◇千歳RCからの参加者
今野 良紀会長、斉藤 えみこ副会長、前田 浩志幹事、沼田 常好PC、吉田 真也会員、甲斐 くり子会員、安達 正子会員、遠藤 晴美会員、太田 千鶴子会員の9名
◇今野良紀会長挨拶
◇車いすの贈呈
事前に寄贈する車椅子のタイプを現地の受け入れスタッフに知らせておき、当日はそのタイプに合った体格の子供たちとその父母らが参加しました。
喜ぶ子供たちとご家族
◇プレゼント贈呈
車いす以外にも、お土産に日本のうちわや扇子も持参しており、子供たちに手渡しました。
喜びを全身で表現する子供たちの笑顔が素敵です。
6月4日(火)、全行程校庭を終了し、全員、無事帰国しました。
小銭は千歳セントラルRCが新千歳空港に設置している募金箱へ!
参加された皆さま、一大事業の遂行、誠にお疲れさまでした。
<追伸>
今野良紀会長による本事業の所感は、以下のリンクをクリックまたはタップし、千歳ロータリークラブの公式フェイスブックの投稿ページにてご覧になれます。(ログインなしでも記事・画像の参照ができます。)
千歳ロータリークラブの公式フェイスブック投稿(2019年5月31日[金])
(記事:クラブ会報・広報・雑誌・IC委員会)
◇千歳ロータリークラブのフェイスブックのリンク先は次のとおりです。
〇千歳ロータリークラブの公式フェイスブック(ログインなしでも記事・画像の参照ができます。)
※未ログイン時の操作は次のとおりです(パソコンの場合)
※未ログイン時の操作は次のとおりです(スマートフォンの場合)
◇千歳ロータリークラブのフェイスブックのリンク先は次のとおりです。
〇千歳ロータリークラブの公式フェイスブック(ログインなしでも記事・画像の参照ができます。)
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会長挨拶 今野良紀会長
皆さん、おはようございます!昨年秋に続いて今年度2回目となる、『早朝ロータリー活動:分収造林「ロータリーの森林(もり)」育成活動』に、ご参加いただき、ありがとうございます。
当時の国際ロータリー会長の方針に基づき、丹治パスト会長を中心に「ロータリーの森林(もり)」として植林事業をすることとなり、1992年(平成4年)5月27日、ロータリアン127名、ローターアクター20名、一般市民50名、総勢197名にてアカエゾマツの苗木7820本を植えました。
現在、当時の半数が育っていると伺っております。植樹してから既に27年が経過しました。2070年(令和52年)に分収造林の満期を迎えます。満期を見届けられるのは吉岡毅会員(84歳)、吉田真也会員(90歳)だけとなってしまうのでしょうか。しっかりと我々の志を受け継いでいただきたいと思います。
「ロータリーの森林(もり)」は昨年の台風でかなり被害を受けている状況と伺っておりましたが、先般、事前に環境保全委員会と分収造林組合のメンバーが中心となって整備をしていただいたと報告を受けております。会員を代表しまして、ここに厚く感謝申し上げます。
千歳RCの米山記念奨学生グエン・ティ・ホアン・ジャンさん(愛称:ギニーさん)も参加しました。
幹事報告 前田浩志幹事
1.本日、この早朝活動とお昼からの移動例会との2つの活動があります。移動例会でバスをご利用する会員は、11時10分にANAクラウンプラザホテル千歳前集合となっております。車で来られる会員は、稲川農園の入り口にポリオ募金の旗を立てておきますので、それを目印としてください。
2.5月の例会は変則的なスケジュールとなっております。次回の例会は5月21日(火)にベルクラシックリアンにて千歳セントラルRCとの合同夜間移動例会となっております。よろしくお願いいたします。
親睦活動委員会 佐々木義朗委員長
先ほど前田浩志幹事からご連絡がありましたとおり、本日、稲川農園桜山にてバーベキューを実施します。ギニーさんも参加されると伺っております。楽しいひと時になると思いますので、本日急遽参加されることになっても大丈夫です。よろしくお願いいたします。
千歳RC分収造林組合長挨拶 平間和弘組合長
