうございます。
後ほど環境保全委員会から説明があると思いますが、1992年5月に苗木を植樹してから今年でちょうど25年、四半世紀が過ぎて大きく成長しました。環境保全委員会の平間委員長、分収造林組合の丹治組合長をはじめ関係の方々の強い思いとご努力に敬意と感謝を表します。
これから分収造林契約が満了となる2071年まで、まだ54年もございます。その時、当クラブは創立104年を迎えていることになります。
私たち千歳ロータリークラブがこの地域で次の世代に引き継ぎながら、未来の地球環境保全に貢献する長期継続事業です。地域での思いと行動が、世界へ、そして未来へつながっていくことに思いを馳せていただけるようお願いして、会長挨拶とさせていただきます。

 
 
幹事報告 喜多 康裕 幹事



1.来週の例会についてのご案内です。10月12日(木)北ガス千歳支店で開催されます。料理のお手伝いのできる方は11時、お食事のみの方は12時の集合となっております。「男の料理教室」と銘打っておりますが、これは男性が料理を作るということですので、女性会員の参加・お手伝い大歓迎です。多くの方々の参加をお願いいたします。
2.再来週10月17日(木)、支笏湖丸駒温泉で開催予定の移動例会についてご案内します。同日、木曜会が開催されます。木曜会に参加されない会員の皆さまには、今年度は「歩こうか会」ではなく、佐々木 義郎会員の計らいでクルージングを予定しております。14時30分集合予定です。夜は美味しいお食事を、また宿泊も可能となっております。本日案内が発送される予定ですので、多くのご参加をお願いいたします。
3.本日、瀧澤会長のご好意でマクドナルドのお食事カードをお渡しします。お帰りの際に稲川会員から受け取ってください。
 

 
委員会報告   親睦活動委員会 佐藤 晴一 委員長



今年度の丸駒温泉移動例会は、「支笏湖を丸ごと食べよう」ということで、普段食べたことのないような支笏湖にある食材を使用した料理を考えております。楽しみにしていてください。なお、食材を採取できなかった場合はご容赦ください。また、クルージングの際には3年前に故佐々木金次郎パスト会長が湖底に沈めたお酒を50周年に合わせて引き揚げて飲むという企画も予定しております。皆さまお楽しみに!
 

 

千歳分収造林組合会長挨拶 丹治 秀一 組合長



皆さん、おはようございます。このように朝早くから分収造林に集まっていただき感謝申し上げます。先ほど、瀧澤会長からも行く末長くこの木々を育てるようにとお話があり、まさにそのとおりと考えております。80年経過しないと結果が出ませんが、25年経過して、すでにこのように立派に育っております。
平間委員長をはじめ環境保全委員会の皆さまが、本日ここに集まることができるように山道の草刈りなどを実施しました。ここに皆さまと拍手をもってお礼申し上げたいと思います。
早朝から集まるこのような例会や活動などについて、皆さまが寒い中こうやって集まることができること自体が国際ロータリーの誇りと思いながら、今年やっと95歳になりました。介護士も務めていることから十分なロータリー活動ができていないことをこの場をお借りしてお詫び申し上げるとともにお礼のご挨拶とさせていただきます。
 

 
委員長挨拶 環境保全委員会 平間 和弘 委員長



皆さん、おはようございます。本日は全部サプライズです。環境保全委員会のメンバーである菅原会員の高所作業車をお借りして、瀧澤会長に乗っていただき、植樹してから25年経過して成長した木の高さを測ってみます。届かないところは釣竿を使用し、テープを利用して川端会員からお借りしたスケールで長さを測定する作戦です。
初めて参加される方にご紹介しますが、ここにある杭にも記されているとおり、山田睦雄会長の時代の平成4年(1992年)5月17日、2.811ヘクタールの用地に40cmの苗を7,300本植えました。その後、丹治林業の社員に補植いただき7,500本となりました。その後平成24年に間伐しまして、稲川会員とともに本数を数えたところ、3,540本となっておりました。将来的には更に間伐し、500本程度になると想定しています。
本日のサプライズとして、佐藤晴一会員のお計らいでにドローンを持ってきていただき、高さ測定の様子や風景について動画や画像の撮影をしていただきます。これは50周年に向けた下準備となります。ここに皆さまで拍手にてお礼したいと思います。
本日のために、私と稲川会員で3日程度要して草刈りと駐車場づくりをしました。稲川会員にも拍手にてお礼したいと思います。


