◇伊藤一三会長
皆さんこんにちは。
今日は一般的にいうところの新年度であります4月最初の例会です。
皆さんの会社や家庭においても4月は何かとお忙しい時期にご参加いただきありがとうございます。
私は会社というよりも所属している宅建協会や上部団体の関係で5月に行われる総会の準備などでばたばたしているところです。
今日もこれから中座して申し訳ありませんが札幌に向かいます。
どうぞご理解を頂きたいと思います。
さて、千歳ロータリークラブは今のところ予定通り例会を実施しております。
変更が無ければ4月15日にはロータリー情報・定款細則委員会による勉強会が行われます。
また、4月22日には千歳セントラルロータリークラブとの合同例会を夜間例会として行います。有意義な交流を図れればと思っております。
大阪などではコロナウイルスで大変な状況になっていますが、千歳は今のところ落ち着いた状態ですので是非これからも気を引き締めて頂いて各例会が実施できるようにご協力お願い致します。
ところで、今月は「母子の健康月間」です。ロータリークラブは4月を「母子の健康月間」と定め世界で様々な活動をしています。
日本で暮らしているとあまり感じることが少ないですが、世界では毎年、5歳未満で命を落とす子どもは推定590万人いると言われています。
その原因の多くは栄養失調、適切な医療や衛生設備の欠如などで、どれも予防が可能なものばかりです。ロータリーの活動内容としては教育、予防接種、出産キット、移動クリニックなどです。もちろんポリオ撲滅の活動もご承知のとおり行っております。
また、女性を対象に、HIV母子感染の予防、母乳による授乳、病気の予防に関する教育も行っています。このように幅広い活動はロータリアンの寄付や支援によって可能になっております。
是非とも、母子の健康についてのロータリー活動を今一度意識をして活動していければと思います。
本日はこの後、ソフィア千野 株式会社 代表取締役 野口卓志 様の入会式を行います。また、卓話は 竹原正年 社会奉仕委員長より頂きます。本日も宜しくお願い致します。
◇稲川和伸不在の為、佐々木義郎 会計(副幹事)
おみくじの際に寄付頂いた行先についてですが、
子供食堂の方へ寄付させて頂きました。
22日の合同例会への参加宜しくお願い致します。
次年度のパスト会長会議が13日に予定しております。
◇伊藤一三会長
皆さんこんにちは。
ここ数日はめっきり春らしい天気になっています。関東より南については桜が見ごろをむかえております。また、甲子園球場では春の選抜大会が観客数の制限下ではありますが、熱戦が繰り広げられておりようやく春本番が来たと実感しております。
話は変わりますが、先日、私どもの業界団体の会議があり、日帰りではありますが東京に出張してきました。今まではWEB会議が主流でしたが、少しずつ対面での会議が増えるようになってきました。今回の出席は87名中3分の2が対面で、WEBによる出席が3分の1でした。対面による会議への出席は久々でしたが、やっぱり直接お会いして会話を交わし、意見交換をする方がリモートでの会議より積極的な発言があり活気のある会議になりました。また、その会議の参加メンバーの中にロータリアンが居たので例会の状況を聞いてみたところ今でもリモート例会をやっているとの事でした。千歳ロータリーにおきましては、よほどの事がない限りこの形式での例会を継続していきたいと考えておりますので宜しくお願い致します。
会議が終わり空港に向かうモノレールの中で千歳市が出している広告を発見しました。その広告を見てみると企業誘致の広告でした。「なぜ千歳市に企業は進出するのか?」その下に小さく~リスク分散・コスト削減を達成した理由。それは・・・千歳工業団地~というものでした。なにかすごくうれしい気持ちになりました。私は本州での会合の時にこんな自己紹介をします。「東京の隣町の千歳から来ました」と。千歳と東京の時間的距離を隣町と表現しています。これは千歳にとって大きなメリットで利便性については、東北や北陸などはもちろん大阪を除く関西以南と比べても引けを取らないと思っています。むしろ勝っていると言っても過言では無いと思っております。これからも是非千歳を盛り上げていきましょう。
本日の例会では、北洋銀行千歳中央支店兼千歳富丘支店移転長の諸橋真様の入会式がございます。また、4月1日入会予定者のソフィア千野社長 野口卓志様がご出席です。宜しくお願い致します。
◇稲川和伸 幹事
4月22日のセントラルRCとの合同夜間例会は、ANAクラウンプラザホテル千歳にて 18時30分より時間短縮での開催予定です。