皆さん、おはようございます。
本日初めてご参加の方もいらっしゃることから、「ロータリーの森林(もり)」の経緯などについて簡単に説明いたします。
平間和弘組合長より、以下のとおり経過報告がありました。
・平成31年4月18日、大幅に役員交代があったことから、20年ぶりに王子製紙株式会社苫小牧工場に環境保全委員会と分収造林組合にて挨拶に行ってきた。
・この山全体は、国有地(管轄:石狩森林管理署恵庭森林事務所)となってるが、王子製紙の発電所があることから、道路とゲートの鍵の管理は王子製紙で実施している。
・木を植えることによって空気をきれいにし、木が根を張り巡らせることによって大地に保水力を持たせることができることから、「水と空気を守る」という大きな目標のもと、この事業に取り組んでおり、当時はステッカーも作成していた。
・平成4年5月27日に植樹した際には40cm程度の高さしかなかったものが、28年目でこのように大きく育った。昨年、高さを測定したところ14.8mだったが、今年はもっと伸びて18mにはなっていると思う。将来的には35mまで伸びる予定。
・平成24年度に大規模な間伐を実施し、半数となった。今後も間伐を継続し、最終的には500~600本になる予定。
・大変貴重な(天然記念物)山野草「白根葵/シラネアオイ」が沢山咲いているかもしれません。紫色の花ですので探してみてください。
環境保全委員会 菅原正行委員長
皆さま、おはようございます。
朝早くからお集まりいただきありがとうございます。
先週、環境保全委員会と分収造林組合のメンバーにて、昨年の台風で倒れた樹木を20本程度処理しました。本当は皆さまに作業を手伝ってほしかったのですが、私たちは頑張りすぎて作業を残しておくことができませんでした。よって、本日の作業はございません。
本日は、ゆっくりと、「ロータリーの森林(もり)」を散策して堪能していただきたいと思います。
菅原正行委員長の説明の後、2グループ左右に分かれて分収造林内に入り、樹木の生育状況や草花(シラネアオイの群生など)の観察を行いました。
散策終了後、環境保全委員よりマクドナルドのプリペイドカードとお茶をいただき、皆さま帰路につきました。
(担当:クラブ会報・公共イメージ・雑誌・IC委員会)
◇千歳市交通安全運動推進委員会 沼田常好会長(千歳RC)
道内で昨年、交通事故で亡くなった方は141人で、これは1947年に統計を取り始めてから最少となりました。しかし、いまだ多くの方々が交通事故の犠牲者になっていることを踏まえ、私たちの活動をしていかなければならないと考えています。
千歳市においても昨年1人が交通事故で亡くなっております。本年に入ってからは交通事故死ゼロを積み重ねており、これも皆さま方のご努力のたまものとお礼を申し上げます。
今年に入り、国内では高齢者の自動車の運転操作ミスによる交通事故、5月には交差点での自動車同士の事故によって歩道で信号待ちしていたおさない子供が犠牲になっております。これは交通安全運動を推進する私たちにとって大変、つらいニュースでもありました。
今回、春の交通安全運動で重点目標に掲げているのは、飲酒運転根絶はもとより、シートベルトの全席着用、子供・高齢者の事故防止、自転車の安全利用、スピードダウン等々であります。私たちが自覚しなければならないのは、車は便利な乗り物であっても、利用方法をちょっと間違えれば凶器になるということです。車のハンドルを握る私たちが交通安全に対する意識をもっと向上させなければなりません。それが一番大事なことではないかと考えます。どうか皆さま方のご協力をお願い致します。
これから街頭に立ち、ドライバーの皆さまに交通安全の街頭啓発を行ってまいります。ご参列いただいた皆さま方にお礼を申し上げますとともに、本日はどうぞよろしくお願い致します。
◇千歳警察署 田辺康弘署長
現在、春の全国交通安全運動を展開しておりますが、本日は千歳市民の皆さまに交通安全を広く呼び掛けるセーフティコールに、多くの皆さまにお集まりいただき、本当にありがとうございます。また、平素から千歳市の交通安全を願い、さまざまな活動に取り組んでいただいていることに敬意を表すとともに、心からお礼を申し上げます。