(写真:稲川会員)
最後に入口の看板のところで集合写真を撮りますので後ほど皆さまお集まりください。分収造林の看板は丹治組合長が木で作成したものでしたが、最近腐食してきたため、千歳ロータリー50周年を迎えるにあたり、今野会長エレクトが前年度予算を運用して近代的なものとして作り替えたものです。写真を撮り終えたら解散となります。
早速、瀧澤会長に高所作業車に搭乗いただき、木の高さを測定していただきたいと思います。瀧澤会長よろしくお願いいたします。

  

 

 

 

会長による成長確認作業
測定結果 14.8m
 
 
高所作業車からのロータリーの森林の景色

 

 

 

 

 

 
 
作業車からのビデオ撮影


 

 
 
ドローン飛行の様子

ドローンからの画像は50周年記念式典で公開します。

 

 
 
ロータリーの森林入口前


新しい看板の前で記念撮影

 

 

 
出席していただいた会員のお見送り



平間委員長、稲川副委員長、菅原委員
 

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秋の全国交通安全運動「セーフティコール」参加報告

9月25日(月)15時00分から16時00分にかけて道道早来千歳線のANAクラウンプラザホテル千歳及びイオン千歳店前にて秋の全国交通安全運動「セーフティコール」が行われ、参加しました。

この運動は、千歳市が秋の全国交通安全運動(9月21日(木曜日)から9月30日(土曜日))の一環として関係機関・団体が参加して行われたもので、当クラブも『地域の社会奉仕活動』実践として例年、会員が参加しており今年は20名が参加しました。

 

北ガス文化ホール前駐車場での開会式の模様です。

  

 

◇開会挨拶

千歳市交通安全運動推進委員会 沼田 常好 会長(千歳RC)



 
本日はお忙しい中、千歳市長 山口 幸太郎 様、千歳警察署長 吉川 裕治 様のご参加賜り、誠にありがとうございます。また、各町内会の皆さん、各事業所・団体、各自衛隊の皆さん、千歳市議会、そして千歳市役所の皆さんに多数参加していただき、秋の全国交通安全運動「セーフティコール」を開催することが出来ました。本当にありがとうございます。 

今月の21日から秋の全国交通安全運動を行っておりますが、今回の重点項目としては「子供と高齢者の安全通行の確保と高齢運転者の交通事故防止」「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」「飲酒運転の根絶」の4点であります。どうか皆さまのご協力よろしくお願いいたします。 

今年の北海道の交通事故等の詳しい状況は、千歳警察署長よりお話があると思います。今回の「セーフティコール」によって少しでも交通安全運動の啓蒙をしていきたいと思いますので、ご協力お願いいたします。 

では、「セーフティコール」に参加されました皆さま方の更なるご発展と、無事故をご祈念し挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。

 

◇来賓のご挨拶

千歳警察署 吉川 裕治 署長



 
本日お集まりいただきました皆さまにおかれましては、交通安全活動はもとより警察活動に深いご理解とご協力をいただき厚くお礼を申し上げます。 

今月の21日から秋の全国交通安全運動が行われております。今回の重点項目は「子供と高齢者の安全通行の確保と高齢運転者の交通事故防止」、「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」、「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」、「飲酒運転の根絶」でございますが、期間中に盛大な「セーフティコール」が官民あげて実施されるということは大変有意義な事であります。 

お陰様で秋の全国交通安全運動が始まりまして、千歳警察署管内におきましては重大な交通事故の発生はありません。これも皆さま方のご尽力のおかげと感謝申し上げます。しかし昨日現在での交通事故状況は、北海道で106人の方が亡くなられています。昨年に比べまして10人多くなっております。7月から増加傾向が続いており非常事態といえると思われます。 

千歳警察署管内におきましては、今年になり2人の方が交通事故でお亡くなりになられています。また、人身交通事故の件数は昨日現在200件発生しております。昨年に比べまして7件増加しております。また物損交通事故は8月末までで2,658件発生しています。昨年に比べまして139件増えています。 

