クラブ運営と活動方針・計画書
2024-2025年度 千歳ロータリークラブ
稲川 和伸 会長方針
「不易流行」
~ロータリーを知り、ロータリーを楽しもう~
2024~2025年度の千歳ロータリークラブの会長を拝命し、その重責に身の引き締まる思いです。57年の長きにわたり、千歳ロータリークラブの諸先輩が残された功績を汚さぬよう、誠心誠意努めさせていただく所存でございます。
今、千歳市に次世代半導体ラピダスの新工場建設が進み今後のパイロット生産、量産を目指しております。それに伴って大幅な人口流入が見込まれ地価が上がるなど、経済にラピダス効果が現れ始めており今までの景気の閉塞感は一新され希望がでてきています。
さて、ロータリークラブは、毎年その年度のクラブ会長が方針を決め、その方針の活動し次年度に引き継がれてきました。そこには諸先輩方の有形無形の活動と協力があり、今日があると思います。クラブ会員の世代交代が進みロータリー歴が短い会員が増えたなかで今年度も基本に立ち返り足元を固める期間だと理解しております。
クラブでの歴史を振り返り、そこからまた新しいものを発見・創造すること、変わることのない本質的なものを忘れない中にも、新しいものをも取り入れていくこと、そういう意味で会長方針を「不易流行」~ロータリーを知り、ロータリーを楽しもう~といたしました。長い伝統に培われたこのクラブを、先を見据えてさらなる発展するため努力いたしたいと思います。そして、それぞれの会員に活動の場と居場所をつくるため委員会活動の活性化にこれまで以上に努め奉仕の心を醸成し実践につなげていきましょう。
ロータリーでの楽しみは、いろいろな方との出会いだと思います。決議23-34の主文にある「利己的な欲求と義務およびこれに伴う他人のために奉仕したいという感情とのあいだに常に存在する矛盾を和らげようとするもの」この調和のポイントを常に考えて活動していきたいと思います。
【活動方針】
・ロータリーの理念を思い起こそう
・クラブの奉仕活動の歴史について学びましょう
・委員会での情報共有を図り例会の充実度を上げ楽しい時間をつくる
・安定した会員数の維持・強化を図る。
・継続事業の維持・強化
・広報・公共イメージの向上
・米山奨学会、ロータリー財団への貢献
千歳ローターアクトクラブについて
千歳ローターアクトクラブは、現在会員数7名で構成されており、月2回の定例会を行っております。今年度は 勝元賢介会長の下、親睦に奉仕に楽しみながら頑張っております。主な活動としては、オンラインでの親睦例会、募金活動、地域活動の協力等行っております。
近隣のロータリークラブの皆様、是非メーキャップにご利用ください。また、入会も随時受付中ですので、お気軽に
千歳ロータリークラブ事務局にお問い合わせください。