さて、交通事故の実態を全国に目を向けてみますと、4月に東京・池袋で暴走した車が多数の歩行者を巻き添えにするとともに、3歳の娘さんと31歳のお母さまが亡くなりました。5月8日には滋賀県大津で、歩道で信号待ちの保育園児13人と保育士3人が事故に巻き込まれ、2人の園児が亡くなるという本当に悲しい交通事故が発生しました。
道内では春の全国交通安全運動に入ってから既に4人が亡くなり、今年に入ってからは12日現在、死者36人、前年同期に比べて8人の減少となっておりますが、いまだ多くの方が交通事故の犠牲になっているのが現状です。
千歳市内では1月以降、死亡事故が発生しておりませんが、4月に入学した新1年生は1カ月が経過して友達ができ、学校にも慣れた安心感から登下校時や帰宅時の活動が活発になり、交通事故の被害に遭うことが心配されます。
また、道内では寒さも遠ざかり、天候も安定してきたことからドライバーのケアミスや開放感からくる無謀な運転、レジャーに伴う事故が心配されます。このような中、当署では子供たちが通学する時間帯でのパトカーによる警戒活動、街頭啓発、高齢者への交通安全指導、そして飲酒運転をはじめとする交通事故に直結する悪質な交通違反の取り締まりに努めてまいります。
さらに皆さま方と共に千歳市の皆さまを悲惨な交通事故から守るための取り組みを一層強めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
◇進行:SAA/プログラム委員会 神野 幹士会員
◇会長挨拶:今野 良紀会長
皆さん、こんにちは。「出会いは人生の宝物 ロータリーを通して人間力を磨き合おう」。令和元年、最初の例会でございます。どうぞよろしくお願い致します。
本日は、千歳市交通安全推進委員会によるセーフティコールでございました。この運動は日本全国で行われている春と秋の交通安全運動に賛同した地域の社会奉仕活動でございます。千歳RCも毎年春と秋に社会奉仕の一環として、社会奉仕委員会に担当していただいているわけでございます。
先ほどの田辺康弘千歳警察署長のあいさつの中にありましたように、歩道を歩いているだけで命を失う、そのような事故が多発し、私もあのような事故の発生に、非常に胸が痛んでおります。
また、私の親は80歳になりますが、まだ車を運転しております。それでアクセルとブレーキを踏み間違えたら止まるというような、自動安全装置が付いているかどうか確認したところ、それが付いていないことが分かって本当に怖いなと思いました。親とこれから話し合いをしていくつもりでございます。
ぜひ皆さん、職場に帰って職業奉仕の一環として交通安全についてひと言啓発していただければ幸いでございます。本日の例会参加、本当にありがとうございました。
◇幹事報告:前田 浩志幹事
特に申し上げることはありませんが、この後、全体写真を撮ってから北ガス文化ホール(市民文化センター)にこれらのたすきや旗を返却して終了となります。北ガス文化ホールへ行かない方もいらっしゃると思いますので、行かれる方を中心に集めていただき、持って行っていただければと思いますのでご協力をよろしくお願いいたします。
◇委員会報告:親睦活動委員会 佐々木 義朗委員長
前回(5月9日)の早朝ロータリー活動(桜の下草刈り)でもお話しした通り、5月18日に花見例会が稲川農園で開かれます。出欠を出していない方がまだ何人かおられると思いますので、出欠の確認を事務局あるいは私の方に言っていただければと思います。今、32~33名と非常に多くの参加となっておりますので、天候も何となく良いようなのでぜひ参加いただくよう、よろしくお願いいたします。
◇出席率
今回: 35.1 %(5月13日=27/77 実数)
確定: 84.4 %(4月18日=65/77 メークアップ含む)
(記録:クラブ会報・公共イメージ・雑誌・IC委員会)
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