更に交通違反ですが、千歳警察署管内では、「速度超過」、「一時停止・信号無視などの交差点での違反」、「飲酒運転」など一歩間違えれば大事故につながる違反が多く発生しています。皆さまが事故に遭われないよう、事故を起こさないようよろしくお願い申し上げます。 

千歳警察署と致しましても指導・取締りの強化をしていきたいと思います。さらに関係機関と市民の皆さまと協働した交通安全活動に取り組んでいきたいと思っておりますので、今後ともご協力お願いいたします。 

本日の「セーフティコール」が盛況のうちに終えますよう、また本日のお集まりの皆さまのご健勝とご多幸を祈念致しまして、挨拶とさせていただきます。

 

※その後、啓発場所を道々早来千歳線のANAクラウンプラザホテル千歳~イオン千歳店前に移し、秋の全国交通安全運動重点目標を胸に刻みドライバーに安全運転を呼びかけました。

※安全運転を呼びかける様子です。

  

  

 

参加されました会員の皆さま、大変お疲れさまでした。

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千歳RC 50周年記念事業「新品車椅子100台プラス海外へ修復車椅子寄贈」大作戦スタート


来年4月に迎える創立50周年の記念事業として千歳RCは、5日に開設となった休日夜間急病センター「ささえーる」を皮切りに、千歳市内の公共施設に車椅子100台を寄贈していきます。合わせて市立千歳市民病院などで使っている既存の車椅子で同RC寄贈のものと入れ替える見通しの数十台を、点検修理の上でタイに寄贈します。

車椅子100台寄贈プラス修復車椅子の海外寄贈

市内公共施設への「車椅子100台寄贈プラス修復車椅子の海外寄贈」は、瀧澤会長年度に予定している50周年記念事業(末廣孝50周年実行委員長)の中でもシンボル的な事業です。車椅子は、まず地域の公共施設へ、さらに海外へ、そしてこれらを使う人やその周囲の人たちの未来を開く一助になり、瀧澤会長方針「あなたの愛を 地域へ 世界へ そして未来へ」をストレートに具体化していきます。

 

寄贈先は、市内の市公共施設で「ささえーる」、市民病院といった医療関連のほか市役所本庁舎と各支所、小中学校、福祉センター、コミセンや会館、生活館、武道館、温水プール、図書館といったさまざまな施設です。大半はアルミ製折り畳み式ですが、医療施設向けには転倒防止やボンベ搭載の機能が付いていたり、こども通園センター向けには体格に合わせて調整できるものなどを計画しています。

 

5日の「ささえーる」開設式には出張で不在の瀧澤会長に代わり末廣委員長、五十嵐桂一記念事業委員長、大澤雅松副会長、喜多康裕幹事の4名が出席。開設式後の贈呈式で末廣委員長が山口幸太郎千歳市長に目録を手渡しました。

 

これを皮切りに、各施設へ順次寄贈。市のあらゆる施設に、ロータリーの歯車のマークと「寄贈 千歳ロータリークラブ」の文字が入ったプレートを付けた車椅子を配備していきます。100台の配置が終えれば、市の施設ではどこでも千歳RC寄贈の車椅子を利用できるようになります。

 

なお、タイへの寄贈は11月7日にバンコク市内で予定しています。修復車椅子の海外寄贈はNPO法人「とんでけ 車いす」の協力を得て整備し、タイへの持ち込みは瀧澤会長はじめ千歳RC会員が航空手荷物として運びます。

 

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早朝RC活動「お祭り後の清掃」開催報告

日時: 2017年9月4日火) 5:30~6:10
場所: 千歳神社境内
プログラム: 早朝RC活動(千歳神社例大祭後の清掃)
担当: 社会奉仕委員会 

本日は、第1回目の早朝RC活動「千歳神社例大祭後の清掃」です。毎年、お祭り後の清掃を神社境内付近、青葉公園の景観と環境をよくする奉仕活動です。今年は3日間とも天候に恵まれたお祭りでした。

◇早朝RC清掃活動前の様子です。参加者は早朝からやる気満々です

  

   カラスも近くで見ています。参加したいのかな??