後日、詳細が決まりましたら会員の皆様にご案内いたします。
◇国際奉仕委員会 吉田信也 委員長
カハラ・サンライズRCからのビデオメッセージ紹介(約10分間)
◇木曜会 喜多 康裕 幹事
4月22日(木)千歳セントラルRCとの合同コンペをシャムロックCCにて開催予定です。奮ってご参加いただけますようお願いします。
(スタート時間 9:30予定)
♢親睦活動委員会 竹原正年 会員
①ニコニコボックス 本日:40,000円 トータル・775,000円
ご協力ありがとうございました。
②3月のお誕生日紹介
佐藤 晴一 会員(6日) 羽山 昇蔵 会員(7日) 甲斐 くり子 会員(12日) 塩澤 寛子 会員(14日) 浅利 美恵子 会員(19日)還暦
◇甲斐くり子 副会長
卓話の際に使用したプレゼン資料はこちらをクリックすると表示されます
(卓話を聞いて際の編集者感想)
ロータリー活動に参加してもうすぐ2年が経過しますが、社会奉仕と職業奉仕の違いについて、理解していないどころか意識さえもしていなかったかもしれません。今回の卓話で考え方の違いを少しだけですが認識する事が出来ました。
特に印象に残っているのは以下の点でした。(以下資料より引用)
おなかをすかして路頭に迷っている人がいます。自分の手にはパン1個しかありません。
自分が食べずに彼にパンをあげるのはロータリアンではない。
ロータリアンは会社に戻り、従業員を大切にして一致団結、取引先を泣かせるような値切りをしないで、会社を大きくして利益を上げ、そして困っている人々にパンをたくさん買って配る。そしたらその会社の評判も良くなり、そして自分も同時に幸せになる。
それが職業奉仕ではないでしょうか?
(記録:クラブ会報・公共イメージ・雑誌・IC委員会)
◇伊藤一三会長
皆さんこんにちは。
本日は皆さんお待ちかねの駒そばさんでの移動例会になります。多くの会員の皆さんに参加して頂きありがとうございます。例年は夜間移動例会となっていますが、この状況ですので昼間の移動例会として、アルコール無しで実施させて頂きました。また、駒そばさんのご配慮により貸し切りとなっております。
さて、政府は東京都及び近隣3県の緊急事態宣言を3月21日をもって解除する方針のようです。若干の増加傾向での中での解除宣言で少し不安を感じております。私たちは今まで同様に自分たちで出来る感染予防対策をしっかりおこなっていくことが大切だと思っております。
そして、出来るだけ早く平常な状態にもどり、また楽しくロータリー活動が出来ることを期待したいと思います。後ほど駒そばの会会長の末広パスト会長から駒そばさんのこと、お蕎麦のことをお話し頂きます。また、本日の卓話は健康委員会副委員長の木村栄治会員より頂きます。テーマはお蕎麦と健康です。
本日の例会も宜しくお願い致します。
◇稲川和伸 幹事
特に報告事項はありませんでした。
エピソードとして前回例会で例会会場でお困りになっていた方を当クラブ会員がお手伝いしていただいた事にお礼のメッセージが届いていたとの事をご紹介いただきました。
◇伊藤一三会長 不在の為 五十嵐宏 副会長
皆さん、こんにちは。
ご存じの通り、本日3月11日は東日本大震災が発生してからちょうど10年になります。
震源地は三陸沖で、最大震度7、マグニチュード9.0、震源の深さは24kmと大変大きな地震でした。北海道でも、千歳や苫小牧、函館が震度4で当時は大変大きな揺れでした。
10年たっても未だに余震が続いており、2月にも震度6強という余震がありました。
今後10年ぐらいは同程度の余震が来る可能性があるとの内容をニュースで見たときは驚きました。
いつ何が起きるかわかりません。ロータリーが奉仕団体であるように、何か、有事があれば率先して私たち自身が周りの人々を助けなければなりません。
改めて私たち自身が日頃から災害に備えておくことが大切だと感じております。皆さんには、3.11を忘れることなく日頃から防災を意識して頂きたいと思います。
さて、去る2月25日に小冊子「はじめての一人ぐらし」を千歳高校に300部、千歳北陽高校に150部を贈呈してきました。
当初予定しておりました計画がコロナ禍の影響で延びておりましたが、ようやく私、伊藤と稲川幹事、竹原社会奉仕委員長の3人で伺うことができました。
このご時世ですので玄関口での対応でしたが、記念写真を撮らせて頂きました。ロータリー活動の新たな1ページに刻むことができ大変安堵しております。
また本日の例会内容と致しまして、ANAクラウンプラザホテル千歳 総支配人 久米 剛 様の入会式とANA新千歳空港株式会社 代表取締役 馬場 伸裕 様のご栄転の記念品贈呈式を執り行います。