 

会長挨拶

◇瀧澤 順久 会長

 

皆さん、おはようございます!朝がこんなに気持ちいいものだったと、改めて感じております。

今年度は、第1週の早朝を例会ではなく、会員の皆さんの意志によるロータリー活動と位置付けており、その第一弾が今朝の千歳神社周辺清掃奉仕です。

 

奉仕の根源である愛を、本日は地域の鎮守である千歳神社へ敬意と感謝を込めて秋季例大祭後の清掃という形で表現したいと思います。「あなたの愛を 地域へ」でございます。そしてまた、千歳神社はその名が縁起のいいものとして、市内だけでなく全国、世界から幸福のパワースポットと注目されています。「あなたの愛を 世界へ」とつなぐ清掃奉仕です。そして、こうした地域や世界への奉仕、貢献は、必ずや未来を担う次の世代につながるものであり、千歳ローターアクトクラブやボーイスカウト、ガールスカウトと共に「あなたの愛を 未来へ」つなぐ活動です。

 

また、これまでお握りと飲み物をお渡ししていましたが、今回はマックのプリペイドカードと飲み物を、神社からのお下がりともいいますが撤饌(てっせん)と共にお渡しします。

それでは、社会奉仕委員会の指示に従って活動をお願いします。

 

幹事報告

◇喜多 康裕 幹事

 

皆さん、おはようございます。9月20日、21日「神戸南RC来千」歓迎会等、皆様にご案内しておりますが期日が近くなっておりますので早めの出欠連絡をお願いします。

今日はよろしくお願いします。

 

早朝RC活動「お祭り後の清掃」の模様

◇社会奉仕委員会 稲川 和伸 委員長

 

早朝RC活動「お祭り後の清掃」に多くの会員の皆様がお集まりいただきありがとうございます。早朝よりボランティアの方々が清掃を行っておりますが、まだゴミか散らかっております。これから千歳神社境内から千歳市立図書館の間、ゴミ拾いをし午前6時をめどに戻ってきていただきたいと思います。

 

今年度は、瀧澤会長のご厚意により朝食としてマクドナルドのプリペイドカードを提供いただいております。奉仕活動終了後、社会奉仕委員よりマクドナルドプリペイドカード、お茶などを受け取っていただき、順次解散となります。

マクドナルドの引き換えについて、林会員のマクドナルドのお店は朝7時から開店しております。

それでは、よろしくお願いいたします。

 

清掃作業開始前に神社鳥居の前で集合写真を撮りますので皆様ご移動をお願いいたします。

 

 

 

◇さあ、ゴミ袋と火バサミなどを持ち清掃奉仕活動の開始です!

 

  

今年度も、ザ・ベルクラシック「Lien(リアン)」の皆様が参加されています。当クラブ会員であります今野良紀会長エレクト(株式会社マリアージュ イン ベルコ千歳支社 支社長)ありがとうございます。

  

 

   

 

黙々とゴミを拾う会員達、小さなゴミも・・・・見逃しません!

瀧澤順久会長と五十嵐桂一会員/岡田信行会員/村上倫行会員と塩澤寛子会員

  

 

   

皆さん、清掃作業を終えて戻ってきました。

  

朝早くから素敵な↑「千歳RC・RACの女神5(ファイブ)」奉仕活動お疲れ様です。

 

 

◇早朝RC例会参加者全員の集合写真を撮りました。

(集合写真:稲川和伸会員撮影)

 

今年の千歳神社祭りは天候に恵まれで人出が多く、大量のゴミが・・・・清掃活動は大変でした。社会奉仕委員会委員の方から朝食が配られ奉仕活動は終了しました。

朝早くから皆さん、お疲れ様でした。

 

※所要のため早朝RC活動に参加できなかった牟田裕一会員が、なんと当日の朝7時からボランティアの方々と一緒に清掃していました。

 

出席率(早朝RC活動)

早朝RC活動: 45.7%(9月 4日=RC: 32名/70名) (RAC: 2名参加)

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第1回千歳RC創立50周年実行委員会 開催報告

 

第1回千歳RC創立50周年実行委員会が平成29年8月3日、ベルクラシック リアンで開催されました。瀧澤会長、末廣実行委員長はじめ実行委の中の各委員会正副委員長、会長経験者(パスト会長)ら35人のうち23人が出席しました。

会長挨拶

 

千歳ロータリークラブにとって、この年度はクラブ創立50周年という大きな節目を迎える年度でございます。メーンとなる記念式典・祝賀会は来年4月21日の開催と決まっておりますが、このほかにも記念事業、記念ゴルフ大会、記念誌の編纂と記念式典当日のプログラム冊子の作成などの準備を、実行委員会の皆さんのお力で進めていかなければなりません。実行委員会委員長はじめ各委員長にはパスト会長やベテランの会員をお願いしております。委員長の皆様の豊富な経験や見識を存分に発揮され、委員会に所属する若手や新入会員の行動力や新しい発想もどんどん引き出していただきたいと思います。

 

また、この50周年は、これまでの半世紀を振り返り、諸先輩の功績を称え、感謝することはもち論ですが、諸行事、諸事業の展開を通じて、千歳ロータリークラブの存在と持てる力を地域の他団体や市民にアピールしていく格好の機会でもあります。自分たちだけの満足で終わらせることなく、外から見ても、クラブへの評価を高め、よりよい印象で受け止めてもらえるよう、効果的な演出や広報活動も必要です。

 

この効果から、当クラブへの理解が広がり、さらなる会員増強にもつながってまいります。会員、特にパスト会長やベテランの方々がそれぞれ、自分の事業に愛情をこめて取り組み、その地域への愛を奉仕の根源としていることを知っていただけるような記念行事、記念事業となるよう、お願いしたいと思います。

 

最後になりましたが、50周年を飾る地域への奉仕、世界への奉仕、未来への奉仕が、皆さんの交友関係をより良いものにし、いずれは皆さんとご家族のご健勝、皆さんの事業のご発展にもつながりますよう祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。

開催概要

50周年に関しては、平成30年4月21日に例会場であるANAクラウンプラザホテル千歳で記念式典を挙行することと、実行委員会の組織図をクラブ計画書などで会員にお知らせしています。また、メーンとなる記念事業が千歳市内と海外への車椅子寄贈であることも、今年5月25日の例会で瀧澤会長(当時会長エレクト)が活動方針を述べる中で明らかにしています。

 

車椅子事業の概要は、9月にオープンする千歳市休日夜間急病センター「ささえーる」に新規に寄贈するのをはじめ、市立千歳市民病院など市公共施設で既存の車椅子の更新、未配備の施設への新規車椅子配備など計97台を寄贈。更新後の既存車椅子は修理・整備してNPO法人「飛んでけ!車いす」の会によるルートを通じて11月にタイに贈ります。社会奉仕、国際奉仕につながる事業であり、まさに今年度の会長方針「あなたの愛を 地域へ 世界へ そして未来へ」を形で示すものです。

 

瀧澤会長は冒頭あいさつで50周年の意義を語り、式典や記念事業のほか記念誌、記念ゴルフ大会など実行委を動かしていく上でパスト会長、ベテラン会員の経験と見識により若手会員の行動力や新たな発想を引き出して「50年間を振り返り、諸先輩に感謝すると共に、千歳ロータリークラブが地域への愛を奉仕の根源としていることを他の奉仕団体や市民にアピールし、自分たちの満足で終わらせることなく対外的な評価を高めて、さらなる会員増強にもつながるように、皆さんの豊富な経験を生かして」と述べました。

 

末廣実行委員長は「ロータリーでは25年、50年、75年、100年を大きな節目としている。50周年は重要な節目であり、それぞれの委員会でのこれからの活動を、よろしくお願いしたい」と、出席者に絶大なる協力を呼び掛けました。

 

 

この後、記念ゴルフを4月20日、記念式典を4月21日に行う日程を確認。実行委内の委員会ごとに具体的活動を示したスケジュール表も示されました。また、メーンの車椅子寄贈事業に関して五十嵐桂一記念事業委員長が車椅子寄贈先のリストを示して説明。いずれの車椅子にも「千歳ロータリークラブ寄贈」のプレートまたはステッカーを貼付して、当クラブの奉仕事業であることを示すことなども説明しました。

 

 

この後、佐藤秀雄パストガバナーの発声で乾杯し、食事をしながらのの意見交換で、50周年を広く市民にアピールするために記念式典、祝賀会の前に著名な講師を招いて市民に公開する講演会の開催などが提案され、早急に検討していくことになりました。

 

今後は月1回程度の実行委を開いて実行委内各委員会の進ちょく状況の確認をしていく予定です。なお、9月5日の「ささえーる」開所の際は末廣実行委員長らが車椅子寄贈をする予定です。

 

 

 

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