そして、ローターアクト 城地 和哉 会長の卓話もありますので最後まで宜しくお願い致します。
本日の例会が有意義な会になることをご祈念して私からのご挨拶とさせて頂きます。
◇稲川和伸 幹事
今年度の北広島RCの第7グループIM開催は見送り中止となりました。
3月14日(日)14時30分より「第33回全国ローターアクト研修会」がリアンにてオンライン開催されます。
3月18日(木)12:30より駒そば亭で昼移動例会を開催いたします。出欠のご連絡を早めにお願いいたします。
◇伊藤一三会長
皆さんこんにちは。
本日は2月最後の例会になります。
おとといの2月23日は、天皇誕生日で祝日でした。それに合わせてのお言葉もやはりコロナ禍にある日本国民へのいたわりのお言葉であり、医療関係者をはじめとする現場で働いている皆様に対する感謝のお言葉であったと思います。関係者の皆様には大いに励ましになったのではないでしょうか。
さて2月23日はもう一つ、ロータリー創立記念日です。ロータリーのルーツとなる最初の集まりは1905年2月23日、シカゴで行われました。参加メンバーにはポール・ハリス、シルベスター・シール、ハイラム・ショーレ、ガス・ローアの4名の創設者です。その会合の最初の様子がある本に書かれていましたのでご紹介します。先輩の皆さんはご存じだと思いますが我慢して聞いてください。
「最初のロータリー会合は典型的な事務室で開催された。~それはあまり照明の良くない、机が一つ、椅子が三つ四つ、隅の方にコート掛けが一つ、それに絵が二、三枚と工作図面が一つ壁に掲げられた小さな部屋だった。」
「それは鉱山技師、ガス・ローアの事務所だった。そしてガスが一人の訪問客~ハイラム・ショーレという裁縫師を迎い入れたばかりの時だった。ハイラムは竪型(たてがた)の椅子の一つに腰をおろしてガスと話始めた。~最初は通例の何気ない話で始まったが、まもなく彼らの話は友人の弁護士が数か月も前から終始論じていた構想のことに移っていった。その弁護士の名はポール・ハリスと言ったが彼は一つの新しい種類のクラブの構想を持っていた。ガスとハイラムはもう二人の訪問客~石炭商のシルベスター・シールと他でもないポール・ハリスその人を待っていたから、今晩もまたその問題を論じ合おうというのであった。」
「やがてその二人が部屋に入ってきた。二人は、今イタリア料理店で素晴らしい食事をしてきたところだと言った。彼は一つ二つ面白い経験談を交わした後、ポールがクラブの構想を発表した。彼は、もし一群の実業家たちが定期的に会合してお互い知り合うことができたら大変良いだろうと説明した。かつて1905年2月23日にロータリーが誕生したのであった。」
これは、ハロルド・T・トーマスという人が書いたロータリー・モザイクという本から写しましたが、元々は「奉仕の冒険」と題する書物から引用したと書いてありました。
当時のシカゴ、特に商業道徳は地に墜ちていた時代であり、ロータリー誕生の背景や変遷についても書かれています。最初は仲間を集めて助け合いながらまともな商売をしようというところから始まったように思います。時代の流れがロータリーを短期間で成長させ、その後、目的も奉仕のクラブへと変化を遂げました。私はこの本をまだ途中までしか読んでいませんが興味のある方はぜひ読んでみたらどうでしょうか。ロータリー創立記念日にあたり、少しだけお話をさせて頂きました。
本日の例会宜しくお願い致します。
◇稲川和伸 幹事
・活動の一環として、この春に高校を卒業して一人暮らしを始める方々に宅建協会が発行している「はじめての一人暮らしガイドブック」を贈呈します。卒業生は明日が卒業式前の最終登校日との事ですので、本日例会終了後に「千歳高校」・「千歳北陽高校」を訪問してお渡ししてきます。
◇ニコニコボックス 親睦活動委員会 吉田一也 会員
本日:35,000円
トータル・699,000円
ご協力ありがとうございました。
◇2月の誕生日会員紹介 親睦活動委員会 石川重雄 副委員長
・丹治秀一 会員(6日) 98歳(来年「白寿」)
・曙嘉輝 会員(6日)
・瀧澤順久 パスト会長(13日)
・岡崎進 会員(16日)
・菅原正行 会員(28日)
◇出席・資料管理委員会 荒洋一 会員
運営されている施設の新型コロナ対策の状況に加えて、現在の社会保障制度の仕組みと予算規模ならびに使途・法律改正の影響や今後の見通しについてご紹介を頂きました。
(記録:クラブ会報・公共イメージ・雑誌・IC委員会)
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